ひよっこ72話の感想・ネタバレを紹介します!
6月24日放送のひよっこ72話は、前回のひよっこで登場した省吾の娘・由香の態度に気分が悪くなるみね子。
由香を演じるのはAKB48の島崎遥香。不愛想な演技はなかなか好評のようですね!
あの人のいい鈴子の孫で省吾の娘が、どうしてこんなに不愛想になってしまったのか、ひよっこ72話で明らかになります!
ひよっこ 72話のあらすじはこんな感じ!
ひよっこ 72話のあらすじを簡単に紹介!
みね子は省吾に誘われて、邦子(白石美帆)が切り盛りするバー「月時計」やってきます。
ここで省吾は、娘の由香がなぜわがまま放題になってしまったのかを、これまでのいきさつとともにみね子に語ります。
一方、鈴子も由香やその母親のことを思い出しています。
そこにやってきた一郎(三宅裕司)に、普段は口にしない心の内を話し始めます・・・
ひよっこ 72話のあらすじは、こんな感じになっています!
ひよっこ 72話のネタバレ!
ひよっこ 72話のネタバレになります!
省吾と鈴子にそれぞれ内緒にして欲しいと、用事を頼まれ、由香になったみね子は嫌な気持ちになる。
その夜、省吾に誘われ、行きつけのバー「月時計」に行ったみね子
省吾は由香のことをみね子に話したいという。
その頃、鈴子は裏の広場で一人考え事をしていると、一郎が声をかける。
鈴子は戦時中、東京が焼け野原になった時のことを思い出していたと話し始める。
鈴子『戦争で、たくさんの物無くした…』
そこからがむしゃらに頑張って働いて、そこでもまたいろんなものを無くした。
豊かにはなったが、何が残ったんだろう?私の戦争は終わってないよ…もう、元には戻らない…。悲しそうに話す鈴子。
省吾とみね子
一方、省吾は、戦争が終わって戻ると、家や父親も無くし、鈴子と二人で一生懸命働いてすずふり亭を始めたと話す。
その後、せつ子という女性と結婚し、3人で一生懸命働く、そして由香が生まれるが、その後も懸命に働いたせつ子は、由香が10歳の時、体を壊して亡くなってしまう。
そのことがきっかけで由香は、鈴子と省吾が無理してせつ子を働かせたため、亡くなってしまったと思い、鈴子と省吾のことを嫌いになり、全く言うことを聞かなくなったと話す。
鈴子と一郎
一郎『見せてやりたいな~この街。うちの奴にも、せつ子さんにも…』
鈴子『そうだね、見せたいね~…。せつ子と一緒に、喜びたかった、ありがとうって言いたかった…。私が、殺したようなもんだ…』
と泣き出す鈴子
一郎『辞めろって、それはもう。怒るよ、すずちゃん!そんなんじゃないって』
泣きながらも、あんたに怒られるなんて嫌だと、少し笑う鈴子
一郎『由香ちゃんな、きっとそんなに、金に困ってるわけじゃないって、ヤスハルが言ってたよ。ときどき、迷惑かけたくなるんだろうってさ
自分を忘れるなって、言いたいだけだって。そう言ってたよ』
このヤスハルの言葉に驚いたと話す一郎。
一郎『親バカだからね、俺は!いつは最高だよ、俺は幸せもんだ』
ようやく元気を取り戻し、笑う鈴子
ふたたび省吾とみね子
省吾『俺も鈴子さんも、どこかでやっぱり、あの子から母親を奪ったのは自分たちのような気がしてな、あんまり怒れなかったんだ・・・。
由香、元気そうだったか?可愛い顔してんだろ?母親似、そっくりなんだ』
みね子のはい、という言葉で、嬉しそうに笑顔になる省吾
ふたたび鈴子と一郎
一郎が小豆の詩を歌いながら、踊るのをみて、すっかり元気に笑う鈴子
それを炊事場で聞いていた島谷も笑っている。
省吾とみね子がいるバーには、元治と秀俊がやってくる
みね子の声『お父さん、みんな色んなことがあるけど、それでも笑って生きています。みね子も、この街で、生きていきます。
お父さん、お父ちゃん!みね子はこの街でお父さんに会いたいです』
以上ひよっこ 72話のネタバレでした!
ひよっこ 72話の感想!
ひよっこ 72話の感想は、省吾、鈴子の口から、二人の辛い過去や、由香が反抗的になった理由について語られましたね。
すずふり亭のメンバーやあかね坂商店街のメンバーは、皆それぞれに、辛い過去や生い立ちがありながら、それでも笑顔で一生懸命生きているということがわかりました。
みんな戦後の混乱の中で懸命に生きているとう設定のようです。
そして来週は、しばらく登場していなかった懐かしのメンバーや実お父ちゃんが行方不明になった理由も明らかになりそうな、慌ただしい週になりそうです!
楽しみですね~^^
以上、ひよっこ 72話の感想【ネタバレ】省吾・鈴子の悲しい過去…でした!