陸上選手の白石黄良々選手をご存知ですか?「しらいし きらら」と読むそうです。珍しいお名前ですね。そんな白石黄良々選手の就職先や、高校や大学はどこなのかなど、白石選手の情報を調べてみました!
白石選手はかなりのイケメンで素敵ですが、高校や大学ではモテたのではないでしょうか?就職先はどこなのかなど素顔にも迫ってみたいと思います。
2019年の5月の大会で自己新記録を更新し、日本人トップの2位の成績を収めたそうです。9月からカタールのドーハで開かれる世界陸上ではリレーの代表候補選手にも選ばれています。今後の活躍が楽しみですね。
白石黄良々の就職先はどこ?
白石黄良々選手は2019年3月に大学を卒業しました。その就職先が気になるところです。
白石黄良々選手の就職先はずばり株式会社セレスポという会社です。2019年4月の入社ということでピカピカの新入社員なんですね。
この株式会社セレスポはイベント制作会社で、本社は東京都豊島区にあります。
白石黄良々選手は就職先に陸上部があるところを選んだそうで、ホームページを見ると、陸上部は割と大きく掲げられていて、その理念として
国が推進するスポーツ振興の取り組みに賛同し、陸上競技において今後の大きな可能性を秘めた競技選手の育成・強化と
夢の実現を応援することを目的として、陸上部を設立。
とあります。社長の言葉によれば元々「セレスポ」という社名の由来が「セレモニー&スポーツの略」ということなので、セレモニーやスポーツの行事など様々な分野のイベントを手掛けているそうです。
天皇皇后両陛下をお迎えしての全国植樹祭や成田国際空港空港旅客数10億人達成記念式典など、大々的なイベントも数々手掛けている会社のようですね。
そんな就職先を選んだ白石黄良々選手ですが、人事総務部に所属していて、仕事をこなしながら陸上のトレーニングに励む日々を送っています。
白石黄良々の高校や大学はどこ?
白石黄良々選手は出身地は鹿児島県の出水市です。出水市立米ノ津中学校を経て、地元出水市の出水市立出水商業高等学校に進みました。
この高等学校は資格取得に力を入れている学校で、就職先もたくさんの選択肢があるようです。大学は大東文化大学に進みました。スポーツ・健康科学部に在籍していたそうです。
陸上は高校時代に始めたらしいですが、2年生の時には高校の新人大会で好成績を収めるなど、早くから頭角を現していたとのことです。
大学時代では陸上競技部に所属し、4年生の時には主将の重責を担っていました。リーダーシップの持ち主なんですね。
さらには4年生の時に出場した日本陸上競技選手権で4×100メートルリレーに出場、見事初優勝に輝いています。
白石黄良々の中学・高校時代の成績がヤバい!
そんな白石黄良々選手は中学、高校時代の成績がヤバかったというので調べてみました。
まず、高校時代です。前述の2年生の時の鹿児島県の新人大会には100メートルで出場しました。この時の記録は10秒62(風速+1.9)。これは当時の鹿児島県高校歴代ランキング8位の好成績。
さらに高校3年生の時には南九州高校総体に200メートルで出場し、記録は21秒76(風速+0.4)で、同じ鹿児島県高校歴代ランキング14位だったそうです。
大学でも陸上競技部に所属し、2016年の関東学生新人陸上競技選手権では4×100メートルリレーで2位、日本選手権の4×100メートルリレーでは5位に入ります。
そして2018年4年生の時に前述したとおり日本陸上競技選手権で初優勝を果たしたほか、鹿児島県選手権で三連覇を果たし、大会MVPに選ばれたそうです。
華々しい成績をおさめた大学時代ですが、実は大事な試合では足がけいれんしてしまい、思うような結果が残せなかったこともあったとか。
地道なウェイトトレーニングや食生活改善などの努力を重ねて今の活躍があるようです。
白石黄良々の身長・体重はどれくらい?
白石黄良々選手の身長・体重ですが、最新の情報によると身長180センチ、体重74キロです。身長高いですね。
ライバルでいうと、ケンブリッジ飛鳥選手が同じく身長180センチ、体重76キロと同程度の体格です。
ちなみに他の選手は桐生祥秀選手は175センチ、70キロ、山縣亮太選手が177センチ70キロ、小池祐貴選手が173センチ75キロとみなさん大体体格が似通っているんです。
サニブラウン選手だけは190センチ85キロと抜きんでています。
白石選手と同じ23歳の男性の平均身長は171.5センチなので、白石選手は8センチほど高いですね。その他のライバル選手も平均身長より3~6センチ高いようです。
スラっとした体格の方が走るのには向いているのかもしれません。
白石黄良々の筋肉がヤバい!
白石黄良々選手は笑顔が魅力的なイケメンでも有名ですが、その走るための筋肉もすごいんです。
「白石黄良々の筋肉に惚れた!」とつぶやくファンも居れば、インスタグラムやツイッターでしなやかなポーズを写真で披露すると
かっこいいです!大ファンです!この写真こそ映えですね!
何このカッコイイポーズ 躍動感えぐいやろ。
と称賛の声が挙がっています。この女子を魅了する筋肉は、ひとえに地道なトレーニングの賜物のようです。
大東文化大学では佐藤真太郎さんに走る基礎やウェイトトレーニングを指導され、黙々とこなしていたそうです。
そしてライバル多田修平選手がその佐藤さんの指導を仰ごうと、大東文化大学で共に練習をすることになったのです。
多田選手のようなトップ選手から盗めることを盗んで自分に当てはめていけば、もっと成長できるなと。
こう語った白石黄良々選手。一緒に走りこんだり、練習することで今の自分に足りないのはスタート部分だと、スタート部分の強化に努めたそうです。
そしてその白石選手を強固に後押ししてくれる人物も現れました。
実の兄青良(せいら)さんです。トレーナーをしている青良さんは黄良々選手と同じ会社に所属し、黄良々選手のコンディションチェックをしたり、練習のアドバイスをしたりと熱心にサポートしているそうです。
鍛え上げられた肉体には、ご自身のたゆまぬ努力と、陰日向にアドバイスしてくれるコーチやお兄さんの力があるんですね。
白石黄良々の本名や読み方は
白石黄良々選手は冒頭でもお伝えしましたが「しらいし きらら」と読みます。最初は荒川良々さんのように、「白石黄 良々」と分かれるのかと勘違いしてしまいました。
男の方で「黄良々(きらら)」と読む名前も非常に珍しいですよね。この名前にはご両親の深い思いが込められているそうです。
まず、「黄良々」の名前の由来ですが、映画「幸せの黄色いハンカチ」から取られたそうです。
1977年に公開され、高倉健さんが演じて有名になった映画ですね。出所してきた男が倍賞千恵子さん演じる妻に「自分を待っていてくれるなら竿に黄色いハンカチをぶら下げていて欲しい」と伝えていて、でもそれを見に行けなくて逡巡する。
最後にようやく家に着くと、そこには何十枚もの黄色いハンカチがはためいているというラストがとても感動的な、純朴なラブストーリーです。
このモチーフになった黄色という文字、それから「良い人」という文字を組み合わせて
人に幸せを与えるような良い人間になってほしい
と付けられた名前なんですね。一度聞いたら忘れないインパクトのある名前だと思います。
白石黄良々に彼女は現在いる?
イケメン、性格良し、努力家3拍子揃った白石黄良々選手のことですから、女性にもモテモテだと思いますし、彼女もいるんだろうなと思いますよね。
くまなく探したのですが、残念ながら白石黄良々選手の彼女の情報などは見つかりませんでした。
元々白石黄良々選手は前から注目されていた選手というよりも、ここ最近になってぐんと活躍が目立つようになり、注目を集めるようになった選手ですので、
その知名度は残念ながらライバルの桐生選手やサニブラウン選手などよりもまだまだこれからの選手です。
彼女も、大学時代主将を務めるほどのリーダーシップ性を持つ選手なので、居たのかもしれませんが、そこまで掘り下げて取材をする人がいなかったのでしょう。
あるいはストイックに練習に励んでいて、モテてはいたけれども彼女をつくる暇がなかったのかもしれません。
今は大事な大会を控え、またオリンピックという夢に向かってわき目もふらずトレーニングに取り組んでいる日々だとは思いますが、一息付けた時に、熱愛報道などが出てくるのかもしれませんね。
白石黄良々の経歴・プロフィール
白石黄良々選手は1996年5月31日生まれの23歳。鹿児島県の出水市出身です。現在は株式会社セレスポに兄と共に所属しています。
白石黄良々選手が目指すのは日本選手4人目の9秒台と東京オリンピックの出場。
ライバルである山縣選手や飯塚選手、サニブラウン選手のコンディション不調があった中、大舞台でもあるダイヤモンドリーグ・ロンドン大会ではチームが日本歴代の3位という記録を成し遂げるなど、最近の活躍がとても期待される選手です。
Twitterではクワガタを可愛がったり、母親の誕生日を祝ったりとお茶目で優しい一面を見せることもあり、公私ともにファンを集めています。
最近では
しょっぱいもの食べて甘いものでしめるか。甘いもの食べてしょっぱいものでしめるか。どっちも好き。
なんてつぶやいていました。なんだか可愛らしいですね。走っている時のイメージと全く違います。
まとめ
白石黄良々選手について見てきました。名前をどう読むのか気になっていたという方も多いのではないでしょうか?名前のとおりきらきら輝いている太陽のような笑顔がまぶしい方ですね。
今回色々見ていく中で、その輝きを見せるにはトレーニングや食事制限など、普段からの厳しい練習があるからこそなのだなと思いました。
同じ年代のライバルがひしめき合う陸上競技の世界で、結果を出すことは決して容易なことではないでしょう。
ましてや単距離はそうそうたるメンバーが名を連ね、優勝というただ1つの枠を争っている状態です。たった一つのミスさえ許されないほどの秒単位での調整は我々が考えるよりももっと繊細なのかもしれません。
そんな中で注目を集めつつある白石選手。今後どのような輝いた世界を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。