ハケンの品格の動画！第5話を無料の見逃し配信でフル視聴

東海林社員が登場してから営業部門に活気がわいてきたような気がしました。さらに大前春子さんとの言葉のとっくみあいも昔懐かしくテンポのいいやりとりが軽快ですんなりとストーリーが入りやすく、あっという間に過ぎ去った感じがありました。黒豆ビスコッティは正直旨そうでもないしちょっとインパクトが弱い商品に感じましたがそこにまつわる展開はスリリングで面白かったです。

前回のハケンの品格を見てなかったんで里中の春子に対する気持ちというのが分からなかったんです。ただ今回、東海林、里中、浅野の会話の中でどうも里中も東海林同様、春子が好きと思える雰囲気があったんで今後が楽しみになりました。今回見てやはり東海林がいた方が面白さが増すなと感じました。春子との悪口の言い合いは最高に笑えました。

東海林さん役の大泉洋さんと大前さん役の篠原涼子さんのやり取りが返ってきてとても面白かったです。なんだかんだ息のあった2人ですが、里中さん役の小泉孝太郎さんの東海林さんを支える感じと本当の大前さんの事を分かっている感じがやっぱり良いです。今回東海林さんが本社復帰をしましたが、予想通り問題発生、そんな時助けになるのが大前さんです。大前さんみたいな方がいたら頼らずにはいられません。東海林さんの正直な謝罪会見と謝罪会見前の大前さん、里中さん達の頑張りが届きとても良い感じでした。東海林さんは社長からも本社復帰を認められて良かったと思いきやでした。

本社に戻った東海林が旧知の仲の里中と楽しそうにやりとりしているのが可愛かったです。浅野と三人で飲みに行っていましたが、春子のアルバイトしている店だったのが笑えました。会社のメンバーに会うのが嫌なのか裏でジグソーパズルしてましたが、踊った方が帰ってくれるのでは？と思っちゃいました。東海林がプロデュースしたお菓子「黒豆ビスコッティ」に問題が発生しましたが、痩せないだけで美味しいのだから戦略間違えたなぁと思いました。謝罪会見をフォローしたり、シュレッダーされてしまったアンケート用紙を復元したり春子が意外に自ら動いていたので健気だなぁと思いました。

東海林さん（大泉洋）が本社に帰ってきたことで一段とテンポが良くなりました。
そして井出（杉野遥亮）が、すっかり大前春子（篠原涼子）推しになって笑えます。

今日の回を見ると不祥事を起こした人が必ずしも悪いと思えません。
責任者だから仕方無いといえど、部下に任せないで自分で調査すれば良かったって東海林さんも言ってましたが、それにも限界があります。
出来ることをしてくれる仲間の存在はありがたいですね。東海林さんの為にした徹夜で少し壊れた大前春子が可愛かったです。

私は前回のハケンの品格を見ていた為、第1話から第4話までは東海林さんの出番が少ないことにつまらなさを感じていました。
しかし、第5話から私の好きな2人のやり取りが見れることがすごく嬉しかったです。
黒豆ビスコッティのデータ改ざんで問題が起こりましたが、大前さんの東海林さんを助けるところがやはり、人としては東海林さんのことを好きでいるのかなぁと垣間見れる回でした。
2人のやり取りがすごく楽しく見れましたが、部長が証拠隠滅すること、アンケート用紙をシュレッターに掛け処分したことが仕事をしている一人として見ていてムカつきました。

第１シリーズや今作第２話では、ハケンが行った業務の成果は、ほとんど正社員の手柄になってしまうということや、
ハケンはやりたい企画があっても参加できないことが取り上げられていました。
それを見て、私も非正規だったのでそう感じたことがあり、そこに怒りを感じたり開き直っている春子を見て、とても共感しました。
だけど今回、春子が東海林に対し、「ハケンの手柄だと公表しなかったら、あなたの肩書はもっと上がっていたのに。」と言っていて驚きました。
東海林は仕事の為ならハケンを裏切ってもいい人だったので、この１３年の間、東海林は春子のお陰で変わったんだなと微笑ましくなった場面だったからです。

春子は東海林が戻ってきて、内心すごく嬉しかったんじゃないかと思います。相変わらず「腐れマリモ」とか毒舌全開ですが、春子が徹夜で残業したり、東海林が知らない間に会見をフォローしたりと、ここまで体を張るのは彼のためだけだなと改めて感じました。そして、東海林もそれを素直に感謝するところに成長が見られたし、心の距離は少し縮まったような気がしました。東海林の前でだけ取り乱す春子のちょっと人間臭い部分が垣間見えたのもよかったと思います。

大前春子が、東海林課長が担当する黒豆ビスコッティのデータ改ざんで大問題になったとき、東海林主任の為に、シュレッダー処理されたモニターアンケート100人分の書類を徹夜までして元に戻したのには感動しました。今まで残業をしたことがない大前春子だったのに、よほど東海林課長のことが心配だったのかなって思いました。いつも顔をあわせると漫才みたいなやりとりばかりだけど、お互い意識している感じが伝わってきました。

特別出演となっていたのでこのまま北海道勤務で終わるのかと思っていた東海林主任が、本社に帰ってきてくれました。待ってました。台本なのかアドリブなのか分からないあの掛け合いが楽しめてうれしいです。売り出そうとしたお菓子のデータの改ざんが発覚するという不祥事を、スーパー過ぎる派遣・大前春子が解決に導くという王道の流れでしたが、その中にも人情が多く垣間見られる作品でした。

まごころ弁当にまつわる契約を継続するか否かを争う回になるようですが同期の二人がどのようにもめるのかが見所になってくるのかなあと思います。同期がゆえに前回シリーズのような取っ組み合いからの殴りあいをするのか、はたまた普通に議論して解決するのかいろいろな手段がありそうですが結局は大前春子さんが何かしら力を貸しそうなところはあるのでそこにも注目したいなと思います。

Ｓ＆Ｆ社がＡＩを導入するということで利益率に基づき会社の無駄を排除していくという流れになるようです。春子対ＡＩという構図で春子ならではの発想というのが見れそうで期待しています。そして春子対東海林というのも楽しみです。春子が東海林の髪の毛をイジりそれに対して東海林が乗った後にツッコミを入れるというコントのようなやり取りをまた見せてもらいたいです。

S&F社長役の伊東四郎さんより東海林さん役の大泉洋さんが本社復帰した意味を告げられました。6話からこの内容が明らかになっていきます。里中さん役の小泉孝太郎さん、大前さんをはじめとする派遣会社の方、それぞれの立場を見極める役として東海林さんのようですが、どうなるのか楽しみですね。また、大前さんと東海林さん、里中さんとの関係性の行方も明かされるのではと楽しみにしています。

５話ラストで社長に東海林が何やら言い渡されていたのでそのことが明らかになるのでしょうね。「黒豆ビスコッティ」でトラブル発生したけど、結果オーライで売り上げに繋がったようなので本社から異動されることはないと予想します。予告で「AI　VS　ハケン」のテロップも出ていたので、ITシステムやプログラムで予想された何かと春子が能力を競うシーンもあるのではと思います。

社長命令で、会社の建て直しをする事になった東海林課長が無茶苦茶張り切っている姿が想像できる感じがします。AIを導入し、利益が少ない取引会社を割り出し、契約解除をすすめようとする東海林課長に対して、大前春子と里中課長がどう立ち向かっていくのかが見どころだと思います。また、大前春子がどんなスキルを披露するのかもとても楽しみにしています。

社長命令で、会社の建て直しをする事になった東海林課長が無茶苦茶張り切っている姿が想像できる感じがします。AIを導入し、利益が少ない取引会社を割り出し、契約解除をすすめようとする東海林課長に対して、大前春子と里中課長がどう立ち向かっていくのかが見どころだと思います。また、大前春子がどんなスキルを披露するのかもとても楽しみにしています。

今度はロボット並みのスキルを持つ春子と、AIの対決という、ギリギリまでどっちが勝つかわからない勝負をするところが楽しみです。恐らく、社長は効率化を図って派遣切りに持ち込もうと目論んでいる気がします。ですが、所詮AIは人間の気持ちを理解できないし、春子は人に寄り添う方法でピンチを救おうとすると思います。社長側につく東海林と春子がまた対立しそうなのが心配ですが、ギリギリで社長を裏切るとか、彼の会社人間体質からの脱却に密かに期待しています。

第５話では、里中が結婚できなかった理由の一つに、春子が絡んでいたことがわかりました。
東海林が結婚に失敗していた原因も、春子だったということが判明し、やっぱりなと思いました。
前作では、里中が春子を諦め、東海林を応援していましたが、今作では里中が東海林を任すような恋のバトルを陰ながら行っていきそうだなと思いました。
なぜなら、里中は社長が春子を嫌っても、やんわりと春子を庇ってきたからです。
東海林が本社に帰ってきた理由は、ハケンを排除させるためだと思うので、
その予想が当たるといいなというのが楽しみな部分です。
それを知った里中は、いくら仲の良い東海林であろうとも、春子を守ろうとするだろうなと楽しみです。

V6の長野くんが、店主役で登場するのがとても楽しみです。ナチュラルな感じでホンモノ感があります。そして東海林さんのムダを省く仕事でまた東海林VS大前春子が見られそうです。脚本家の中園ミホさんが篠原涼子さんが自分でセリフを提案してくることがあると言っていたので、大泉洋さんとの絡みのシーンに篠原涼子さん発の言葉を探すというのも楽しみの一つです。

第5話のラストで社長室に呼ばれた東海林が言われた言葉が気になります。「13年北海道にいて本社の人間関係のしがらみのない東海林くんにしか頼めない仕事がある」そうです。6話以降のテーマになってきそうです。また予告では、AI、弁当屋、気象予報士の資格といキーワードが出てきました。第6話はそのあたりをベースにひと騒動おこりそうです。