正義のセの動画!1話をフルで見逃し視聴する方法

ドラマ『正義のセ』の1話が放送されましたね!

この正義のセの1話の動画はフルで見逃し視聴できるの?と、気になって動画を探している人が多いようです。

 
吉高由里子主演のドラマ『正義のセ』を1話からいきなり見逃してしまったーー!!なんて人も多いと思います。

 
なのでこのページでは安心して正義のセ 1話の動画を見逃し視聴できる方法&ネタバレを紹介しています!

 
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正義のセの動画!1話の予告を紹介

 

『正義のセ』1話の動画予告はこんな感じに!

 

正義のセの動画!1話をフルで見逃し視聴するおススメの方法

 

では正義のセ 1話の動画を、フルで見逃し視聴できるおススメの方法を紹介します!

 
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正義のセの動画!1話【ネタバレ】← 紹介

 

ここからが『正義のセ』1話のネタバレになります!

  

買ったばかりの服を着てオシャレないで立ちで横浜を歩く竹村凜々子。
 

彼氏との3カ月のデートに浮かれる凛々子だが、引ったくりにバッグを持っていかれてしまう。

 
警察に行って、待ち合わせだったことを思い出すが…
 

携帯はバッグと一緒にひったくられていて、交番の電話を借りるが、彼氏の番号が分からない。

 

彼氏・中牟田優希は凛々子に電話するがつながらない。

  

凛々子は彼氏を探しに行ったついでに、駅前のゴミ箱を見て戻ってくると言う。

引ったくりは足が付くのを恐れて、現金以外はすぐに捨てると話す。

 

警察『お仕事何されてるんですか?』
 

凛々子『検事です…。明日から移動で、あそこの横浜地方検察庁に・・・』

  

翌日、横浜地方検察庁港南支部、初出勤の日。

 

検察官室に入るとまだ誰もいない?そこに自分のバッグが置いてある。

 

相原勉『みなと公園のゴミ箱に捨てられていたそうです。さきほど、警察の方が届けてくれました』

 

凛々子が中身を確認すると、お金はないものの携帯が見つかる。すぐに優希に連絡を返す。

  

凛々子『あ、ご挨拶が遅れました。竹村です』

 

相原『私、竹村検事の担当事務官の相原でございます』

 

凛々子『あ、私?結構年上なんだ…。よろしくお願いします』

 

相原『しかし、検事が引ったくりに会うとは…』

 

凛々子『まさか自分が被害届を出すとは…』

 

相原『明日警察に言って手続きをお願いします』

 

凛々子『はい…、もし犯人が捕まって送検されてきたら、徹底的に…』

 

相原『取り調べに、私情は禁物です』

 

そこに職場の他のメンバーが。

 

横浜地方検察庁港南支部のメンバー

 

検事の徳永太一『君今日から入る新人さん?へえ~うちの支部もグッと若返ったね~』

 

検事の大塚仁志『何年目?』
 

凛々子『2年目です!』

  

検事の大塚仁志『何だそのくらいか、足、引っ張んないでくれよ』

 

一年目はどこで?ときく徳永に凛々子は大阪地検にいたと応える。

 

大阪と聞いて関西弁で、大阪出身だと話す徳永。

 

そこに事務官の木村秀樹・榎戸修が相原に『新人の教育係任されたんですね?』と笑う。

  

そして支部長・梅宮譲が出勤してくる。凛々子をみて『今日からは、指導官が付いてた1年目とは違う。本当に意味で、一人前の検事だ。

一人前とは言え、ベテランと同じ権限をもっていることを肝に銘じて、しっかりやって下さい!』

  

凛々子はみんなに向かって『竹村凛々子です。若輩者ですが今日から、よろしくお願いします!』
 

と頭を下げると、お尻で机の上の物を倒してしまうw

  

梅宮はそれぞれの検事にファイルを渡し『竹村検事、期待してるよ!』

 

相原はあと45分で、分厚い事件記録すべてに目を通しておくようにお願いする。
 

相原『今日、身柄は5人ですので、効率的にお願いします』

 

凛々子はすぐに記録に目を通し始める。

 

凛々子の取調室

 

相原に凛々子は『あの、相原さん、ご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、ご指導のほどお願いします』

 

相原『被疑者を起訴するかしないかを決めるのは検事ですから、冷静かつ、多角的なご判断をお願いします』

  

1人目の被疑者が入ってくる。恐喝で捕まったガラの悪い被疑者

 

凛々子が事件記録を読み始めると、被疑者が『女かよ!しつけえんだよな!女は!な、あんたどうせ独身だろう?こんな仕事してら、一生結婚できねえぞ!』

 

凛々子『関係ないと思うんですけど』

 

被疑者『こないだ東京で捕まった時のクッソ生意気な女検事も、独身だって言ってたもんな!女は黙って、ニコニコ男よ言うこと聞いてろっていうんだよ!』

 

凛々子はムキになって立ち上がりるが、相原が止める。

  

次は窃盗で捕まったおばさん『夫の命日に、お供えしたかったんです…』と泣かれ、もらい泣きしてしまう。

 

3人目は商標法違反の男に偽物だったと知らなかったと言われ、それ似合うと言われて乗せられる凛々子。

  

凛々子『相原さん、どうでしょうか?私の取り調べは』

 

相原『大体いいんじゃないでしょうか?』

 

凛々子『大体?あの、具体的には』

 

相原『事務官の立場で検事に進言するのはどうかと…』

 

凛々子『いえ、私より相原さんの方がたくさん経験値積んでらっしゃるんで、むしろ、何でも言っていただきたいです!』

  

相原『では老婆心ながら、ま、一つだけ言わせていただくのなら、喜怒哀楽がハッキリし過ぎかと。取り調べ中に検事が切れるなど言語道断です。
 
それと、被疑者におあそこまで同情するのも良くないですね。それから、被疑者に乗せられないように気を付けてください。

できるだけ感情を抑え、ご自分を律する努力をして頂けますかね!以上です』

  

凛々子『ぜんぜん一つじゃない…』
 

相原『ここからは、書類送検、在宅送検の事件です』といって大量に資料を凛々子のデスクにおく

 

それを見て笑う徳永と榎戸。

 

舐められる女検事

 

凛々子はトイレの中で冷静にと気合を入れて出てくる。
  

すると大塚から『何いまの?そんなんだから被疑者に舐められんだよ』

 

凛々子『なんで知ってるんですか?』

 

大塚『やっぱり舐められる…』

 

凛々子は席に付き傷害事件の事件資料を読む。

  

被害者の向井は上司の恩田から日常的にパワハラを受けており、居酒屋の店内で向井は、恩田から激しく叱責を受け、グラスを投げつけられて頭部を負傷。

 
向井が病院へ行こうとした所、恩田と同僚の田中が後を追ってきて、近くの路地裏へ連れて行かれ恩田から殴るけるの暴行をうけ、その勢いで階段から転落
 

頭部に7針縫う外傷の他、全治二カ月の怪我を負う。

  

その事件から1週間後、向井は被害届を提出。
  

凛々子は事件資料を読んだだけで感情的になってしまう。

 

相原『ですが被疑者の恩田はやっていないと、全面的に否認しています。被害者の向井さんが暴行を受けていたとの目撃証言はないし

現場付近に防犯カメラは有りませんでした』

 

凛々子『つまり被害者の証言を裏付けできる証拠がない…。それに一緒にいた同僚も暴行の事実はなかったと証言している、これってどういう?』

 

相原『それは検事が取り調べをした上で判断してください。被疑者を呼びますね~。検事、袁悦ながら一つだけ、取り調べに先入観は禁物です。

被疑者の言葉に惑わされてはいけません。それから、なるべく迅速に願います』

 

凛々子『了解です…』

  

取調室に呼ばれた恩田は、暴行の事実を全面的に否定。

 

恩田は向井が居酒屋を出たあと、同僚の田中と電車で帰ったという。

  

凛々子が悩んでいると、相原が『パワハラの件は??』

 

凛々子は向かいの証言にある日常的なパワハラについて質問するが、恩田はパワハラについても完全否定する。

 
恩田『むしろ逆です。私が殴られそうになったんだから。。あれは、営業成績のことで向井を注意した時だったんです。

そしたら、逆上して…』

 
向井が殴りかかりそうになったと言う。

  

凛々子が今までにもあったのかと訪ねると、

恩田『普段から感情的になると止められないと言うか…。今回のことも自分で転んでこげをしただけなにの、私のことを貶めようとして…。上に立つ者には、生きづらい世の中になったものです…』

  

凛々子は恩田の言葉を、完全に真に受けてしまう。すると相原が…
 

恩田が帰り、凛々子は『部下を殴ったパワハラ上司にはみえませんでしたね…、でも被害者が嘘をついて被害届をだしたともおもえないし…、相原さんはどう思いますか?』

  

相原『見解を言う立場じゃないので』

 

凛々子『個人的な意見でいいので、聞かせてもらえますか?』
 

相原『分かっていることは一つだけ、被害者か被疑者、どちらかが嘘をついている。向井さんは入院中ですので、明日、病院で話ができるよう、手配いたします』

  

凛々子が向井のことで頭がいっぱいになっていると

 

相原『検事!在宅事件の資料がまだこれだけ残っています。こっちを先にお願いします。効率的になって頂かないと、どんどん事件がたまって行きますよ・・・』

 

凛々子の実家・竹村家

 

家に帰った凛々子は、実家の豆腐屋の豆腐を食べて嬉しそう。

  

父親の浩一と母親の芳子、妹の温子も一緒に、凛々子に取り調べされる人が可哀想だと話す。

 

浩一は凛々子のプリンを食べてしまったことで怒られたと話す。

  

温子『取り調べでもそんな風に切れて、問い詰めてるんでしょう?』

 

凛々子『そんなことない、冷静沈着に…』というと、家族全員から『そんなこと無理でしょう~』

 

そして凛々子は、事務官が小姑みたいで大変だと、相原の愚痴を言う。

  

その頃、相原も『俺だってさ、何個も何個も、ダメ出しなんてしたくないんだよ~。喜怒哀楽が激しくて、感情的のままに動いてるの見たら、我慢できなくなってさ~勘弁してよ…』

 

と、榎戸・木村たち事務官に愚痴る。

  

竹村家では、凛々子の愚痴に付き合わされた家族が、そそくさと部屋に消えていく。

 

そこに優希から『横浜初日どうだった?』とメールが届く。

 

凛々子はすぐに電話をかける。優希はまだ、会社にいると言う。

  

凛々子『もう、初日からクタクタで、今日のビールはうまかった~。ね、今度の週末あえる?』

 

優希『明後日から一週間ロンドン出張になっちゃって…』

 

凛々子『じゃ、明日は?』

 

優希『明日は空いてるけど、凛々子は大丈夫なの?』

 

凛々子『じゃ、決まり!昨日迷惑かけたからおごるよ!ステーキでも焼肉でも。じゃ明日ね!』

 

凛々子は明日のために美顔器でお手入れ。

  

温子が部屋に入ってきて『どうしたのお姉ちゃん。昨日は引ったくり騒動でお泊りできなかったもんね!彼氏となんねんだっけ?』

 

凛々子『4年。』

 

温子『大丈夫なの?上手く言ってる?』

 

凛々子『たぶん。。だってさ~大阪にいたこの一年はほとんど会えなかったし。大丈夫!これからは頑張るから』

 

温子『うん!それがいいと思う、お姉ちゃん今の彼氏と別れたら、一生結婚できないでしょう』

 

おこる凛々子w『検事としても、女としても、両方きっちりやってやる!』

 

翌日、向井の入院する病院に向かった凛々子と相原。

  

相原は20分で終わらせるように言う。向井の病室に着くと、中から
 

『なんで勝手に被害届なんかだしたんだ!こんなことが知られたら、うちの会社の評判はガタ落ちだ。

恩田部長は暴行を否定していて、君を名誉棄損で訴えるとまで言っている』

 

『そんなことになったら君、会社に居場所がなくなるんじゃないのか?』

 

それを聞いた凛々子は、病室に入り『あの!名誉棄損にはならないと思います。向井さんがおっしゃっていることが事実だとしたら…』
 

『誰ですかあなた?』

 

相原『あ、横浜地検のものです。私は検察事務官の相原と申します』

 

凛々子『検事の、竹村凛々子です』

 

すると会社の人間は帰っていく。向井と向井の妻・美織がいる。

 

被害者・向井の証言

 

相原は業務的に、傷害事件について話を聞かせて欲しいと言う。

 

凛々子『あの、恩田さんから暴行を受けたと言うのは、事実ですか?』

 

向井『もちろんです。こんな嘘をつきません。僕は、疑われているんですか?』

 

凛々子『日常的にパワハラを受けていたそうですが、きっかけは何だったんですか?』

 

向井はいきさつを話す。恩田が、建築資材の大口発注先を突然変える。向井がなぜかと理由を聞くと、恩田は俺のやり方に口答えをするのか?と怒る。
 

その日から恩田のいじめが始まったと言う。

  

その後、向井は告発しようとするが、他の人達の前では理想の上司そのものだったため、自分の訴えは誰も信じてくれないような気がして諦めたという。

 

相原『では、事件当日のことを聞かせていただけますか?』

 

その日、恩田の機嫌はいつも以上に悪く、恩田はお猪口を向井の額に投げつける。

 

向井は告発すると言って病院に向かおうとすると、恩田と田中が追いかけてきて、路地裏に連れて行かれ、恩田は暴行。
 

階段から転げ落ちるが、恩田はそのまま逃げたと言う。

  

凛々子『酷すぎます…』

 

相原『被害届を事件後すぐではなく、一週間たってから出したのはなぜですか?』

 

向井は迷っていたからだと答え、嫁が背中を押したと言う。凛々子はすでに感情移入しすぎ…

  

相原『ところで、恩田さんと田中さんは、同じ証言をしています』

 

向井『それは、口裏を合わせているんです。田中さんは部長の言いなりですから。あの人だけは、僕がパワハラを受けていたことを知っていましたし』

 

凛々子『知ってして、見て見ぬふりをしたってことですか?』

 

美織『だから、会社に行っても味方になってくれないと思って、警察に被害届を出したんです。だけどやっぱり、信じてくれないんですか?』

 

相原『検事、そろそろ失礼しましょう。検事』

 

凛々子『信じます。私は信じます!』相原は割って入り、凛々子を連れて帰る。

  

相原『だめじゃないですか!信じますなんて言っちゃ!軽率な発言は控えてください!』

 

凛々子はう回の言葉を信じると言うが、相原は『老婆心ながら一言!あなたは検事としての自覚がなさすぎる!すぐ戻りましょう』
 

すると凛々子は、相原に先に帰るように言い、凛々子は田中の話を聞きに行くと言う。

  

2人は向井の会社にいき、田中を呼び出す。田中は警察に話したことに間違いはないと言う。

 

凛々子はムキになり『本当ですか?もしあなたが恩田さんの罪を隠しているとしたら、警報103条、犯人隠避罪に当たります。

田中さん、あなた本当は、恩田さんの事かばって嘘ついてるんじゃ…』

 

そこに恩田がやってくる。

  

恩田『検事さん、田中になにか御用ですか?』

 

凛々子『田中さんの証言を確かめにきました』

 

恩田『お忙しいのに、わざわざそんなことで。警察にすべてお話したとおりだよな?』

 

凛々子が田中に話を聞いていると言うと

  

恩田『同じことですよ!私は暴行なんてしていないんですから、考えても見てください、いくら部下だからって、私をかばって警察に嘘をつくわけないでしょう?

部下がそんなリスクを背負てくれるほど、私には人望も力もありませんよ。
 

もうこんなことで時間を無駄にさせないで下さい。いくぞ』

  

歩きながら恩田は『余計なことは言ってないだろうな?忌々しい女検事だ・・』

 

恩田は不起訴!?

 

地検に帰った凛々子は『恩田は絶対にやってます!起訴したいと思います!被害届に書いてあったことは事実です!向井さんはウソなんかついていません!

嘘をついているのは恩田と田中です!』

 

相原『だからそれは!検事の感想だと言ったでしょう!』

 

凛々子『でも相原さんだってわかってますよね?恩田がやってるって!』

 

大塚『証拠がないだろう!』

  

凛々子『向井さんは殴られて怪我をしています。それに日常的にパワハラを受けていたんです!』

 

大塚『それは被害者本人が言ってることだろう?お前は、ただ被害者の証言を信じてるだけだ!そんなの検事じゃなくてもできる』

 

徳永『医者は、被害者の怪我についてなんて言ってるの?』

 

相原『階段を転落した時の怪我が大きくて、その前に暴行を受けていたかどうかは分からないんです』

 

徳永『物証はない。目撃者もいない。客観的証拠が~何もないんじゃね~』

 

相原『それどころか、現場にいた同僚は、暴行を否定しています』

 

凛々子『いえあれは、二人で口裏を合わせているだけです』

  

大塚『どうして口裏を合わせているんだ?被害者は、自分で足を滑らせ階段から落ちて怪我をした。

それを、普段から気にいならなった上司に殴られたからだと嘘の被害届を出してそれで上司を陥れようとした…』

  

凛々子『そんなのあり得ません』

 

大塚『可能性はゼロだと言えるのか?』

 

徳永『被害届を、事件の一週間後に出してるってとこもマイナスなんだよね~』

 

凛々子『上司を告発するのに、考える時間と勇気が必要だったんです!』

 

徳永『わからなくはないけど、起訴するかどうかは、証拠があるかないかがすべてだからね~』

 

大塚『現状では、権利不十分で不起訴が妥当。起訴は無理だな!』

 

凛々子『そんな~、不起訴にしたら部下を殴って怪我をさせた人が、何もなかったみたいに元通りの生活するんですよね?そんなのあり得ません!』

  

大塚『そういうことだってあるんだ!』

 

徳永『個人的には、こいつ絶対やってるな?って思っても、確実に有罪だと立証できる証拠が無ければ起訴はできない!悔しいけどね・・・』

 

正義とは?

 

凛々子『じゃ、正義って何なんですか??・・・』

 

梅宮『君は分かってるのか?竹村君、検事の仕事とは、なんだ?』

 

凛々子『法と証拠に照らして、罰っすべきものを罰することです』

  

梅宮『そう、そして、罰っすべきでないものを罰っしないこと。日本の刑事裁判で、有罪率が99.9%なのは、我々検察が証拠を厳密に精査してるからだ。
 

できる限りの真実を明らかにした上で、起訴していたからだ。今の君は、被害者のことばかりに頭が言っているようだが、被疑者だって、起訴されたら生活が一変してしまう。
 
それも、わかってるんだよな?それでも起訴するべきだと言えるだけの証拠を見つけられない限り、支部長として、起訴することは認められない!』

  

凛々子『はい・・・』

 

そういって徳永を呼んでどこかへいく梅宮

  

凛々子は仕事帰り、バーカウンターで悩む。そこに優希から、ドタキャンのメールが。

 

凛々子の声『正直、今日は会うのしんどいなって思ってた…。もし会ったら、気使って明るくして、普通に話さなきゃいけない。

でもいま、そんなことできる自信はない。。。仕事・恋愛、どっちもダメダメだ』

 

家に帰り、検事向いてないのかな?と呟く凛々子。

  

浩市がコップを出して『融通利かんちん、壁にぶち当たるか?お前、昔、正義に味方になりたいっていってたろう?こいつは変わった奴だな~って思ったよ』

 

浩市『けど、お前が検事になった時思ったよ、あの頃の夢叶えやがった!』

 

凛々子『叶えてないよ。検事は正義の見方じゃなかった。弱い立場の人とか苦しんでる人を助けたいなんて青臭い理想を。実際は目の前にいる苦しんでる人をみても何にもできないんだから』

  

浩市『味方になってやればいいじゃないか』

 

凛々子『なりたいよ。なりたいけど…』

 

浩市『凛々子、お前のその~融通きかんちんなとこ、家族にとっては面倒くさくてしょうがね!けど、検事という仕事にはむいてんじゃねえか?

しつこく、諦めないところがさ!』

 

凛々子のしつこさ

 

次に日、地検の前に、向井の妻・美織が立っている。被害届を取り下げると言う。
 

昨日、恩田が病院に来て、被害届を取り下げたら、恩田は今まで通り会社にいられるという。

  

恩田『弁護士に相談したら、私は証拠不十分で不起訴になるだろう、って言ってたよ。お前にとって、悪い話じゃないんじゃないのか?』

 

美織『検事さん、本当なんですか?恩田部長がいってたこと。不起訴になるかもって』

 

凛々子『今は何とも言えませんが…』

  

美織『そうなんですね。じゃもう、諦めるしかないんですね。私、夫がパワハラ受けてたこと、今回のことではじめてしったんです。
 
なんにも気付いてあげられなかった…。あの人が辛い目に会ってたって言うのに、何にも。なんか、それが情けなくて…

被害届を出せばもう大丈夫。救われるんだって思ってたんで…』

  

凛々子は地検のメンバーに『今日一日だけ時間をください!お願いします!!向井さんが、被害届を取り下げようとしています。

取り下げてしまったら検事として何もできなくなってしまいます。時間がないんです!』

  

大塚『で、今からお前に何ができるというんだ?』

 

凛々子『いちから全部見直します!向井さんが暴行を受けたと言う証拠か、恩田が嘘をついていると言う証拠、起訴でいるだけの事実を見つけ出します』

 

徳永『それを今日一日かけてやりたいと?』

 

凛々子『はい』

 

大塚『今日の身柄事件、お前の分まで俺たちにしろってことか?』

 

凛々子『はい、お願いします!』

 

相原『いい加減にしてください!!先輩検事に仕事押し付けるなんて、図々しいにもほどがありますよ!』

  

凛々子『明日は私が、お二人の分も引き受けます!お願いします!被害者も、その家族も苦しんでます。このまま不起訴になって何もなかったことになれば
 
ずっと消えない傷になってしまいます。それなのに黙って見過ごすなんて出来ません。苦しんでる人たちを助けられないなら、検事をやってる意味ないんです。』

  

大塚『それはお前の自己満足だろう!やり切ったと思いたい、自分が後悔したくない。ただそれだけじゃないのか?』

 

凛々子『そうかもしれません。でも諦めたくないんです!』

 

相原『検事、諦めましょう・・・』

 

大塚『勝手にしろ!今日一日だけだ!』

 

凛々子『はい!ありがとうございます!』

  

凛々子は早速、被疑者の証言を洗い直すという。相原は嫌々付き合うことに・・・

 

徳永『大塚君、意外と優しいとこあるんだね?』

 

大塚『いや、ああいう馬鹿は、早いうちに痛い目見ないとわかんないでしょう?』

 

凛々子は事件資料を作り直し、突然出掛けると言って出ていく。追いかける相原。

 

警察に行き、現場付近の防犯カメラや目撃証言はないかと刑事に訪ねるが、何もなかったという。

 

警察からは港南支部にクレームが入る。

  

大塚は凛々子のデスクに散らばる事件資料に目を通す。

 

鍵はドライブレコーダー

 

次に凛々子は病院に行き、怪我が階段から落ちる前の物だと証明する証拠はないかと医者に詰め寄る。

 

その後、グラスを投げつけられた居酒屋に行くが証拠はなく。転げ落ちた階段の場所に行く。

  

凛々子『どうしてなんでしょう?なんで田中さんは恩田さんをかばって嘘をついているのか?だって同僚が殴られて落ちていくのを目の前で見てたんです。

上司だからってかばえることじゃないと思います』

 

相原『それはそうですが、恩田への恐怖心なんじゃないですかね…』

 

凛々子『あの二人にも、何かあるんじゃないかな…』

 

凛々子は事件が起きた時間帯に、現場を通りかかる人に目撃者は田舎と探す。

  

凛々子は居酒屋の前に行き、ここに防犯カメラがあれば、恩田が居酒屋を出た後、駅に向かったという嘘を暴けるとつぶやく。

 

すると凛々子は、止まっていたタクシーをみて駆け寄る。

  

タクシー会社に行き、ドライブレコーダーの映像を探す。事件当時、現場付近で待機していたタクシーを探す。

 

散々タクシー会社を探し回り、恩田と田中が映るドライブレコーダーの映像を発見。
  

相原『恩田と田中が口裏を合わせて、嘘をついていたと証明できます!』

 

凛々子『恩田を起訴できますよね?』 相原『はい!』喜ぶ二人!

 

証拠を見つけたと、意気揚々と支部に帰ると、大塚が残っていて『甘いんだよお前は!やるんだったらちゃんとやってくれ』といって資料を渡して帰る

 

資料に目を通すと・・・

 

恩田の罪

 

翌日、恩田を呼び出す。

 

凛々子は『恩田さん、あなたこう言いましたよね?事件の夜、先の居酒屋を出た向井さんを追いかけて外に出た。でも姿が見えなかったので田中さんと二人で帰ったと、』

 

恩田『はい間違いありません。ですからは私は向かいに暴行などしていません』

 
凛々子はドライブレコーダーの映像を恩田に見せる。

  

凛々子『これはあなたと田中さんが嘘をついていたと言う証拠です。向井さんへの暴行を認めますね?

恩田さん、あなたが向井さんに対して、パワハラをしていた理由を教えてください。ハッキリとした理由があったからじゃないんですか?
 

去年の11月、あなたは建築資材の発注先を突然変えた、そのことに納得がいかなかった向井さんはあなたに抗議したんですよね?

その日からあなたは向井さんに、陰湿ないじめをするようになった』

  

否定する恩田に。相原は恩田の奥さんの銀行記録を見せる。シモジマエンジニアリングから1000万円の入金記録が

 

凛々子『これはあなたの会社に対する明確な詐欺行為です。そのことが発覚することをおそれたあなたは、向井さんに気付かれる前に会社をやめさせようとした。

田中さんはすべて認めてくれましたよ』

 

田中の奥さんの口座にも300万円が振り込まれていたと言う。

  

凛々子『ずっとおかしいと思っていたんです。田中さんは罪になるとわかっていながらなぜ、あなたをかばって嘘の証言をしていたのか?

2人はこの詐欺行為の共犯関係だったからですね?会社はあなたたちを詐欺で告訴する手続きを進めていうようです。いずれ処分が下されるでしょう』

  

凛々子『ではもう一度聞きます。向井さんの暴行を認めますね』

 

恩田『そんな事はもうどうだっていいだろう!すぐに治るような怪我と、私の人生…』

 

凛々子『そんな事じゃないです!!あなたは何の罪もない向井さんを、深く深くきづ付けたんです!向井さんだけじゃない。ご家族の心もです!

それを、そんなことで済まさないで下さい!

  
・・・恩田さん、あなたを、向井さんへの傷害罪で起訴します!』

 

凛々子は梅宮に報告。梅宮も受理『ご苦労様』

 

正義のセ 1話のラスト

 

凛々子が屋上で『よっしゃー!!』と叫ぶと、大塚が『声がでかいんだよ!!』

 

凛々子は大塚にお礼を言う。

  

大塚『お前が後回しにした事件にも、被害者はいる。事件を一つ解決しからって、一人前の検事になった気になるな』

 

凛々子『ありがとうございました!』

 

翌日の新聞には、恩田の詐欺事件のニュースが

 

事件は解決するが、相原は凛々子に連れまわせれた愚痴。

 

木村『でも相原さん、なんか生き生きしてませんw』

  

凛々子にお礼を言いに来た向井夫婦。

 

美織『検事さんは、私たちの正義の味方です!正義の味方はいるんだよ!って、この子にも教えます』

 

凛々子『とんでもないです、私なんて正義のセの字もわかない、ただのひよっこですから…』

 

2人にお礼を言われ、嬉しそうな凛々子

 

--- 以上、正義のセ 1話のネタバレでした~! ---

  

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これで連休の暇つぶしはバッチリです(笑)

正義のセの動画!1話の感想まとめ

 

正義のセ 1話の感想は、新米検事・凛々子を演じる吉高由里子の演技はさすがといった感じでしたね!細かい表情で面白く演出してくれていますw
 
ドラマの内容としてはありがちなストーリーで、被害者のために泥臭く捜査を進め、ドラマタイトルに合わせた、正義とは何かを、凛々子が示す。

 
そんな凛々子の姿にベテラン検事の徳永や大塚、事務官の相原が新人だった頃の気持ちを取り戻していく。そんな感じのストーリーになっていくのではないかと予想してしまいます。

 
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正義のセの動画!1話のあらすじを最後に

 

『正義のセ』1話のあらすじを簡単に紹介します~!

竹村凜々子(吉高由里子)は、この春、横浜地方検察庁港南支部に赴任した2年目の検事。

  

正義感が強く、明るい性格で家族思い。

 
東京の下町で豆腐屋を営む父の浩市(生瀬勝久)、母の芳子(宮崎美子)、妹の温子(広瀬アリス)と暮らしている。

  

検事1年目は大阪赴任だったため、恋人の優希(大野拓朗)とは遠距離恋愛になっていたが、「これからは仕事も恋愛も、両方きっちりやる!」と決意を新たにしていた。

  

港南支部には、支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ、先輩検事の大塚(三浦翔平)、徳永(塚地武雅)ら個性的なメンバーが揃っていた。

  

そして、凜々子とバディを組む担当事務官に就いたのは、一癖ありそうなベテランの相原(安田顕)。

  

早速、相原と共に取調べに臨む凜々子だったが、喜怒哀楽がすぐに出てしまう性格のため、ついつい被疑者に怒りを表したり、同情したり、乗せられたり……

 
そのたびに相原から「被疑者にはあまり感情移入しないように」と小言を言われてしまう。

  

そんな凜々子が、ある傷害事件を担当する。被害者は建設会社に勤める向井(浅利陽介)。

 
向井は上司の恩田(石黒賢)から路地裏で暴行を受けて階段を転げ落ち、全治2か月の重傷を負ったと被害届を出していた。

  

凜々子は「ひどいパワハラ上司」だと憤るが、取調べに現れた恩田は穏やかそうで、暴力を振るうような人間には見えない。

  

恩田は「暴行なんかしていません」と、容疑を全面的に否認。「向井が嘘をついて自分を貶めようとしている」と主張する。

 
さらに、一緒にいた同僚の田中(六角慎司)も恩田と同じ証言をする。

  

被害者と被疑者の言い分が、真っ向から対立する中、凜々子は相原とともに、事件の裏に隠された真実を突き止めるために捜査を進める――。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

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※本ページの情報は2018年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。