旅猫リポートのあらすじ・ネタバレと感想は!

旅猫リポートのあらすじやネタバレなどの感想を紹介します!旅猫リポートが映画化され主役を福士蒼汰が演じるということで注目が集まっていますね!

旅猫リポートは有川浩氏のベストセラー小説で主人公は猫のナナ。猫と悟の日本各地を旅する物語で、有川浩氏も「一生に1本しか書けない」というほどの力作となっています。

旅猫リポート映画版の監督は三木康一郎氏、以前も有川浩氏の小説「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」を映画化し興行収入23億円の大ヒットに導いた監督です。主役・悟をイケメン俳優の福士蒼汰が演じるとなると話題性も抜群ですので、公開前から大ヒットの予感がしますね~^^

旅猫リポートのあらすじを短く紹介!

そんな旅猫リポートのあらすじを短く紹介したいと思います!旅猫リポートは心優しい青年・悟(映画版は福士蒼汰)が事故にあった野良猫を助ける所からははじまります。野良猫はナナと名付けられ悟と共に5年間過ごします。

ですがある事情から悟がナナを飼い続けることができなくなったため、悟は新しいナナの飼い主を見つけるために、ナナを連れて旅に出ます。

子供の頃、引越しの多かった悟は全国各地にいる親友や初恋の相手の所に行きます。旅をしながら悟は幼いころの想いや過去、そして悟の秘密も明らかになり、自分の人生がどれだけ幸せだったのか気付かされます。

旅を終えた悟とナナは結局、ナナの新しい飼い主が見つからないまま、サトルの叔母であるノリコのもとで同居生活を始めます。

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旅猫リポートのネタバレ・結末

ここから旅猫リポートのネタバレと結末を紹介します。叔母・ノリコのもとで同居を始めて悟とナナでしたが、旅の途中で明らかになった悟の病気のため、悟は病院に入院することになります。

悟がナナの新しい飼い主を探して旅に出た理由は、悟の命の時間が残り僅かだったため、大切な愛猫の世話をしてくれる人を、悟は見つけておきたかったのです。

家に戻らない悟にどおしても会いたいナナはノリコに病院につていってもらいます。病院の帰り際、ナナはゲージから脱走し、再び野良猫になることを選びます。最後まど悟のそばにいるためにとった、ナナの決断です。

悟の最後を見たっとナナはノリコの元に帰ります。その後3年ほどたった頃、ノリコは三毛の捨てられた子猫を拾ってきます。ナナはこの子猫を一人前に育てた後、悟のもとへ…。

旅猫リポートのあらすじ感想は?

旅猫リポートの感想は、涙か止まらないとの声が多数です。最初の十数ページで既に涙したのとの声もあって、心優しい悟と悟を想う愛猫ナナの旅の物語を通して、みなさん悟とナナへの感情移入がハンパないようです^^

旅猫リポートの帯にかかれた『号泣』の文字に嘘はなく、ナナを想いながら亡くなる悟と、悟のことを想うナナの気持ちが物語の随所から伝わってきて、途中からなんとなく予測できる旅猫リポートの結末ですが、涙なくしてみることが出来ないストーリーになっています。

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・まとめ

旅猫リポートのあらすじ・ネタバレや感想を紹介してきましたが、旅猫リポートの映画版はどのように描かれるのか気になります。主役の悟を福士蒼汰が演じるわけですが、イメージが悟とぴったりなので、映画版『旅猫リポート』の結末も感動と涙の物語になること間違いなしです。

現在、映画版『旅猫リポート』は撮影中ということで福士蒼汰とナナを演じる猫と共に全国を回っているそうですw

撮影が終了するのは4月中の予定で、旅猫リポートが公開されるのは2018年ですのでまだ少し先になりますが、いまから待ち遠しい実写映画の一つになりそうです^^

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