CRISIS(クライシス)のドラマ放送にあたって、原作を書いた金城一紀がどんな人物か調べてみました!
ドラマ『CRISIS(クライシス)』は金城一紀が原作・脚本を担当し、主人公は小栗旬が演じるとあって放送前から注目のドラマです。
金城一紀はこれまでもドラマや映画など多数のヒット作の原作を務めている人気作家です。
今回のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は金城一紀が小栗旬を主演にすることを念頭に、5年間も構想を練った渾身のドラマになっています。
金城一紀 原作のドラマ『CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班』が熱い!
ドラマ『CRISIS(クライシス)』は、金城一紀が惚れ込む俳優・小栗旬を主人公にして、小栗旬をどれだけカッコよく描くかを追求して書き上げた原作がドラマとなっています。
小栗旬が演じる稲見朗は元自衛官の肉体派で、犯人逮捕には手段を選ばない派手な逮捕劇を演じます。
一方、西島秀俊が演じる田丸三郎も肉体派ですが、稲見朗とは対照的に冷静沈着に犯人を追い詰める男を演じます。
『CRISIS(クライシス)』は映画並みのアクションシーンが盛り込まれていて、小栗旬と西島秀俊が犯人逮捕時に見せる格闘シーンでは
『カリ・シラット』とというフィリピンの武術がベースになっているのですが、この『カリ・シラット』を使ったアクションを監修しているのも金城一紀です。
金城一紀は『カリ・シラット』の修得者で、小栗旬と西島秀俊は一年前から金城一紀の武術指導を受けてきたそうです。
金城一紀が原作だけでなくアクションにもこだわった『CRISIS(クライシス)』はドラマでは見られないほどの派手な格闘シーンが一番の見所になりそうです!
金城一紀 原作のドラマや映画紹介!
金城一紀が原作のドラマで有名なのは『SP 警視庁警備部警護課第四係』です。
このドラマはV6の岡田准一が主演を務めていて、派手なアクションと格闘シーンで華麗に犯人を逮捕する様は話題になりました。
人気ドラマだっただけに『SP THE MOTION PICTURE』というタイトルで映画化もされています。
このドラマや映画でも金城一紀は原作だけでなくアクションシーンの監修も務めていて、主演の岡田准一は構想段階の2年ほど前から『SP』の格闘シーンのために体を鍛えていたそうです。
金城一紀が原作を務めるドラマや映画で切っても切れない一番の見所が、派手な格闘シーンと言えます。
・まとめ
最近のドラマは小説などの原作からドラマ化されることが多いのですが『CRISIS(クライシス)』は金城一紀がドラマのために書き下ろしたものです。
3/25に原作として小説版も発売されます!
ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は放送が終わるまで結末が分かりませんが、小説なら発売後すぐに読んでしまえば結末がわかりますので、購入してみてもいいかもしれませんね!
ですがドラマとは異なるストーリーになっていますので、そこは注意が必要です!
ドラマ『CRISIS(クライシス)』の放送は、4/11火曜日の夜9:00からです!放送開始が待ち遠しいですね^^