ひよっこ23話の感想・ネタバレを紹介します!
4月28日放送のひよっこ23話は、みね子・時子・三男が高校の卒業式を迎え、泣かないと決めていたみね子でしたが、結局は3人とも大泣きしながらの卒業式になりました。
卒業式の日、3人の母、美代子・君子・きよも集まって、なぜか泣いていましたねw
大切な娘・息子が高校を卒業し、東京に行っていしまうと言うので、寂しくなって集まったようですが、中でも、三男の母・きよの、三男坊である三男への想いは感動的でした。
生まれた時から家を出ていくことが決まっていた三男に対し、きよはこれまで冷たく接してきたわわけですが、これはすべて、三男への愛情の裏返しだったわけですね~
どんな話だったか気になった方はこちらからどうぞ!
⇒ ひよっこ 22話 感想【ネタバレ】きよ、三男への想いを涙ながらに吐露
ひよっこ 23話のあらすじはこんな感じ!
ひよっこ 23話のあらすじを紹介!
高校の卒業式も終わり、みね子が谷田部家で過ごす最後の夜がついにやってきます。
明日には東京に向かうみね子は、妹のちよ子と弟の進に言い聞かせます。離れて暮らすことになるが美代子や茂のためにも、一緒に頑張ろうと…。
美代子は、実が稲刈りの時に持ってきた、すずふり亭のマッチをみね子に渡します。実を見つけるための手掛かりになるかもしれない大切なものです。
もう一つ、明日東京に行くときに着ていく、赤い手作りのコートを、みね子にプレゼントします。みね子はこのコートをみて喜びます。
そして、みね子は、今夜だけはと、美代子と同じ布団で一緒に寝ます。
いよいよ上京する日の朝。みね子と時子・三男の家族も、3人を見送るため、バス停やってくるのでした…。
ひよっこ 23話のあらすじは、こんな感じになっているようです!
ひよっこ 23話のネタバレ!
ひよっこ 23話のネタバレになります!
みね子が奥茨城ですごす最後の夜…
みね子『明日お姉ちゃん東京行くんだ、わかるか?行ったらそう簡単には帰ってこれね。お休みに帰ってこれると思うけどどうなるかわかんね。』
『だから明日からはお姉ちゃんがやってきたこと、あんたたちがやんねえと、じいちゃん大変だから。わかっか?』
みち子・進『分かった』泣き出す進。
みね子は二人を抱きしめて『別々の所にいるけど、お姉ちゃんも頑張るから、一緒に頑張ろうな!』
みち子と進に言い聞かせ、美代子のもとへ
美代子は実が貰って帰ってきた、すずふり亭のマッチをみね子に渡す。
『幸運のお守りになってくれるよ、きっと…』
そして、これなら東京で着てても恥ずかしくない、と、と赤い手作りのコートを渡す。
みね子『ありがとう、ありがとう、お母ちゃん』
みね子、美代子と一緒の布団に
みち子と進が寝たあと、布団の上で、美代子が来るのを待っているみね子
美代子『寝ないの?』
みね子は美代子の布団に一緒に入る。『うん?どうしたの?』見つめ合い、微笑む二人。
美代子はみね子の頬をなで、抱きしめて眠る二人。みね子が谷田部家で過ごす最後の夜が更けていく・・・
出発の日の朝
翌朝、朝早くから、家のまわりの畑を見て回るみね子。畑にしゃがみ込み、土を触る。
みち子『ちょっとー!進ー!!』家に戻ると、進がおねしょをしている。
みね子が出ていく日の朝に、またおねしょをした進を叱るみね子だったが
茂『関東地方にちょっと似てんじゃねえか?』と笑う。
茂と縁側に座り、話をするみね子。
茂『みね子、一万入ってる、もってけ。本当に困った時のためにとっとけ、わかっか?』と封筒を差し出す。
みね子『でも悪いよじいちゃん…』
『いいから、靴下の中さいれてけ。しっかりな、みね子。お前は働きもんだ。真面目に働いてれば、お天とう様がちゃんとお前のこと見てる。じいちゃん、そう思う。』
みね子『はい、わかりました。』早速、靴下の中に封筒をしまうみね子。
角谷家の最後の朝食
最後の朝食を食べる三男は、きよに、ご飯のおかわりを頼む。
きよ『またか~?何杯たべんだおめぇは、汽車のなかで腹壊しても知らねえぞ』
三男は、何度も何度も何度も、ご飯のおかわりをする。横にいた太郎もおかずを分ける。
きよ『これで、最後だ。もうねぇ』三男『分かった』
助川家の最後の朝食
助川家では。君子『あんたさ、どうしても行くの?お母ちゃんを捨てて?あんたがいなくなったらつまんねえんだよ~』
時子『知らないよそんなの~』呆れる時子
君子『いいよ、分かった、時子。やると決めたからには、絶対、日本一の女優になんなさい。』
時子『母ちゃん、応援してくれんの?ありがとう。』
と、君子は泣きながら時子を応援する。
谷田部家の最後の朝食
谷田部家でも、朝食を食べている。
みね子『おかわり』美代子『みね子、お母ちゃんは本当に駅までいかなくていいのけ?』
見送りはバス停まででいいと、時子と決めたからと話すみね子。みち子と進は箸が進まない…。
みね子が家を出て、バス停に向かう。
みね子『じいちゃん!』手を振ると、寂しそうな顔で手を振って見送る茂…
バス停の前では、みね子・時子・三男の家族も見送りに来ている。
バスがやってきてバスに乗る3人。
バスが出発
きよ『三男、はらこわすなよ。』父・征雄『真面目に、働くんだぞ』
君子『時子、体きつけてな…』
みね子『進、ちよ子、頑張ろうね!頑張ろうね!』
バスが出発し、みんな泣きながら、みね子・時子・三男を見送る。
みち子と進は、いつまでもバスを追いかけて走ってくる。3人は、みち子が見えなくなるまで手を振る。
涙を流しながら無言のままバスに揺られる、みね子・時子・三男…。
以上ひよっこ 23話のネタバレでした!
ひよっこ 23話の感想!
ひよっこ 23話の感想は、ついにみね子・時子・三男の三人が奥茨城を離れ、東京に向かって出発しましたね。
涙をこらえながら無言でうなずくみね子と美代子の顔がとても印象的でジーンと来るものがりました。
また、何度も何度もご飯をおかわりする三男。その様子を無言で見つめる父・征雄や兄・太郎もどこか寂しそうな顔がよかったです。
相変わらずいいキャラで少し笑わせてくれのは、時子の母・君子でしたw
時子がいなくなったらつまんないんだよ~と、父・正二と兄・豊作を少し小馬鹿にするところが面白かったですw
ひよっこは本当に面白い朝ドラだと思うのですが、視聴率がいまいちだと言うのは少し残念です。
今後、東京編に突入し、どんな物語になっていくのか?そこでの視聴率がどうなるのか?楽しみですね^^
以上、ひよっこ 23話 感想【ネタバレ】三男が最後に角谷家のご飯を食べつくすwでした!