ひよっこ 49話 感想【ネタバレ】松下も涙…向島電気倒産!

ひよっこ49話の感想・ネタバレを紹介します!

5月29日放送のひよっこ49話は、前回のひよっこで綿引が茨城に帰ってしまうという、衝撃の展開になってしまいました。
ひよっこ唯一のイケメン枠だっただけに、ショックを受けた視聴者も多かったのではないでしょうか?

また、綿引とみね子が恋に落ちるのでは?と思っていた自分としても少し残念で急な展開だったように思います。

第8週目では、更なる衝撃がみね子たちを襲うようです…。どうなってしまうのか向島電気!!

ひよっこ 49話のあらすじはこんな感じ!

ひよっこ 49話のあらすじを簡単に紹介!

業績不振の向島電機で働くみね子たちは給料が減額になってしまいます。

それでも一生懸命働けばいつか、憧れの暮らしが待っていると夢みてがんばります。雑誌にのっていたおしゃれな「団地ライフ」の記事を見たみね子たち。

幸子は結婚したら、こんな家に住むのかと冷やかしますw

一方、舎監の愛子は、これまでとは違い、会社のことで思い悩んでいます…。

中庭で一人考え込んでいる愛子のもとに、本社から帰ってきた松下は、すっかり気落ちした様子でやってきます…

ひよっこ 49話のあらすじは、こんな感じになっています!

https://ta-see.com/1859

ひよっこ 49話のネタバレ!

ひよっこ 49話のネタバレになります!

11月、愛子と和夫が食堂で片付けをしている。

どこか元気のない愛子に和夫がはなしかける

『どうした愛子ちゃん?なんか~あったのか?』

愛子は業績不振のため、給料が減額になったことで悩んでいた。

この年はオリンピック景気の影響を受け、高度経済成長期の日本において、唯一の不景気に陥った年だったため、向島電気もそのあおりを受けていた。

思い思いの時間

みね子たちは、部屋でそれぞれ思い思いの時間を過ごしている。

時子はお芝居の台本を読み、豊子は勉強、澄子はゴロゴロ、優子は編み物、幸子は雑誌を読んでいる。

みね子は家族に手紙を書きながら

みね子の声『お父さん、私は、この時間が一番好きです。みんな思い思いに自分のことをやっていて、穏やかな時間です。

みんな同じ時間を一緒にいきてんだな~という気持ちになります。

みね子は、お母ちゃんに手紙を書いています。お盆には帰れなかったけど、お正月には帰ります。』

幸子は雑誌に乗っていた団地生活の特集をみて『ねぇ、素敵だと思わない?』

みね子『頑張れば、こんな風にいつかなてるってことでしょう』

時子『もしかして幸子さん、結婚して、ここに住もうとか?』みんなで幸子を冷やかすw

あわただしい一日が始まる

タイムカードを押して、仕事につくみね子たち。優子は松下がいないことが気になる。幸子は松下は本社に行っていて、遅れるらしいと話す。

その頃、愛子は、中庭で松下が戻るのをまっていた…。

松下が戻ってきて、今にも泣き出しそうな表情を浮かべ『あっ、愛子さん…、悔しいです。俺…、おれ…。』

愛子に事情を話した松下。『すみません。力不足で…。』

愛子『そんな顔するな男だろ松下明。ちゃんとしっかりあの子たちに話をする。それが君の仕事でしょ。ホントにもう入社した時から変わってないな、しっかりする!』

松下『愛子さん、はい、わかりました!』

愛子に励まされ工場に向かう松下『みなさ~ん、作業を終えたら、集合してください』

愛子は中庭で悲しい表情で座っている。そんな愛子の姿を食堂の窓からみる和夫。

就業のブザーが鳴り、松下の元に集合する工員たち。愛子もやってくる。

向島電気倒産…

松下『皆さん、今日も一日ご苦労様でした。みなさんに大変つらいお話をしなければならなくなりました。昨今の業績不振により、向島電気は、倒産することになりました。

ただし、債権者の意向であと一ヵ月、残っている部品でラジオを生産します。この向島工場は、12月20日をもって閉鎖いたします。

再就職については、関係会社にもご協力いただいてできる限り審議いたします。

工場の操業は12月20日までですが、寮にいるものについては、すぐの大挙は難しいと思いますので、年明けしばらくまではいられるようにします。』

幸子は泣きそうな声で『それは、それは、決定なんですね。もうどうにもならないんですか?私たちが今日から寝ないで頑張っても、もうここでは働けないんですか?

ここにいる仲間とはもう別れなきゃいけないんですか?もう、無理なんですか?』

松下『申し訳ない…』深々と頭を下げる松下。幸子『わかりました・・・』

みね子の声『お父さん、頭ん中が、真っ白になりました。なんだかぽかんとしてしまって、何をどう考えていいやらさっぱりわからなくて、お父さん、工場なくなります…』

愛子の言葉

食堂に集まった工員の前で、愛子が話す。

愛子『ごめんなさい、みんなを守るのが私の仕事なのに、なんにもできなくて…。

今の私の仕事は、みんなの不安な気持ちを少しでも減らすこと。再就職については、本社から人事の人がくるから、その人と話して。

でも、どうなんだろうとか、心配なこととかあるだろうから、なんでも相談して。一緒に考えることしかできないけど、相談してください…。

辛いけど、下を向くのは辞めよう。あなたたちはね、みんなしっかり働ける子だよ、ちゃんと頑張って、それを誇りに思おう。』

無言でうなずく工員たち。

みね子の手紙

『お母さん、寒くなってきましたが、お変わりありませんか?

今度のお正月には帰ります。30日には帰れると思うので、おせち料理作りも、手伝えますよね?楽しみです。

ここの所、お母さんの作ったお雑煮が食べたくてしかたなくて、ついに夢にまで出てきてしまいました。

それから・・・』

以上ひよっこ 49話のネタバレでした!

https://ta-see.com/1859

ひよっこ 49話の感想!

ひよっこ 49話の感想は、ついに向島電気倒産で、みね子が最大のピンチを迎えることになりました。

今後は、再就職、工場の閉鎖、退寮にむけてみね子たちは動いていきます。東京編の向島電気編が今週で終わるようですね。

ひよっこ第9週は涙、涙の展開が予想されます。ハンカチを用意してみる必要がありそうですねw

果たしてどんなことになってしまうのか?展開が楽しみです^^

以上、ひよっこ 49話の感想【ネタバレ】松下も涙…向島電気倒産!でした!