プロ野球選手の松坂大輔選手。
これまでの年俸がすごいって本当でしょうか?年俸一覧をご紹介します。
さらにボストンの自宅は豪華すぎるという噂も。
松坂大輔選手のこれまでの年俸一覧と聞くと、とてもすごい額な気がしますね。
ボストンの自宅がとてつもなく豪華だという噂もありますが、一体どんな自宅なんでしょうか?
そういえば、奥さんやお子さんは一緒には生活していないという話も聞きます。
ボストンのご自宅は主に奥さんやお子さんが住んでいるのでしょうか?
超セレブな生活ぶりものぞいてみましょう。
松坂大輔選手のお金や自宅にまつわるあれこれを一挙ご紹介してみます。
松坂大輔のこれまでの年俸一覧をご紹介
松坂大輔選手のこれまでの年俸を一覧でご紹介しましょう。
まずプロ入り1年目から
1999年 1年目 西武ライオンズ 1,300万
2000年 2年目 西武ライオンズ 7,000万
2001年 3年目 西武ライオンズ 1億
2002年 4年目 西武ライオンズ 1億 4,000万
2003年 5年目 西武ライオンズ 1億 1,500万
2004年 6年目 西武ライオンズ 2億
2005年 7年目 西武ライオンズ 2億 5,000万
2006年 8年目 西武ライオンズ 3億 3,000万
2007年 9年目 レッドソックス 8億 6,700万
2008年 10年目 レッドソックス 8億 6,700万
2009年 11年目 レッドソックス 8億 6,700万
2010年 12年目 レッドソックス 8億 6,700万
2011年 13年目 レッドソックス 8億 6,700万
2012年 14年目 レッドソックス 8億 6,700万
2013年 15年目 NY・メッツ 1,000万
2014年 16年目 NY・メッツ 1億 5,000万
2015年 17年目 福岡ソフトバンク 4億
2016年 18年目 福岡ソフトバンク 4億
2017年 19年目 福岡ソフトバンク 4億
2018年 20年目 中日ドラゴンズ 1,500万
2019年 21年目 中日ドラゴンズ 8,000万
2020年 22年目 西武ライオンズ 3,000万
一覧で見てみると聞きしに勝る超高額の年俸ですよね。
プロ野球人生で獲得した年俸の総額はおよそ79億円にもなります。
すごい金額ですね。
松坂大輔の日本とアメリカ時代の年俸差
松坂大輔選手のプロ野球人生は、日本での西武時代、メジャー時代、そして日本帰国してからの3つに大きく分かれると思われます。
その1と2、西武時代とメジャー時代の年俸差を一覧をベースに見ていきましょう。
まず松坂大輔選手が高卒で入団した西武時代ですが、既に大きな注目を集めていた選手として、ドラフト会議では西武だけでなく、日本ハム、横浜など3球団から1位指名をされました。
プロ入り1年目にして、最多勝利という優秀な成績で、新人王も獲得、「平成の怪物」の名を欲しいままにしたそうです。
その後も3年連続で最多勝を受賞し、ゴールデングラブ賞を7回も獲るなど、その成績は上がる一方。
何と3年目にして1億円の高額年俸をゲットしました。
2006年にポスティングシステムを利用して、メジャーに挑戦した松坂大輔選手。
レッドソックスの他にNY・ヤンキース、NY・メッツ、テキサス・レンジャーズなども入札。
松坂選手を獲得するに至ったボストン・レッドソックスは6年で総額51億円という超高額を提示したそうです。
鳴り物入りで入団した松坂大輔選手、その名に恥じぬ活躍で、2007年には15勝をあげ、リーグ優勝、ワールドシリーズ制覇に大きな力となったそうです。
松坂大輔の自宅は豪華すぎる!?
そんな松坂大輔選手の住む自宅は一体どんなところなのでしょうか?
松坂大輔選手の自宅はボストンにあります。
周囲は緑が豊かな環境で、子供に国際的な教育を施すのに最高だと言われているようです。
そこにある松坂大輔選手のご自宅はとても豪華。
部屋数は12もあると言われていて、家賃は月額で400万円にもなるとか。
子どもたちはセレブ学校とも呼ばれるような私立の学校に通っているそうです。
さらに日本プロ野球界に復帰した2017年には博多から車で20分ほど離れた場所にある高級マンションを購入、その額3億6千万円と言われています。
広さ158平米、自宅内にトレーニングルームも置いてあるのだとか。
「▼九州の全マンションの中で”2番目に高い”と言われる部屋▼」だそうですよ。
しかし、そこに家族の姿は見えなかったのです。
奥さんの倫世さんと子供たちは前述のボストンの自宅に住み続けているそうで、松坂大輔選手は単身赴任中。
せっかくの日本の超豪華マンションも1人で住んでいたそうです。
松坂大輔の西武ライオンズ時代の収入
松坂大輔選手は「平成の怪物」という異名があり、高校時代から注目され続けてきた選手です。
横浜高校野球部では、甲子園でPL学園を相手に延長17回、250球を投げ切り勝利したとか。
決勝ではノーヒットノーランを達成したそうです。
そんな松坂大輔選手、西武ライオンズ時代の収入を一覧から見てみると、プロ1年目の年俸は1300万円。そこから2年目に一気に7000万にアップします。
ルーキーイヤーに大活躍をした証ともいえるのですが、そのランキングは歴代2位タイ。
1位は和田毅選手で、1年目から先発ローテを務め、リーグ優勝に力を貢献。さらに日本シリーズでも先発し、初の完投勝利を挙げて胴上げ投手となったことを評価されて、1500万から一気に8000万へと格上げされたそうです。
松坂大輔選手は最多勝、新人王、ゴールデングラブ賞受賞が評価の対象になったようです。
以降は3位、菅野智之選手、4位は上原浩治選手、5位タイで田中将大選手、則本昴大選手の名が挙げられます。
松坂大輔のボストン生活はセレブ
松坂大輔選手のボストンでの生活はセレブといっても過言ではありません。
ご自宅は前述のとおり、月400万もする超高級マンション。部屋数12はすごいですね。
さらにお子さんはセレブ学校に通っていたそうですが、3人のお子さんの学費は年間1千万を超えると言われています。
習い事もこれまたセレブ感あふれる内容です。
長女にはクラシックバレエとフィギュアスケート、長男には体操教室とフィギュアスケートなどなど。
子どもたちは普段英語で会話をしているそうで、松坂大輔選手がボストンの自宅に帰っても、子どもたちの会話がほとんど聞き取れないくらいだそうです。ちなみに日本語も話せるようにと個人レッスンにも通わせているとか。
さぞかし稼いでいる本人の松坂大輔選手も贅沢な生活を送っているのかと思いきや、車を買い替えるのにも奥さんにお伺いをたてる必要があるみたいです。
「▼松坂投手の財布のひもは、今も倫世夫人が握っている(中略)。彼が高い買い物をするには、彼女に”おうかがい”を立てなければならない▼」
という情報もあるようで、それだけを聞くと、奥さんと子供たちにリッチな生活をさせるために、馬車馬のように働くお父さんという図が見えてしまいますね。
本当のところはどうなんでしょうか。
松坂大輔のレッドソックス時代の収入
でもベンツやらレクサスやらいくら高い車だって、松坂大輔選手の財布からしたらポンと買えてしまう額のはずです。
なぜなら松坂選手の収入はけた外れ。
中でもレッドソックス時代の収入は驚きます。
2006年にメジャーへの挑戦を宣言した松坂大輔選手には国内外から注目が集まり、メジャー球団でもレッドソックス、ヤンキース、メッツなど様々な球団が獲得に名乗りを上げたそうです。
そしてレッドソックスがその権利を勝ち取ります。
その契約金額は一覧でもお見せした通り6年で総額51億円です。松坂大輔選手はその後6年間およそ8億6700万を手に入れ続けたのです。
ちなみに松坂大輔選手のようにポスティングシステムをつかってメジャーに移籍した日本選手は、イチロー選手、石井一久選手、ダルビッシュ有選手、など、たくさんいますが、その契約額は、当時の状況などで一律には換算できませんが、イチロー選手が3年間で約15億4000万、石井選手が4年間約15億8600万、ダルビッシュ有選手が6年間45億といずれもけた外れ。
アメリカンドリームとはよく言ったものですね。
松坂大輔は世界1の野球チームの先発投手の1人
松坂大輔選手の何がすごいのかというと、日本での記録も素晴らしいものですが、メジャー在籍中にチームが世界1の野球チームになり、しかもその先発投手の1人だったことも挙げられるのではないでしょうか?
2007年、レッドソックスに在籍中のことです。
ワールドシリーズで松坂大輔選手は第3試合に先発して勝利投手となりました。当時プレーオフ、ワールドシリーズで勝利した初日本人選手になったんだそうです。
チームは3年ぶり7回目の優勝を勝ち取り、松坂大輔選手は文字通り世界1の野球チームのメンバーとなったのです。
この年松坂選手は15勝12敗、防御率4.40をマークしました。
翌年メジャー2年目も18勝3敗、防御率2.90と1年目を上回る好成績を挙げましたが、翌年以降は2桁の勝利に手が届かず、怪我に苦しんだようです。
シビアな目はそんな松坂選手を獲得したことを厳しく評価、レッドソックスの「▼今世紀”ワースト契約”▼」の5位にその名を残してしまったそうです。
1度でも世界一に貢献というだけでも素晴らしい気がしますが、鳴り物入りで入団し、期待値が高かっただけにファンを満足させるだけの成績が出せなかったということなのでしょうか。
松坂大輔、ケガからの復帰後は?
野球選手にとって、特に投手にとって肩や腕の故障は危機感を覚えるものだと思われますが、松坂選手も同じく肩の故障に苦しんでいるようです。
始めて肩に違和感を感じたのはレッドソックス時代2008年頃、ブルペンに向かう途中に足を滑らせ、とっさにつかまった際に肩に違和感を覚えたのだとか。
その後痛みが抜けず、投げ方を変えるなど工夫をしたものの耐えられない痛みについに手術を決意したのだそうです。
その後も右肩や股関節の故障、怪我が続きます。2011年にはトミー・ジョン手術という右ひじの手術もしたそうです。
ごく最近、その松坂大輔選手が右肩を負傷したという報道が大きくされました。
その内容が驚かれたのが、負傷した原因が「ファンに強く引っ張られたこと」だと報じられたからなのです。
ファンとの交流が招いた悲劇として、世間では同情をもって伝えられました。
しかし、その怪我のせいで、練習を離脱し、リハビリのため精を出していると思われたその日、ゴルフをしていたことが発覚して世間で大きく批判されてしまうのです。しかもその相手が高校時代からの旧友である日本テレビの上重聡アナだったことから、
「▼こいつ中日に拾われたくせにナメきってるよな▼」「▼結果を残しているならともかく、今年はまだ1回も投げてないだろ!▼」「▼クラブは振れてもボールは投げられないんですね▼」などとその非難は留まるところを知らず。
結局松坂大輔選手は中日を退団し、古巣の西武への入団を決めました。
松坂選手にとっても最後の正念場とも言える来シーズン。どんなドラマが待っているのでしょうか。
まとめ
松坂大輔選手については、最近は成績より怪我や奥さん、家族の話題などで聞くことが多い気がします。
元々「怪物」とまで言われた抜群の力を持った選手なので、ファンを始め見ている人たちはどうしても過去の松坂大輔選手と現在の状況を比べてしまうのかも知れません。
イチロー選手も引退をし、日本のプロ野球界でも往年のスター選手が次々と一線を退いていっている今、「次に引退するのは松坂大輔選手では」と言われているのも無理はないでしょう。
しかし、松坂大輔選手には今一度輝きを取り戻して言って欲しい、笑顔を見せて欲しいと思っている人々も必ずいるはずです。
来シーズン、どんな成績を残してくれるのか、楽しみに待っていたいですね。