おっさんずラブ-in the sky- 動画を1話も見逃し配信でフル視聴する方法

■それぞれの乱れる想い

先輩CAとミーティング中の春田創一。

しかし、気になることが多すぎて集中できない。

春田の精密スケッチが、四宮要によるものだったこと。

成瀬⻯が自分にキスしたことも、解決していない。

思わず変な声が出て、『就航便に乗務するのは会社の顔になること』と先輩に叱られる。

そんな春田を遠くから見ている四宮は、鋭い目でまたスケッチしていた。

黒澤武蔵機長も悩ましい日々だ。

春田に朝の挨拶をされ、つい『月が綺麗ですね』を思い出してしまう。

なぜか春田をウェブ検索したり、ロッカーに頭をぶつけたり、『まさか恋か』と悩むのだった。

そんな中、出会い頭に春田とぶつかってしまう。

危うく春田が黒澤を抱き留めたところで、おろした機材からシャボン玉が噴き出し…。

夢見心地になる黒澤だった。

夜、勉強している成瀬に話しかける春田。

キスの話を持ち出すと、『しゃべんなって言いましたよね』とすごまれ、思わず謝ってしまう。

襟首をとられ、『キスぐらい誰とでもします』と吐き捨てられ、ますます混乱する春田だ。

寮に戻るが、四宮に話しづらい春田。

しかし、結局お手製の焼きそばをご馳走になる。

シリアスめに…それとも明るめに…と悩み、おずおずスケッチのことを持ち出す春田。

爽やかに笑って『絵が趣味なんだよ』と四宮。

他の人も描いたスケッチブックを見せるが、自分の絵はもっと多かった、近くにいるからか…と、考えすぎを戒める春田。

上手くかわせてホッとする四宮だ。

成瀬のパワハラ疑惑

朝、会社のサイトに届いたメールに橘緋夏が悩んでいた。

“成瀬竜は誰とでも寝る泥棒猫だ、成瀬はパワハラ野郎だ”とある。

春田が驚いたことに、“加えて春田創一も許すまじ”と、写真が載っている。

『先日の成瀬関係の女性か』と思い、“もらい事故”だったと緋夏にごまかす春田。

『やばいかもな』と烏丸孫三郎が口を挟む。

SNSでも拡散されているので、会社も動くかもしれないというのだ。

マジか…とガックリ来る春田だ。

成瀬のパワハラは特に噂されている。

CAの有栖川民代は成瀬を会社に訴えると言い、道端寛太は『整備士のことを下に見ている感じがある』と四宮に抗議していた。

黒澤が事情を聞こうとするが、成瀬は一切弁明しない。

春田からも聞き取りをするが、むしろ2人のキスのことが気になって、胸の痛みをこらえる黒澤。

診療室に行くと、“恋の病”と診断され、動揺が走るのだった。

春田は心配して成瀬に付きまとい『他人の領域にガツガツ入ってくる人はマジで嫌い』とにらまれる。

思い余った春田は黒澤に時間を取ってもらうよう頼み、喜ばれてしまうのだった。

仲間であるということと、懲戒会議

喫茶コーナーの緋夏と四宮。

成瀬のこと話しているようで、春田の話になっている2人だ。

イチゴを取られて思わず叫ぶ四宮。

気をとりなすと、春田と緋夏を応援するようなことを言う。

“春ちゃん”呼びに気づいていたのだ。

しかし1人になると、憂い顔の四宮だった。

夜、黒澤と肩がぶつかるのを気にしつつ歩く春田。

成瀬が不器用で、周囲を全然信用しないという話を聞いてもらう。

チームだから大事にしたいと言う春田に、感心する黒澤だ。

寮で成瀬に会ってほしいと頼む春田。

『おうちは…もう引き返せなくなるぞ』と勝手に盛り上がる黒澤だ。

断って、なぜか走り去るのだった。

寮では、四宮に成瀬が絡んでいた。

スケッチをごまかしたことを聞いて、抑えて我慢しているのは『結局楽しているだけ』と責める成瀬。

幸せもつかめないと、けなすのだった。

そこに春田が帰宅、四宮に甘え、成瀬に無視されて突っかかる。

パワハラのことを心配した挙句『あんたに関係ないだろ』と一刀両断されるのだった。

しかし夜更け、成瀬が1人飛行機の模型を無邪気にもてあそんでいる姿を目撃した春田。

声をかけずに見守ってしまうのだった。

・　・　・

シフトから外された成瀬は、懲戒会議に呼び出される。

メールやパワハラについて説明も謝罪もしない様子に、自宅謹慎が言い渡されそうになる成瀬。

そこに、まずは四宮が駆け付ける。

整備部としてはパワハラを感じていないこと、成瀬が整備にも詳しいことを説明する。

更に春田の尽力で、CAたちと黒澤もやってくる。

有栖川は自分も悪かったと認め、先輩がフォローする。

春田は『プライドだけ高い、ただのかっこつけマン』と言い、成瀬をムッとさせる。

しかし職人気質で仕事には熱いとフォローするのだった。

役員に意見を求められた黒澤は、自分に一任してくれるように申し出る。

成瀬には『人と向き合う仕事』という覚悟を持つように諭すのだった。

目を瞬かせ『はい』と返事する成瀬だ。

おとがめなしの成瀬を、春田が笑顔で迎える。

お礼の言葉が出ない成瀬。

しかしチラリと笑顔を見せるので、喜ぶ春田だった。

幸せの鐘の告白！大変な事実が判明！

お礼がてら四宮と話をする黒澤。

春田の絵のことを聞き、『春田くんに惚れているだろ』と絡む。

うつむいてしまう四宮も、黒澤が春田を好きだと察する。

『どうしようもなく好きになってしまった』と告白し、四宮が想いを伝えないことを責める黒澤。

『これ以上の関係を望んでいません』と言い切る四宮は、『キャプテンの恋路は邪魔しません』と言い切るのだった。

おでん屋デートをする緋夏と春田。

成瀬の無事を喜び、いいムードになる。

明後日に遊園地デートの約束をして和気あいあいだ。

翌日。

黒澤から夜の展望デッキに呼び出され、首をひねる春田。

気が付けば黒澤が、遠方の鐘のオブジェの前に陣取っている。

『春田くんのこと好きになってもいいですかー？！』と叫ばれ、大あわての春田。

手を振ると、勝手に“マル”と判断されてしまう。

鐘を叩いてはしゃぐ黒澤に、春田の否定の言葉は届かないのだった。

翌日のデートでも、黒澤の告白を思い悩む春田。

ボーっとしているので、ボールが飛んできても気づかない。

クリティカルヒットし、治療で緋夏の家に寄ることになる。

絆創膏を貼ってもらううちに、見つめ合う2人。

手を取る春田、目をつぶる緋夏…。

突然ふすまが開き、私服の黒澤が現れる。

何と、黒澤武蔵は、緋夏の父親だったのだ！

『なんで』と煩悶する黒澤。

呆然と、怯える春田。

心が激しく揺れる2人だった。

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