ひよっこ11話の感想・ネタバレを紹介します!
4月14日放送のひよっこ11話は、10話の最後、朝は早く、みね子たちには福島にいくといって、本当は東京に向かった美代子
みね子は学校いきのバスの中で、車掌の次郎から、美代子は東京に向かったはずだと伝えられ、美代子がついた嘘に気付いてしまう。
美代子が東京いきを隠したことと、実のことがなにか関係があるのではないかと考え始めるみね子は、不安でいっぱいに…。
ひよっこ 11話のあらすじはこんな感じ!
消息不明になった実の手がかりを探しに、美代子は一人東京に向かいます。ですが、実が泊っていた宿舎や仕事場、警察を訪ねても、実の手掛かりは見つかりません。
それどころか、出稼ぎ労働者の失踪はよくあることだと言われてしまい、ショックを受ける美代子。
一方、バスの車掌・次郎の話から、美代子が嘘をついて東京に行ったときずいたみね子は、不安で仕方ありません。
みね子は思い切って、美代子のことを茂に聞いてみることにするのですが…。
ひよっこ 11話のネタバレ!
美代子が登りの列車に乗ったことを知ったみね子は、不安にかられ、授業にも集中できない。
『お父さん、なんでお母さんは私に嘘をつくんですか?お父さん、お母さんは大丈夫でしょうか?大丈夫ですよね?』
が、聖火リレーの計画のために頭を切り換えるみね子。
三男は次の青年団の会議の日程が決まり、次の日曜日だとみね子と時子に伝える。もう日にちがあまりないが、今日は夕飯の準備で残れないというみね子。
三男は嬉しそにわかったと答える。
その頃、美代子は茂の宿舎を訪ねてみる。管理人に話を聞くが管理人も茂のことをよく覚えていない。
茂の荷物を渡され、中身を確認する美代子に、管理人が話す。
大変なのよ、出稼ぎ労働者は朝から晩まで苦労して働くが、お金は国に送るため、なにも自分のことはできない。その内イヤになって、どこかにいってしまう人がたくさんいるのだと言う。
美代子は、実が寝泊りしていた男達数人が雑魚寝する部屋をみて、愕然とする。
一方、学校から帰宅したみね子は、家に帰ってすぐにポストを確認する。みね子とみち子は二人で、夕飯のカレーを作り始める。
みち子『寂しいね、お母ちゃんいないと。』みね子『早く明日になってお母ちゃん帰ってこないかな~』
美代子は次に工事現場を訪ねてみる『多いんだよね~奥さんみたいな人』ここでも実の行方はわからない。
赤坂警察署に行くと、他の出稼ぎ労働者の奥さんが、旦那を探して欲しいと話している。
ご飯の準備ができ、みね子は茂のところに。浮かない顔をする茂に『どうかした?なんかあったの?元気ねぇ』と訪ねる。
『なんか隠してるよ、ひょっとして東京行ったの?お母ちゃん。そうなんでしょ?お父ちゃんのこと、なんかあったの?…。なんで私に嘘をつくの、お母ちゃん。なんで嘘つくの?』
泣いてしまうみね子。茂は、みね子を座らせ話す。
『親が子供に嘘なんかつきたいわけなぇ。親が子供に嘘つくときはわけがわるんだ。子供のこと思ってウソついてんだ。わかっか?だから、嘘とわかっても、母ちゃんから話すまで、待ってやれ・・・。わかったか?』
みね子『わかった…。』涙を流すみね子に茂は『しんぺぇすんな。しんぺぇすんな。』
みね子の声『おとうさん、じいちゃんの言うことはよくわかりました。でも、でも、いったい私に、何を言いたくないんだろうと考えると、みね子は怖いです…』
進は、カレーCMのマネをして笑わせるみんなを笑わせる。
一方、警察署で捜索願を出す美代子に、警察官は、見つかると思わない方がいい、茨城からの出稼ぎ労働者も多く、出稼ぎで東京にきていなくなる人はくさるほどいると、冷たい言葉を投げかける。
美代子は涙を流しながら
『谷田部実といいます。私は出稼ぎ労働者を1人探してくれと頼んでいるんじゃないんです。ちゃんと名前があります。お願いします。あの人は自分でいなくなってしまうような人ではありません。お願いします。』
と泣きながら、何度も頭を下げて頼む美代子。それを横から聞いている警察官の青年。
ひよっこ 11話の感想!
ひよっこ 11話で一番印象的だったのは、最後の美代子のシーンでしたね。実がいた宿舎や工事現場を訪ねても一向に手がかりのつかめない実の行方。
最後に頼った警察署では、行方不明になる出稼ぎ労働者は腐るほどいると、警察にまでいわれてしまい、ついにキレてしまって、泣きながらお願いするとう感じでした。
木村佳乃の、この迫真の演技はさすがと思わされるものでしたね!
そしてついに、このラストシーンで、新たな重要キャストが登場しました!美代子の話を横から聞いていた青年警察官。
竜星涼が演じるイケメン警察官の綿引正義です。ひよっこの物語に深くかかわってくると思われる重要人物のようです。今後の展開も気になりますね^^