桐生祥秀の年収や性格!高校時代のライバルは誰?

日本の男子陸上界を牽引している桐生祥秀選手。高校時代の性格やライバルは誰だったのか気になりますよね!さらに現在の年収も調べてみました!

 

 

高校時代から脚光を浴び、ライバル達から注目されていた桐生祥秀選手。性格も良ければ年収も良いって本当なのでしょうか?

 

 

男子100mで日本人初の9秒台を記録し、世界中を驚かせた桐生祥秀選手ですが、学生時代から足の速さは規格外だった?陸上界の謎に迫りながら桐生祥秀選手についてまとめていきたいと思います!

桐生祥秀の年収はいくら?

今、男子陸上界を盛り上げてくれている存在、その名も…桐生祥秀選手。足の速さといったらもうピカイチ!何が桐生祥秀選手を有名にしたかといえば…日本人男子で初めて100mで9秒台を出した選手なんです!

 

 

100mで10秒を切ること自体、日本人には不可能と言われてきたのに…ついにその10秒の壁を破ったわけですから、それはそれは大騒ぎ(笑)

 

そんな桐生祥秀選手ですが、もちろんこんな素晴らしい記録を出したのですから、年収も素晴らしく良いのでは?と思いますよね~!

 

 

気になり調べてみたのですが、桐生祥秀選手はまだ学生ということらしく、年収はほとんどないのだとか。んん?どういうこと??

 

 

なんでも、陸上選手の収入って他の競技の選手に比べて、とってもややこしい!というか、分かりにくいかもしれません。これだけの記録を出したのですから、収入もグーンと上がってくれたら嬉しいんですけどね~!

広告

桐生祥秀の賞金や報奨金いくら?

一部報道では、日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀選手に賞金が贈られていたと言われていたのですが、一体どのくらいの賞金が贈られていたのでしょうか?

 

 

まずは“日本記録賞”を授与。さらに、副賞として50万円の報奨金をいただいていたようです!そもそも、賞金や報奨金なんて今までの陸上界ではあり得ないことだったのですが、これにはあるきっかけがあったのだとか。

 

 

そう、記憶に新しい男子マラソンで日本記録を出して優勝した設楽悠太選手が1億円を獲得したという驚きの出来事がありましたよね~。

 

 

その後、大迫傑選手がさらに記録を更新し、1億円をまたまた獲得しましたよね!これには私もびっくりしました~何せ金額がとんでもない(笑)どんだけ陸上界太っ腹なんだ!と何度も思いました…。

 

 

ちなみに副賞の50万円の使い道を聞かれた桐生祥秀選手は「今はほしいものない」と答えたんだとか。物欲よりも更なる記録更新を目指し努力する姿、本当に格好良いですね!

 

桐生祥秀たち陸上選手の収入源は

冒頭でも陸上選手の収入は他の競技とちょっと違う・・・と言ったのですが、海外の陸上選手と比べるとその収入の差も驚くほど。海外では収入のほとんどはスポンサーから得ている宣伝費なのですが、日本ではその金額がかなり少ないんです。

 

 

おそらく数百万円~数千万円くらいと言われているようです。また、企業に所属している場合、社員選手と契約選手の2通りがあるとのこと。社員選手は通常はAMは仕事をし、PMは練習をするといった流れ。

 

 

契約選手は基本的に仕事はせず、企業からのサポートを受け競技生活に専念させてもらえる最高の環境。ちなみにあの有名なウサイン・ボルト選手は年収20億円なんだとか。

 

 

やっぱり知名度もあり、それなりに結果を残している選手はもらえる金額も想像を遥かに超えておりました・・・(笑)20億円なんてもうどんだけなの~。未知な金額すぎて現実味がないという始末です・・・笑

桐生祥秀の就職先は日本生命?

桐生祥秀選手の就職先ですが、噂の通り日本生命でした!とはいえ、日本生命は肝心の陸上部というものが存在しないのだとか。

 

そんな状況で果たして桐生祥秀選手はどのような練習をしているのでしょうか?そもそも、桐生祥秀選手は陸上部がない日本生命と所属契約を結んでいるといいます。

 

 

日本生命から遠征費などの援助を受け、引き続き東洋大学でトレーニングをする意向を示し、コーチと相談し決断したと言われています。桐生祥秀選手のほかにも、卓球の平野美宇選手も同じような契約を結んでいるみたいですよ~!

 

 

それにしても、陸上部がない会社に入社するとは、ある意味チャレンジャーですよね!それでいて、しっかり結果も残しているので素晴らしいです!スポーツ選手の有言実行ほど格好良いものはありません(笑)

 

 

個人的にはサッカー観戦の次に陸上が好きなのですが、サッカーで言ったらやっぱり本田選手は有言実行してくれますよね!桐生祥秀選手も今後もビックマウスで記録更新し続けてほしいですね!

 

桐生祥秀の性格はいい?悪い?

桐生祥秀選手に限らずですが、スポーツ選手には必ずケガというものが付き物です。ケガの程度が軽くても選手生命に関わる場合もありますよね。

 

 

そんな桐生祥秀選手もまた何度もケガを経験しているのだとか。そのたびに乗り越えてきているので、周りからも“努力家”なんて呼ばれることもしばしば・・・。

 

もちろん、家族や指導者の方、ファンの方への感謝の気持ちも決して忘れないのが桐生祥秀選手の素敵なところです!

 

 

今年の6月にサニブラウン選手が桐生祥秀選手が保持していた日本記録(100m)を塗り替えたとき、桐生祥秀選手はこんな風に話したといいます。

 

記録はいつか破られるもの。おめでとう!次はチャレンジャーとして挑戦します。日本選手権で一緒に走れるのを楽しみにしています

 

 

なんて心が広い!普通なら悔しい気持ちが先立って、なかなか祝福の言葉なんて出てこないですよね。ライバルがいるからこそ、自分自身も成長できる。

 

 

なんだかとっても深いな~と考えさせられます。こんなに温厚なんですから、性格も間違いなく良いことでしょう!

桐生祥秀の高校時代のエピソードは

桐生祥秀選手の名前が世に大きく知れ渡ったのは、高校生のとき。京都の洛南高校に進学したのですが、どうしよう・・・直線距離80mしかない環境に驚愕!

 

そのため、ちゃんとした練習もろくに出来ずにいた桐生祥秀選手。ミニハードルを中心にメニューをこなしていたのだとか。

 

 

途中、腰痛に悩まされ2ヶ月間練習すらできなくなってしまったこともあり、高校時代の桐生祥秀選手は順風満帆とはいかなかったようです・・・。

 

 

しかし、高3の時のインターハイで400mリレーでアンカー7位でバトンをうけ、6人のごぼう抜きをし見事大逆転優勝!いや~7位から一気に1位って、本当凄すぎる!もはやドラマの内容です(笑)

 

 

この頃から桐生祥秀選手の活躍は目立っていたのですね~!今となっては、日の丸を背負って世界と闘っている桐生祥秀選手。今後の活躍に期待しかありませんよね!

 

広告

桐生祥秀のライバルは誰?

今や陸上界のライバルといえば・・・たくさんいすぎる(笑)学生時代のライバルとして言われていたのは圧倒的に小池祐貴選手でしたが、現在はもう周りが全員ライバルです。

 

 

山縣亮太選手・多田修平選手・飯塚翔太選手・ケンブリッジ飛鳥選手・サニブラウン選手などなど、数多くの有名アスリートたちがいます。

 

お互いが切磋琢磨し合える関係って本当に素晴らしい!何事にもライバルの存在って必要不可欠ですよね!

 

 

私も学生時代、友達みんなが頭脳派で、それはまぁ成績優秀だったために、私も負けじと勉強していたら・・・まさかの成績優秀組に仲間入り(笑)やっぱり、友達の影響力って半端ないですよね~。

 

 

当時の友達も彼氏も頭が良いものだから、自然と勉強をする環境になってしまうという(笑)おかげで絶対無理だと言われていた大学にも進学できたわけで・・・これは当時の仲間たちに感謝感激でございます。

 

 

桐生祥秀選手もお互いに良い意味で競い合って、最終的に良い結果を手にすることが出来るのなら、ライバルの存在ほど強力的な仲間はいないと思います!

桐生祥秀の経歴、プロフィール

1995年12月15日生まれ。滋賀県出身。身長176cm・体重70kg。小学校ではサッカーに没頭し、ゴールキーパーとして活躍。

 

 

中学校になり始めた陸上でいきなり才能が開花します。中学3年生の時の全国中学校体育大会で200m決勝で中学歴代6位の21秒61をマークし注目を集めます。

 

 

高校に入ってからも桐生祥秀選手の勢いは留まることを知らず、高校3年生の時、100m予選で日本歴代2位の10秒01という、とんでもない記録を更新します。

 

 

そして、2014年東洋大学に入学し、迎えた日本陸上競技選手権大会の100mで見事10秒22という記録を出し初優勝を飾ります!

 

さらに、2017年9月に行われた日本学生陸上対校選手権大会で100m日本人初となる9秒98をマークし、自己ベスト更新となりました。当時相当大騒ぎされましたよね~!

 

 

これだけの素晴らしい経歴がありながら、日々練習を重ね、常に高みを目指す姿は本当に素晴らしいと思います!もはや尊敬レベルです!まだまだ可能性を秘めている年齢なので、ますます今後が楽しみですね!

まとめ

日本人初となる100m9秒台を記録した桐生祥秀選手について見てきましたが、いかがでしたか?個人種目(フィールド)も見るのは好きですが、やっぱり陸上といったらリレーです!

 

 

日本も最近はめちゃめちゃ速いので余裕でメダル圏内だと確信しております!なんてったってバトン渡しが美しい(笑)!

 

 

迫る2020オリンピックも楽しみの一つですが、更なる記録更新も見物ですよね!みんながみんな競い合い、一人一人が自己ベストを更新できる時が、どうか東京オリンピックの舞台でありますように。

 

広告