CRISIS(クライシス)9話 最後ラストのネタバレ・感想!ゲストは金子ノブアキ

CRISIS(クライシス)9話 最後ラストまでのネタバレと感想を紹介します!

6月6日放送のCRISIS(クライシス)9話は、ゲストに金子ノブアキも出演し、稲見の自衛隊時代の戦友・結城雅を演じます!
CRISIS(クライシス)9話でも激しいバトルが繰り広げられ、最後のラストシーンでは稲見の衝撃的な過去も詳細に明らかになります!

優秀な特殊部隊員の結城雅(金子ノブアキ)と稲見の格闘シーンは目が離せませんね!

CRISIS(クライシス)最終回10話のネタバレ・感想!

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CRISIS(クライシス)9話のあらすじ

CRISIS(クライシス)9話のあらすじを紹介します!

教会にいた田丸の前に謎の男が現れ、「あなたの力でこの国を変えてみませんか」と声かけてきます。

教団に潜入捜査をしていた林の一軒で、国家に対する信頼が揺らいでいた田丸は、男の言葉が心に響きます。

一方、稲見は自衛隊時代に仲の良かった結城雅が、二週間前に突然姿を消してしまい捜査対象になっていることを知ります。

鍛治に結城が現れたらすぐに連絡するよう命じられた稲見の前に、結城が姿を現します。

久々の再会を喜び、互いの近況を話す稲見と結城。

しかし結城の「俺はゆがみきった世界を正すつもりだ」という言葉を聞いた稲見は、かつて国のために共に戦った仲間が何らかの理由で犯罪計画を企てていると察知します。

警戒心を強める稲見に向かい結城は、手を組まないかと稲見を誘ってきます。

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次の日、結城が起こしたある行動がきっかけで、特捜班は結城逮捕の任務を正式に命じられます。

ですが相手は優秀な特殊部隊員とあって、稲見をオトリにした作戦を実行するも、簡単に姿を現しません。

このままではらちがあかないと考えた稲見は、鍛治の元に向かいます。

稲見は鍛治に、結城が自衛隊を抜け出した理由や、結城の標的を教えてほしいと頼みます。

しかし、鍛治は口を閉ざしたまま、話そうとしません。そしてもし結城が銃を抜いたら、国家の秩序のために迷わず撃てと稲見に命じます…

その頃、内閣総理大臣の岸部正臣(竜雷太)は、アメリカに留学中の息子、大介が帰国したがっていることを聞き、渋い表情を浮かべていた・・・

CRISIS(クライシス)9話のあらすじはこんな感じになっています!

CRISIS(クライシス)9話のネタバレ

CRISIS(クライシス)9話のネタバレになります!

2016年6且15日。爆発で崩壊した建物に潜入する迷彩服の男たち・・・

内閣総理大臣の岸部正臣の国会演説を見ている大山。そこに樫井がやってくる。

休日にも関わらずやることが無い二人。そこに吉永もやってきて、大山はランチに行こうと提案。

のどかな休日を過ごす特捜班。

その頃、田丸は

公園のベンチで考えていた…。数日前、教会に現れた謎の男

謎の男『少しお話をさせていただいてもよろしいですか?』

鍵を開け侵入してきた男は田丸が公安の人間だ知っていて、田丸が立ち去ろうとすると。

謎の男『あなたの仕えている国家は、腐敗していると思いませんか?あなたが忠実に任務をこなせばこなすほど、腐敗はさらに進みます。

根が完全に腐りきってしまう前に、あなたの力でこの国を変えてみませんか?本物の愛国者になりませんか?』

田丸は中国語で応える『おまえの仕えている国家が腐敗してないとでも言うのか?』

謎の男『私の話をまた聞いていただけるようでしたら、一月後にここでお会いしましょう』

そう言って去っていく男。

一方、稲見は、松永と映画館で待ち合わせ。ポップコーンを買って映画を見るが、稲見は爆睡…

翌日、特捜班の事務所に稲見が行くと、鍛治が訪ねてくる。一気に空気が固まる特捜班のメンバー。

鍛治と稲見

鍛治『稲見、話がある、こい?』

外で話す鍛治と稲見『どうしたんですか?いきなり?』

鍛治『おれはお前たちの上司だぞ、特別な理由がなきゃ来ちゃいけないのか?』

鍛治『結城雅を覚えているか?お前の自衛隊時代の同期で、同じ中隊に所属していた男だ。

お前とは仲が良かったそうだな、最後に連絡をとったのはいつだ?』

稲見『もう二年以上、連絡はとっていません』

鍛治『つまり、お前が除隊したあとは交流がないってことだな?そうか。』

稲見『結城がどうかしたんですか?』

鍛治『二週間前に、突然姿を消したそうだ…。休暇からそのまま戻らず、いまは所在不明隊員として捜査の対象になっている』

稲見『部隊内で何らかの問題があったのでしょうか?やつは訓練や任務が苦しいからといって、ケツをまくるような男じゃありません』

鍛治『問題はなかったそうだ。結城の立ち寄りそうな場所に心当たりはないか?』

稲見『奴は優秀な特殊部隊員です。形跡を残すようなへまはしません』

鍛治『確かにそうだな、もしお前の前に結城が現れたら、すぐに俺に連絡をよこすんだ、わかったな…。どうした?』

稲見『もしこの件に裏があるのなら、隠さずに教えてください。奴は何らかの意図を持って脱策したとするなら、それを知らずに向き合うのは危険です…』

鍛治『そんなに優秀な男だったのか?』

稲見『はい、私なんか比べ物になりません』

鍛治『わかった、事情がみえてきたら教える』

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稲見と結城が再開

夜。BRA40886では、松永が稲見が来るのを待っている。

稲見がバーに入ろうとすると。結城雅(金子ノブアキ)が現れる。抱き合う二人。

結城『元気そうだな。今から付き合えよ、久しぶりに話そうぜ』

場所を変え話はじめる二人。

結城『まだあのバーに通ってるんだな?』

稲見『ああ、居心地がよくてな…』

結城『まだあのバーに通ってるんだな?』

互いに近況を話した後…

結城『お前の噂は聞いていたよ、公安に入ったんだろ。おまえがスパイか…似合わないな』

稲見『やってることは昔と変わらないよ』

結城『昔と変わらず、国家のために身を粉にして働いてるわけだ…』

稲見『部隊内で、何か問題があったのか?』

結城『難しい質問だな、そもそも俺たちのいる世界はでは、なにが問題なのか定義することすら難しい。そうだろ?おまえにはそれがよくわかるはずだ…。

あの任務が俺とお前にとって、初めての試練…だったな…。お前はあれで、国家に使えることに懲りたと思ってた。なのに、どうしてまたそっち側にいる…。スリルが忘れられないのか?』

稲見『おれの力で、国家を変えられると信じてるからさ』

結城『昔と何も変わっていないな、相変わらず真っ当な理想主義者だ。あの任務の後でお前の除隊が決まった時、俺は内心ではお前のことを腰抜けだと思っていた。

目の前の現実に耐えきれず逃げ出した臆病者だと思っていた。でも今は、おまえの気持ちがよくわかる。

俺はこの国と、国民を守っているつもりだった。でも実際は、国民を守ってるだけだった。権力者の尻拭いをしてるだけだった…』

稲見『だから何だ?本当は何が言いたい?』

結城『俺は歪みきった世界を正すつもりだ、引き起こした混乱の責任をおわず、当然罰を受ける人間がのうのうと生きていけるシステムを壊すつもりだ、お前もそれを手伝え。

俺とお前の力で、世界をよりよい場所へと変えよう。俺たちにはそれができる…』

稲見『テロを起こすつもりか?それが脱策した理由か?…俺の除隊が決まった時、お前言ったよな?理想主義者に世界を変えられないと…

今お前がいってることと、矛盾してるんじゃないのか?何があった?何がお前を変えたんだ?』

結城『おれと手を組むのか組まないのか?どっちだ?』

そこに警官が通りかかり、銃を奪って人質にする結城

結城『お前には分かってるはずだ、今のお前のやり方じゃこの国を変えられないってことを…。もし気が変わったら、三日後にあのバーで会おう』

警官の足を撃って逃げる。

稲見は松永に電話で、今夜は行けそうもないと連絡する。

稲見『それと、しばらく仕事が忙しくて会えないんだ、当分その店にも顔を出さないと思う。また~連絡するよ』

バーテン『お代わりはどうします?…どうしたの?なんかあった?』

松永『なんでもないです…』

鍛治から結城逮捕の命令

翌日、青沼と鍛治が結城について話している。鍛治は特捜班に結城逮捕の任務を正式に与えるよう命令する。

鍛治『稲見に結城を追わせろ、地の果てまでもな…』

特捜班は結城逮捕のため動き出す。

BAR40886で結城を待ち伏せする特捜班だが、結城は現れず、稲見は店の外に出ていく。

他のメンバーも店を出るが、結城はビルの上から特捜班のメンバーを見ていた。

結城はアジト戻り爆弾を作る。

次に日。自宅で食事をする内閣総理大臣の岸部正臣は、妻と息子のことで話をしていた。

留学先のアメリカから帰ってきたいという息子の話に、渋い顔をする岸部。

稲見は鍛治のもとに行き話をする。

鍛治『話はなんだ?早くしろ』

稲見『結城の事です。あいつが脱策した理由を教えてください。とぼけないで下さい。』

鍛治『本当に知らないんだ、知りたかったら早くあいつを捕まえて、あいつの口からきけ』

稲見『あいつが私の前に現れたのには、何らかの意図があるはずです。大きな計画の一部かもしれません。下手すると、私の周りの人間にも危険が及ぶ可能性があります。

あいつは昔とは別人みたいでした。何があいつを変えたのか、それを知らなければ、たぶん捕まえることは出来ません』

鍛治『ずいぶん弱気だな…』

稲見『あいつの恐ろしさをよ~く知っています。確固とした目的があれば、なんの躊躇もなく引き金を引ける男です』

鍛治『よっぽどの男なんだな、そんな男が規律を破ってごうかん的になるなんて、もったいない話だな』

稲見『結城の標的はなんですか?推測でもいいので教えて下さい。これ以上あいつに、罪を犯して欲しくないんです!』

鍛治『推測でものを言うわけにはいかない、色々と迷惑をこうむる人間が出てくるからな』

あくまでも本当のことを言わない鍛治。稲見が部屋を出て行こうとすると

鍛治『もし結城がお前に銃口を向けたら、そのときは躊躇するな。おまえが先に引き金を引け。国家の秩序のために、結城を撃つんだ、わかったな』

無言で出ていく稲見。

大山が人質に

その頃、大山が特捜班の事務所に入ろうとすると、後ろから結城が現れ、ナイフを突き付けられる。

脅され、ドアのロックを解除すると、吉永の携帯に『Emergency(緊急)』着信が…

結城は大山に、パソコンを使って閣僚全員の個人情報を抜き出すよう要求し、持ってきたUSBにコピーさせる。

その頃、事務所入口には、吉永、樫井、田丸がきて、稲見が来るのを待っている。

吉永『中の状況はわからん、稲見が付いたら突入しよう…』

稲見が到着し、事務所の中へ突入する4人。

結城は大山を人質にし、携帯を机の上に置いてドアの方へ。大山を突き飛ばし、ドアを出るとロックを壊して去っていく。

樫井がパイプ爆弾が仕掛けられていることに気付く。携帯に着信があり、稲見がでると

結城『楽しいな、昔を思い出すだろ?』

稲見『おれが必ずお前を捕まえてやる…』

結城『ああ、まってるぞ、バチバチにやり合おうぜ…』

樫井『大雑把に見えて実は繊細な作りです。すぐに解除はできません』

田丸が外に捨てようとするが、通行人が多く捨てることはできない。

結城『そっちは盛り上がってるだろ?おれからのプレゼントだ。お前を狭い鳥カゴからときはなってやる…』

稲見は爆弾を持って走る…。起爆装置を押す結城。

事務所が爆発し、吹き飛ばされる特捜班のメンバー。全員倒れていてピクリとも動かない・・・

CRISIS(クライシス)9話のネタバレでした!

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CRISIS(クライシス)9話の感想

CRISIS(クライシス)9話の感想ですが、特捜班最大のピンチが訪れました。全員が結城の爆弾で吹っ飛び動きません。

これまでのCRISIS(クライシス)は1話で完結のストーリーだったのですが、今回は次回に続くストーリーになっています。
CRISIS(クライシス)10話では、結城を犯行に駆り立てた動機も明らかになるようです!

10話の予告動画では、メンバーが次々にやられていく様子が映し出されています。最大にの敵・結城を、稲見は倒すことが出来るのでしょうか?

しかも、次でCRISIS(クライシス)は最終回なんですね!もう追わてしまうなんて、もったいないドラマです…かなり残念ですが、次回の放送は最終回ということもあって15分拡大版になているようです!楽しみですね~^^

以上、CRISIS(クライシス)9話 最後ラストのネタバレ・感想!ゲストは金子ノブアキについてでした!