ひよっこ50話の感想・ネタバレを紹介します!
5月30日放送のひよっこ50話は、前回のひよっこで、松下から向島電気の倒産を告げられたみね子たちはショックをうけます。
工場主任の松下を演じる奥田洋平の長セリフは悔しい気持ちが言葉や表情に込められているのが伝わってきて、名演技でしたね!
ひよっこ第9週は、乙女寮のメンバーに別れが訪れる悲しい話になりそうな予感がします…。涙、涙の展開になってしまうのでしょうか?
ひよっこ 50話のあらすじはこんな感じ!
ひよっこ 50話のあらすじを簡単に紹介!
向島電気倒産でみね子たちが働く工場の閉鎖が決まり、新しい仕事を見つけた工員たちは次の職場へと移っていくなか、彼女たちを愛子は笑顔で送り出します。
その様子をみたみね子たちは、一番つらい思いをしているのは愛子だと思い、自分たちも愛子のように、最後まで笑っていようと約束します。
そして、みね子たちも、それぞれ転職活動を始めることになります。
みね子と澄子は一緒に、両国にあるせっけん工場の面接を受け、結果が来るのを待っています。
するとそこに、せっけん工場社長の原田(諏訪太朗)が寮を訪ねてきて…
ひよっこ 50話のあらすじは、こんな感じになっています!
ひよっこ 50話のネタバレ!
ひよっこ 50話のネタバレになります!
向島工場の閉鎖が12月20日に決まり『お父さん、工場無くなります…』
工場ので閉鎖まで9日
みね子の声『あれから、あっという間に、バタバタと十日ほどが過ぎました…』
つてのある工員は、すぐに新しい職場へと転職していく。給料が減額になった時から転職を考えていたらしく、閉鎖前に転職していったとしても誰も攻めたりはしない。
みんなで3人の工員を見送る。愛子は見送る時も常に笑顔だ
みね子の声『愛子さんは凄いです、ずっと笑顔です。』
食堂では、澄子のヤギの鳴き声のような『うめえぇぇぇぇ~なあぁぁぁ~』が鳴り響き、みんなが笑う。
いつも人一倍美味しそうに食事をする澄子に和夫が『作りがいあったよ、澄子のおかげで』
愛子は『みんな、じゃ!和夫さんに感謝の意味を込めてヤギいくよ!』と全員で一斉に『うめえぇぇぇぇ~』
みね子の声『私たちは決めました。ひょっとしたら、今一番つらいのは愛子さんかもしれないのに、私たちのために、「ずっと笑っていてくれる愛子さん。
だから自分たちも笑っていようね、って。その方が、私たちらしいよね、って決めたんです。』
みんなの転職先
みね子たちは部屋でトランプのババ抜きをしている
みね子の声『そして私たちは、それぞれ、動きは始めてました。次の暮らしに向けて』
時子は劇団の人の紹介で、銀座の大きな喫茶店で住み込みで働きながら、演技の学校にも入ることに。
豊子は食品会社の事務の仕事が決まり、定時制の高校にも通えることに。
幸子は雄大のいる大きな工場で一緒に働くことに。
これを機会に結婚も考えていて、正月には実家の山形に帰ろうというが、鈍感な雄大は、幸子が結婚を考えているとは気付かず、幸子は怒るw
みね子と澄子はせっけん工場
一方、みね子と澄子は、両国にある、せっけん工場の面接をうけ、結果まち。
そして優子は、まだ決めていない、何かを迷っているようだった。
そこに愛子がきて『みね子さん、澄子ちゃん、工場の社長さん、下にみえてる。二人採用だって』一同喜ぶ。
食堂でせっけん工場の社長・原田がと話すみね子と澄子。
社長・原田『ちょうど二人ほどね、女の子の手が欲しかったんだ。面接でもいったけどね、うちはせっけん作ってる工場だから。
かわいらしいしね~二人ともここで働いてるなら身元もしっかりしてるし、大丈夫でしょう。いや、閉鎖してもらって助かったよ。アッハッハッハ』
大笑いする原田に複雑な表情の3人。
愛子『どうかよろしくお願いします。何かあったら私まで、なんでもおっしゃってください。』
社長・原田『じゃ年明け仕事は4日からだから、その前に寮に引っ越してらっしゃい。ここみたいに立派でなくてわるいけどね。へへ』
これね、みんなで食べて、と、400円もしたバームクーヘンだからといってお土産を置いて帰っていく。
玄関先で原田を見送り、頭を下げる3人。
愛子は『よかったね。でも、ちょっと調子いいとこあるから、私がもう一度、条件とか色々確認しとくから、ねっ』
みね子と時子が河原で話す
時子『よかったね~決まって、仕事』
みね子『ありがとう、ホッとした』
時子『私もだ、ホッとした』
みね子『でも、離れちゃうんだよね~時子と…。大丈夫かな、私たち』
時子『わかんなけどさ、目の前のこと、一生懸命頑張るしかないよね。』
みね子『そうだね、そうしてればいんだよね。時子は夢にむかって進んでんの?』
時子『わかんないよ、どれくらいかかんのか、そもそもなれんのかもわかんない。でも、なにも頑張らなかったら、なれないでしょ?』
みね子『だね。頑張ってればいいんだよね』
時子『それが生きるってことなんでないの?』
みね子『楽しかったね!時子が一緒でよかった』
時子『私も、みね子がいてくれてよかった』
みね子・時子『お世話になりました』
優子の言葉に涙
夜。寝ようとしていると
優子が話し始める『あのね、みんなが仕事決まったら、いおうとおもってたんだ…。
私ね、田舎さ帰ることにする。お母に手紙で相談したら、帰ってこいっていてくれた。なにかは働かなきゃいけないと思うけど、とりあえず帰ってこいって
こっちで面接いくつか受けてみたけど、みんな私の勤務表で休みがちだって言いうのが引っかかるみたいで。
そりゃ仕方ないと思うし、みんなと離れてしまうのが一番つらいけど…。
みんなはさ、違うとこになっても同じ東京だから、私一人だけ離れてしまうのが、それが一番いやだけど…本当に楽しかった。
みんなのこと大好きだよ私、大好き。離れてしまっても、私のこと忘れないでね…』
幸子『バカ!忘れるわけないでしょ』
幸子は涙を流しながら優子を抱きしめる。みね子たちも優子を囲んで涙を流す
みね子の声『お父さん、笑っていようって決めたけど、やっぱり、泣いてしまうこともありました…』
以上ひよっこ 50話のネタバレでした!
ひよっこ 50話の感想!
ひよっこ 50話の感想は、工場の閉鎖で、みね子たちはそれぞれ就職先が決まりひと安心って感じでしたね。
ですが体の弱い優子は1人だけ田舎の秋田に帰る決意をします。優子の言葉には感動してしまいました~。
みね子と澄子は同じ工場で働くことになるようですが、初登場のせっけん工場の社長・原田はかなり調子のいい感じの人で
東京のお姉さん愛子も、もう一度条件とか確認しておくと言って警戒していましたね。普段は天然ぽい感じですが、ここぞの時は頼りになるのが愛子ですw
以上、ひよっこ 50話の感想【ネタバレ】優子の言葉に涙…でした!