原晋に子供いないのはなぜ?嫁や年収についても!

熱血監督といえばこの人!原晋さん。寮母でもある嫁との間に子供いないのはなぜなのでしょうか?年収も気になるところです!

 

箱根駅伝で知名度をあげた原晋さん。なぜこんなにも強いのか。その裏には嫁の支えがあった?子供いない理由と年収もチェックしてみました!

 

 

今、箱根駅伝はこの監督なしでは語れません!強豪・青山学院大学陸上部はどのように作られたのでしょうか?今日は努力を惜しまない原晋さんについて調べていきたいと思います!

原晋に子供いないのはなぜ?

青山学院大学を強豪校に作りあげた原晋さんですが、その監督ぶりは我が子たちを見守る優しいお父さんのよう。そんな原晋さん、実は私生活では子供がいないことでも知られています。

 

正直なところ、こういう話題はとてもデリケートな問題なので、理由を詮索するのも非常識かな…とも思ったのですが。

 

 

ちょっと後ろめたさを感じながらも調べてみたのですが、実際の理由ははっきりとしたものはなかったです。おそらくですが、原晋さんと嫁の原美穂さんはとにかく毎日が大忙しなんです!

 

 

結婚して生活が軌道に乗り始めてきた頃に、今の生活がある日突然始まったんです。毎日生徒の食事や掃除、お世話に時間を割いていく中で、もしかしたらタイミングを失ってしまった…ということもあるのかもしれません。

 

 

365日休みなしで生徒を見守るのもとても大変な仕事ですよね。

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原晋の嫁はどんな人?

原晋さんの理解ある嫁、美穂さんとは一体どんな人なのでしょうか?半ば自動的に“学生のことは監督が、学生の生活のことは私が”とある日突然学生のケアをすることに。

 

 

学生の生活のケアと一言で言っても、やらなければならないことは山のようにあります。健康管理、相談相手、設備の維持管理、備品の買い出し、電話番など、他にもたくさんあるのが寮母さんの大変なところです。

 

 

自分たち夫婦だけではなくて、学生全員の全てのサポートをしなくてはならないので、なかなか休まる時間がありませんよね。

 

しかし、この生活をしていると、なんとしても箱根路を走らせてあげたい!と親ばかのような気持ちにもなるのだとか。

 

 

とあるインタビューで“生まれ変わってもまた寮母さんになりたいか?”と聞かれた際にこんなことをお話されていました。

 

 

全ての仕事を知っているわけではない私が最高の仕事に出会うには、また運を天に任せ、

 

私を必要としてくれている所で一生懸命私の役割を全うすることが一番なのかな

 

と。原晋さんとの信頼関係があるからこその大きな決断を受け入れ、理解したその姿は同じ女性として、嫁の立場として尊敬します!

 

原晋の家族構成は

原晋さん夫婦には子供がいないことは知られていますが、家族構成も気になるところです!原晋さんには父親、母親、そして兄弟がいることも分かっていますが…何人兄弟なのかは分かりませんでした。

 

 

ですが、男兄弟の末っ子なんだとか。ちなみに父親は小学校の先生をしていたという情報もありました。根っから指導がお上手なのは教師である父親譲りなのかもしれませんよね!

 

 

陸上に携わる者からすれば、強くなるため、速くなるため、勝ちに行くためには原晋さんに指導をお願いしたいと思うのは自然なことかもしれないです。

 

こんな熱血な監督がいれば、あとは自分の努力次第でどうにでもなります!目標は高く、優勝したければとにかく努力して、走りこむしかないですからね!

 

 

私も一応中学生時代に駅伝もやっていましたが、もう暑さに負けて努力することをしなかったので、もちろん結果もついてきません(笑)同じ時間、同じ環境、同じ練習をしていても、コツコツ頑張っている人には絶対に適いません。

 

 

青学がここまで強くなったのも原晋さんの力ももちろんですが、学生全員が努力したからこそなんだと思います!

原晋の高校や大学はどこ

実力をメキメキと上げてきている青学ですが、監督の原晋さん自身も陸上をやっていたのでしょうか?原晋さんは広島県の世羅高校の出身です。

 

 

この高校かなり有名ですよね~。駅伝で13連覇するほどの実力があり、相当な強豪校です!さすが、原晋さんもこの高校の卒業生だったんですね~。

 

じゃあ大学は箱根と関係のあるところ…?と誰もが思うところですが、まさかの箱根とは無縁の中京大学の卒業生です。

 

 

当時、世羅高校のOBが監督をしていたこともあり、入学したとも言われています。もちろん、原晋さんも中京大学でコツコツと陸上に力を入れ、駅伝よりも個人種目の方で頑張っていたのだとか。

 

 

しかし、箱根駅伝の経験者ではないというから驚きですよね。原晋さんクラスだと何度も箱根路を走っていそうな気がするんですけどね!

 

原晋が青山学院大学の監督になったきっかけは

中京大学を卒業し、中国電力に入社した原晋さん。バリバリの営業マンとして働いていたある日のこと、高校の後輩から「青学陸上部の監督になってほしい」と声をかけられたことがきっかけでした!

 

 

当時、原晋さん夫婦は広島県にマイホームを建てたばかりで、安定したサラリーマン生活をとるか、夢の陸上監督への道に進むか相当悩んだといいます。

 

 

そりゃあそうですよ~!嫁の美穂さんもよくGOサインを出したな~と感心してしまいます。悩んだ結果、現在の青学の監督になる決意を固めた原晋さんでしたが、当時の青学陸上部はあまりにも弱小チームだったといいます。

 

 

選手たちの遅刻は日常茶飯事、態度も練習も不真面目でやる気が全くなかったのだとか。今の青学からは全然想像できませんよね!

 

そんな選手たちをよそに原晋さんは3つの目標を掲げ、後に全ての目標を達成されています!

 

1つ目は、箱根に3年で出場(後に5年で出場)。

2つ目は、5年でシード権獲得(後に7年で獲得)。

3つ目は、10年で優勝(11年で優勝)。

 

いや~こんなに大変な目標をちゃんと有言実行で達成するなんて…!原晋さんの指導恐るべしですね!

原晋監督の年収はどれくらい?

青学が数々の駅伝や大会で優勝するようになってから、メディアも原晋さんに注目するようになり、様々なバラエティー番組にも出演されています。

 

 

監督としての仕事のほかにも講演会や雑誌・テレビ等の出演料もあると思います。原晋さんの収入源はほとんどが講演料なのですが、この講演料って芸能人は皆一律なの?とここで不思議な疑問。

 

 

一般的な平均は大体5~10万円で、著名人だと20~30万円だと言われています。また、有名人・タレントクラスになると200万円以上になることもあるのだとか!

 

会場の規模などでも金額は変動するようですが、原晋さんは大体50~200万円くらいなのではないかとされています。

 

 

その他の書物の印税やテレビなどの出演料もろもろ合わせると、トータルで2500万円くらいでは…?と言われているみたいですよ!きゃあ~凄いですね!

 

 

陸上の監督でここまでの年収の方はおそらく原晋さんくらいでしょう。正直、私が陸上に携わっていたときにお会いしたかった…(笑)

 

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原晋監督の辞任の噂は本当?

こんなにも絶好調な青学陸上部に何やら驚きの噂が飛び込んできました…。チームの大黒柱・原晋さんが辞任?え?このタイミングで?と私もびっくりしたのですが、この噂にはあるきっかけが。

 

 

実は、過去に青学で箱根駅伝を走った選手が女性からDVで訴えられているというのです。しかも、その事件が起きていたのは青学に在学中の時だったことから、もしこの選手が逮捕ということになれば、辞任責任もあり得るのでは?と言われているようです。

 

 

ちなみになのですが、この事件私も当時ニュースで拝見していたので鮮明に覚えています!しかも結構好きで応援していた選手だったんですよ~!割とイケメンで(笑)

 

 

うーん残念ですね。もし、原晋さんが辞任となればもっと残念です。今のところは辞任する様子はなさそうなので、このまま青学陸上部の指導を続けてもらいたいです!

原晋監督の経歴、プロフィール

1967年3月8日生まれ。広島県出身。小さい頃からスポーツが得意で、小学校ではソフトボールのピッチャーで4番として活躍したほど。相撲で主将もしていたんだとか。

 

 

原晋さんが陸上に目覚めたのは、小学生の時に転んで足をケガしたときにリハビリでジョギングを始めたことがキッカケでした。中学校からは本格的に陸上をやるために部活も陸上部に所属することに。

 

 

そのまま実力をメキメキとあげ、高校3年生の時に全国駅伝準優勝を果たします!ちなみに原晋さんは主将だったみたいですよ~!高校を卒業すると、中京大学でインカレ5000m高校で3位という脅威の実力を見せ付けます。

 

 

中国電力時代も陸上は続けていましたが、27歳の時にケガをしてしまい引退。その後、営業所の配属となり逆境に打ち勝つべく一生懸命頑張ったのだとか。

 

 

その努力も実を結び、1つ100万円する省エネ空調機「エコアイス」の売り上げが社内でトップになるほどに。こうしてトップセールスマンとなった原晋さんは“伝説のセールスマン”とも呼ばれるように!

 

 

そして、現在の青学の監督に就任します。こうして見てみると、原晋さんの人生はなんだか青学の監督になるためのものだったように思えて仕方ありません!

 

この人なしでは青学陸上部の名前がここまで全国区になることもなかったと思います(←失礼)。青学にとって一番のご褒美は原晋さんが監督になってくれたことですよね!

まとめ

原晋さんのあの時の苦渋の決断が、今こうやって生徒たちが結果として残してくれていることが本当に素晴らしい信頼関係を築かれているんだな~と深く感じさせられました!

 

今年ももう残すところ3ヶ月あまり…。来年、2020年の新たな年明けにどんな青学ストーリーを見せてくれるのか…。

 

 

私も箱根駅伝大好きで毎年めちゃめちゃ見てるので、きっと今年も青学を応援している自分がいることだと思います!原晋さん!優勝期待しています!

 

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