黒澤悠也の現在は?視力や聴覚の症状が気になる!ハートネットTV

グランドソフトボールの黒澤悠也選手が話題になっています。

 

視覚障害者のための野球と言われるグランドソフトボールで

ひときわ輝くプレイを見せた黒澤悠也選手です!

 

8月24日放送の「ハートネットTV」では

この黒澤悠也が活躍したグランドソフトボール大会の

様子とともに現状について放送しています!

 

彼は今、新たな危機に直面しています。

 

今回はそんな黒澤悠也の現在や

視力や聴覚の症状などについて紹介します!

 

 

黒澤悠也のプロフィール!

 

 

黒澤悠也(くろさわ ゆうや)

 
・年齢 21歳

・北海道札幌視覚支援学校(2016年8月時点)

 

 

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黒澤悠也の現在の視力は?

 

 

黒澤悠也は15歳の頃から視力を失い始めています。

 

現在では、左目の視力は無く右目にわずかな視力を

残すだけになってしまったようです。

 

そんな黒澤悠也が北海道札幌視覚支援学校で出会ったのが

グランドソフトボールです。

 

幼い頃から野球が好きで

 

その経験を生かし北海道札幌視覚支援学校の

グランドソフトボール部を率いるキャプテンになります!

 

 

黒澤悠也の聴力にも異変?

 

 

キャプテンとして活躍する黒澤悠也でしたが

視力以外の体の異変にも気付きます。

 

それは聴覚です。

 

視覚が失われていくなか、聴力にも異変がおこり

 

ここ数年で黒澤悠也の左耳はほとんど聞こえない

状態にまでなってしまったそうです。

 

黒澤悠也の病名は『感音性難聴』というもので

内耳に何かしらの障害が起こると発症すると言われています。

 

現在は、光と音を失う不安と戦いながらも

 

グランドソフトボールの甲子園とも言われる

「全国盲学校野球大会」で

 

驚異の打撃力でチームを引っ張る黒澤悠也の

活躍を「ハートネットTV」で見れるようです!

 

 

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グランドソフトボールとは?

 

 

グランドソフトボールとは視覚障害者のための野球で

「静かなスポーツ」とも言われています。

 

これはボールの転がる音と

仲間の声を頼りに行う競技だからです!

 

基本的なルールはソフトボールと同じようですが

『全盲者のルール』が入っています。

 

チームは10人制で行われ、そのうち4人は

全盲者の方をいれることがルールになっています。

 

ピッチャーは全盲者がやることになっていて

キャッチャーは弱視の方。

 

キャッチャーは手を叩いて合図を送り

ピッチャーはその音めがけてボールを投げます。

 

バッターがボールを打つと

 

それぞれの塁にいる「コーチャー」が手を叩いて合図を出し

バッターはその合図を頼りにベースに向かって走ります。

 

この他にも、視覚障害者の方が安全に楽しめるように

様々なルールが設けられています!

 

詳しくは、全日本グランドソフトボール連盟顧問の

大橋博氏が説明している動画がありますので

 

こちらを見ていただけれなばどのように

行われているスポーツなのかが分かります!

 

 

 

・まとめ

 

 

グランドソフトボール選手・黒澤悠也の

現在の視力や聴覚の症状や

 

グランドソフトボールのルールなど見てきました!

 

黒澤悠也は北海道札幌視覚支援学校の

グランドソフトボール主将としてチームを率い

 

幼い頃からの野球の経験をいかした驚異の打撃力で

 

前年の予選敗退から

4位に上り詰める快挙を成し遂げます!

 

そんな黒澤悠也ですが

 

視力は右目がわずかに見えるだけ

聴力はここ数年で左耳がほぼ聞こえない状態

 

視力と聴力を失う不安のなかで戦っています。

 

8月24日放送の「ハートネットTV」では

 

そんな黒澤悠也の全国盲学校野球大会での

活躍を中心に放送されます!

 

番組の中では、黒澤悠也のある決意や

今後の目標なども語られるそうです!

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