僕はどこから 動画を第3話を無料見逃し配信でフル視聴

竹内が行方不明になった藤原の妹の残した遺書を読み解き、妹が自分の命を家族が助けてくれるのを待っていると言い、建物の屋上から飛び降りようとしていた妹をすんでのタイミングで藤原が助けたのは息を呑む場面でした。 すると竹内がコンビニのバイトの代わりに、出版社から売れっ子昨家がスランプなので代わりのゴーストライターの仕事がきたので、てっきり竹内は引き受けると思いました。 しかし、作家本人が代わりのゴーストライターがいるのを承諾していればよいですが、そうでなければ著作権侵害になりかねません。僕はどこから、と問いかける自分の存在が判らなくなったのか、おそらく竹内は自分を取り戻す為に、ゴーストライターを拒否して、自分が作家になると決めたのだと思います。 それでも藤原と硬い握手をして覚悟を決めたと言った場面は意外でした。 竹内は非合法と知りながら、本当に大学入試の替え玉受験を引き受けるのか注目です。替え玉がバレたら威力業務妨害罪になるでしょう。

「僕はどこから」2話で、主人公・薫は人生を左右する決断を迫られます。母親の入院費がすぐにでも欲しい薫には、渡りに船の依頼2件ですが、両方とも倫理が問われるもので、どちらを選んでも悪手です。面白いなと思ったのが、葛藤する薫が、母親の日記を書き写すところです。薫が作家になることは母親の希望であったことを再認して、薫は選択するのです。この場面は、確かドラマオリジナルです。薫の生活が母親中心であることは1話で描き切っていますが、2話ではさらに踏み込んで、母親の病気の遠因は薫かもしれないこと、共依存関係であることを強調しています。今後も、薫に母親が影響を与え続けることが示唆されているようです。

学生時代に藤原智美の妹千佳の自殺するんじゃないかと思える手紙を見た竹内薫が特殊能力を発揮するシーンは印象的でした。あまり役に立たないと思っていたのが竹内薫の特殊能力だったんで活用方法がわかり、そういう使い道があるのかとちょっと感心する場面でした。第２話の僕はどこからで1番面白かったシーンは学生時代に 竹内薫が豚バラ青菜チャーハンを食べているところです。藤原智美が現れた際の竹内薫のビビり方が面白く弁当にチャーハン？と聞く藤原智美の言葉に次回からはおにぎりにしますというコメントはビビりすぎていて笑えました。

僕はどこから来るのでしょうか、という薫の言葉が今回もありました。ついに替え玉受験の話を知る事になった薫でしたが、期せずして編集部からもゴーストライターの依頼が入るとは、驚きでした。千佳の助言で母の意志を読み取った薫が見た過去の映像は、先日の母のが転落した場面とダブりました。小説家になりたいからゴーストライターにはならないという言葉に、そういう事かと納得してしまいました。でも替え玉受験の場合、テストを作成した人の意思が読めるのでしょうか。どんな方法で行うのかがとても気になっています。次回が楽しみです。

「僕はどこから」の第2話で薫の特殊能力がはっきりわかりました。高校時代に智美の妹の文字を書き写して考えを理解し、助けたのです。その方法が画面から伝わってきて、わかりやすかったです。その能力が生かせればよかったのに、なぜ、作家の真似しかできないのかと疑問になりました。でも、薫が、認知症の母の面倒を見て一生懸命生きているので、努力が報われることを祈っていたのですが、智美が持ってきた仕事は、犯罪行為でした。替え玉受験が薫の能力でできるのかと心配になりました。しかも、編集者からの電話でゴーストライターの仕事まで頼まれてしまいます。どちらにしても、犯罪です。薫に他の道がないのかと考えてしまいました。

竹内は藤原の依頼で、井上の家に行くようです。井上涼子は息子の玲を旺慶大学に入学させるのに、玲の学力が足りないので、替え玉受験を考えているとわかるようです。 ところが、玲は母親の方針に逆らうようですが涼子は感情的になって玲に暴力を振るうようです。 慌てた竹内は玲の家庭教師を申し出て玲を特訓で合格ラインに到達できるようにすると約束すると言い、玲をなだめると思います。そして、竹内は夜眠ると、僕はどこからと夢の中で自分に問うと、井上の先祖の声がして、竹内に先祖の魂が乗り移った夢を見るのでしょう。 その話を竹内が玲にすると玲は竹内を運命の人だと信じ竹内と共に勉強に励むと思います。しかし模擬試験で合格ラインに到達せず、玲が悩むのでしょう。 一方、竹内に替え玉受験をさせようとしていると知った東宮寺は藤原と竹内を呼びつけて怒るのでしょうが、竹内は替え玉受験を否定するのでしょう。 それにもかかわらず、本当に竹内が替え玉受験をするのか、玲が実力で受験するのか見物です。

替え玉受験を依頼した井上親子が、本格的に登場します。1話で、わずかに登場した井上親子、特に息子の挙動不審ぶりをフィーチャーした演出がさらに堪能できそうです。井上母子は、強烈な教育ママと萎縮した息子という関係です。薫も母親に支配された息子ですが、母親を「お母様」と呼び、すべてをなげうって尽くしているので、井上親子との対比が興味深いです。自分がなく、「僕はどこから」という疑問を抱いている薫が、井上親子に何かしら感じるものがあるのかも楽しみにしています。基本的に薫は周囲に異常行動する人がいても何も感じていないようですが、自分と同じ母と子という関係にはちょっとは心を動かされるものがきざしてもよいのではないでしょうか。

僕はどこからの見どころは竹内薫が替え玉受験に加担するということでどうなっていくのかが楽しみです。替え玉受験で特殊能力をどんな使い道で発揮するのかまったく読めないです。ただ竹内薫の特殊能力が不調に陥って大ピンチになるようでどう凌ぎきるのか見ものです。藤原智美をよく思ってない人間が裏で脚をひっぱているし二転三転しそうな展開は面白くなりそうです。 藤原智美の妹千佳の存在も楽しみです。なんだかんだ重要な役割を担うんじゃないかと予想しています。替え玉受験は失敗に終わりそうな予感もしていてどうなるか楽しみです。

僕はどこからは、ついに当事者との対面となるようです。予告では当事者が受験をしたくないようなことを告げてました。挙句、その人物の意思が入ってこないという薫の言葉もありました。意思を感じとれない時もあるのかと、そちらにも驚きでした。薫が替え玉受験を選んでも、ゴーストライターを選んでも、犯罪に変わりはありませんが、大きさでいえば、替え玉受験の方が大きいような気がします。今後の展開もまだ読めませんが、二人の行く先を案じるような気持ちで見守りたいと思います。そしてお母さんは無事だったのかも気がかりでした。

薫は、替え玉受験かゴーストライターか迷った挙句、替え玉受験の仕事をすることになります。報酬が2000万円ですから、選んだ気持ちが理解できます。でも、うまくいかないようです。薫の能力は替え玉受験には生かせないのでしょうか。さらに、素人をまき込んだことが、東宮寺正胤にわかってしまい、智美も危ないことになりそうです。「僕はどこから」の題名から想像すると、薫は自分の思考が分からなくなっていると思います。そのような状況で、犯罪行為をすることは、ますます薫を追い詰めるのではないかと心配です。友達の智美が救ってくれると良いと思います。