久保俊治の妻や娘はどんな人でしょうか?愛犬フチと久保俊治の羆撃ち伝説なども解説したいと思います!
久保俊治は『情熱大陸』や『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演する伝説の羆撃ち猟師です!
猟師のスタイルは常に単独を好み、愛犬のフチだけを連れて山に入るそうです。卓越した技術と哲学で確実に獲物をとらえる久保俊治には多くのファンもいます。
久保俊治とはどんな猟師なのでしょうか?
久保俊治のとは?
まず始めに、久保俊治とはどんな人物でしょうか、芸能人でもないので名前を知らない方もいると思いますが、狩猟の世界ではかなり有名な人です。
1947年北海道・小樽市生まれの、現在69歳
久保俊治の父親が猟師をやっていて、子供の頃から父親について猟に行っていたそうです。
その影響もあって20歳の頃に猟師になることを決意し、羆(ヒグマ)狩猟のため知床半島に移住します。
1975年、40歳の頃にアメリカの狩猟ガイド養成学校の「アウトフィッターズ・アンド・ガイズ・スクール」に入学し
優秀な成績で卒業。
卒業後は帰国し、北海道の標津町で牧場を経営しながら猟を続けています。
久保俊治の妻や娘は?
久保俊治の妻や娘について調べてみました。久保俊治の妻・ヒロミさんは漫画家だった方で、2006年に他界されてしまったそうです。
娘は二人いて、長女の深雪(みゆき)さんは子供の頃に北海道放送が制作したドキュメンタリー番組『大草原の少女みゆきちゃん』の主人公として有名な方のようです。
この『大草原の少女みゆきちゃん』は久保俊治の自然の中での厳しい育て方なども特集されていて
往復8kmの道のりを小学校1年生になったばかりのみゆきさんが一人で通う様子なども収録されている、父の厳しいくも愛情ある育て方に
逞しくも健気に成長していくみゆきさん姿は、多くの視聴者が感動したものになったそうです。
このドキュメンタリーにはまだ幼い次女の渓子さんも出演してます。大人になった渓子さんはシカ撃ちがプロ級の腕前だそうです。
現在は娘二人とも実家を離れたため、久保俊治は牧場で一人暮らしだそうです。
久保俊治と愛犬フチの関係!
久保俊治には愛犬のフチという飼い犬がいました。いましたというのは、すでに亡くなってしまったとうことんですが、久保俊治にとってフチは、無くてはならない存在だったすです。
フチはアイヌ犬で、幼い頃から猟犬として育てた犬だったそうです。
久保俊治は1人で猟をするためフチは絶対的に信頼をおくパートナー。フチは羆を発見すると、久保俊治がやってくるまで羆の足を止めてサポートしてくれていたそうです。
長年よき相棒として一緒に猟にでたフチが亡くなった時は、久保俊治もショックを受け相当な落ち込みようだったそうです。
久保俊治の羆撃ち伝説!
久保俊治の羆撃ち伝説とは、久保俊治の猟師としての生き方そのもです。
幼い頃から、猟師だった父について山に入っていた久保俊治は、父や仲間の猟師から、ハンターとしてのいろはを叩き込まれます。
羆の解体の仕方から、羆の肉の切り分け方などを教わったそうです。
初めて羆を撃ちとったのは大学時代の春休み!
二十歳になり、猟師として生きていくと決め、初めて一人で羆をも撃ち取ったときは、羆の穴倉を探し当てるまで、3週間もの間一人で、山の中を羆の足跡をたどって探し回ったそうです。
この頃、久保俊治はまだ大学生で、春休みを利用して1人山に入ったということですから、最初の羆を撃ち取ったときからすでに伝説ですね。
自分の腕を試すためアメリカへ
その後、猟で蓄えた資金をもって、自分の腕を試すために、アメリカの狩猟ガイド養成学校に入学します。
そこで久保俊治は、日本人として初めて『プロハンティングガイド』の資格を優秀な成績で取得します。
この学校では、プロのハンティングガイドに必要な、射撃はもちろん、動物行動学や馬学、応急処置の方法など、プロハンティングガイドに必要なあらゆる知識を学んだそうです。
アメリカにいた際には、実際にプロハンティングガイドとしてお客さんを連れ、ハンティングの案内などもしていたそうです。
久保俊治の年収は?
現在は北海道で牧場の経営をしながら、羆猟をやっているそうですが、久保俊治がこれまでの猟師としての人生を綴った本『羆撃ち』など数冊の本も出版しているため、講演依頼などもあるそうです。
ですが本業は牧場の経営と猟になります。
一般的に猟師の平均月収は10万ほどと言われています。こちらの収入と牧場経営の収入を入れると、年収で1000万くらいあるのではないかと噂されているようですが
実際のところはわかりませんね^^;
・まとめ
久保俊治の妻や娘、愛犬フチや羆撃ち伝説について紹介してきました。
久保俊治は『情熱大陸』や『プロフェッショナル』などの有名ドキュメンタリー番組に密着されるような伝説の持ち主です。
二十歳の頃から日本唯一の羆ハンターとして活躍され、本なども出版されている方です。
妻のヒロミさんは残念ながらすでに他界されたようですが、久保俊治には娘が二人いて、長女のひとみさんは『大草原の少女みゆきちゃん』というドキュメンタリーの主人公をされた方です。
また、次女のけいこさんは、シカを撃つ腕は、プロ級だそうです。
猟犬として育ててアイヌ犬のフチについては、著書『羆撃ち』にも詳しく書かれているようです。
猟師・久保俊治という人は、調べれば調べるほど、とても魅力的な方でした!
以上、久保俊治の妻や娘は?フチと羆撃ち伝説も解説!についてでした!