ひよっこ 65話 感想【ネタバレ】佐々木蔵之介(省吾)の独り舞台w

ひよっこ65話の感想・ネタバレを紹介します!

6月16日放送のひよっこ65話は、前回のひよっこですずふり亭に初出勤したみね子はあまりの忙しさにテンパりまくっていましたがw

クタクタで仕事を終えたあとは、体の疲れに比べ、気持ちは充実した感じでしたね!

向島電気でも持ち前の不器用さを発揮して怒られまくったみね子ですwすずふり亭でもしばらくは怒られて憂鬱な日々を送るのでしょうか?

ひよっこ 65話のあらすじはこんな感じ!

ひよっこ 65話のあらすじを簡単に紹介!

みね子がすずふり亭で働き始めて数日たちますが仕事にはまだまだ慣れず…、料理もうまく運べずに落ち込む日々が続きます。

その様子を見てみね子のことが心配になった省吾は、休憩時間に高子や元治、秀俊たちに声をかけ、自分が若い頃のことを話し始めます。

父はどんな人だったのか、そして自分は、外でどんな修行をしてきたのか。

そこでは鈴子も知らなかった省吾のつらいつらい体験談も語られます・・・

ひよっこ 65話のあらすじは、こんな感じになっています!

https://ta-see.com/1859

ひよっこ 65話のネタバレ!

ひよっこ 65話のネタバレになります!

すずふり亭初出勤の日から数日、毎日遅くまで働いているみね子は、朝起きるのが苦手になっていた。

この日も、目覚ましが鳴ってもなかなか起きられない。

木造のあかね荘では、みね子の目覚ましの音が他の部屋にも鳴り響いていて、一階に住んでいる早苗は、毎朝イライラしていいる。

すずふり亭に出勤すると、すでに秀俊が働いている。

みね子の仕事はダスター洗いと、お米とぎ

みね子の声『お父さん、私の好きな開店準備の時間が始まります。今日も忙しくなりそうです』

昼の営業

まだホールの仕事に慣れないみね子はあたふたと動き回る。料理はどんどん出来上がるが、ホールの方がさばけていない。

みね子の声『開店準備が好きだということは、開店してからは、まだまだダメだということで…

客観的にみると、いままでホールと兼任だった秀さんが戻った調理場は、戦力がUPしているわけですが、それに比べて、ホールはあきらかに戦力がダウンしているわけで…

そしてそれは、秀さんから私になったからな訳で…。でもね、お父さん、私、一つだけ自慢というほどのことではないんですけど

一つだけ、やってないことがあるんです。それだけはやってない、気をつけてる。

それが、私のほこりというか、自慢というか…、実は、勤め始めから今日まで、なんと一度もお皿を、一度も、お皿を一度も・・・』

出来上がった料理がたまり、省吾から『おい、たまってるぞ!早くもってけ!!』

みね子『はい!』といった瞬間、みね子は初めて、お皿を割ってしまう・・・

昼休憩

初めて皿を割ったみね子は、大凹み・・・

省吾は調理場の元治・秀俊を呼んで、みんなに話始める。

省吾『みね子…』

鈴子と高子は、みね子が初めて皿を割ったことに凹んでいることを気遣う。

省吾『うん?初めて皿割ったことにしょんぼりしてたのか?』

みね子『はい…』

省吾『なんだよ!?あっそう?そういうことか』

省吾は自分が怒鳴ったことにみね子が怯えて凹んでいるのかと勘違していた。

みね子は怒られることは気にしていないと答え、省吾は拍子抜けしてしまう。

そして、すずふり亭の昔のことや、自分の修行時代のこと、戦時中のつらい体験を話し始める。

省吾の修行時代

省吾『おれ、嫌いなんだよ、死んだ親父がさ、全然怒らない人で、どんなに忙しくても、仮に誰かが失敗してもニコニコしてて。そう言う人だった。

だから俺も、そう言う店にしたいと思ってる。

まあ俺も若い頃は、よその店に修行にいってな、レストラン。大きな店だ、有名で。』

そのレストランはホールと調理場が離れていて、調理場では怒鳴り声が響いて、上の人が下の人を殴るなど、酷い職場だったと話す。

そんな雰囲気で作った料理が、美味いわけがないと思っていたと話す省吾。

そして、その中にいつも怒鳴られて殴られる奴がいて、その男をかばった省吾も殴られる酷い所だったという。

省吾『でもな、一番悲しかったのは、そのやられて奴が、自分より下が入ってきたら、一番厳しくて、自分のやられてたように、下の奴殴ったりしてたことだ…。

嫌な物みてるな~見たくないな~って思った・・・

でもな、人間は、やられっぱなしじゃ生きていられないんよ、そうゆうもんだって、俺は思うんだ。

だから余計に、悲しいし、嫌なんだ。戦争終わって、もうこういうの見なくていいんだ、って思って、それが嬉しかった・・・』

みんな悲しそうな顔をして話しを聞いている。省吾はハッとして

『ごめん!話それた…。だから気付かないうちに、みね子を、怖がらしてたらやだなって思って…』

みね子『そんなことないです。そんなこと考えさしてしまって、すみません…』

高子と元治の言い合いw

すると高子が『でもま~あれですよね、料理が上がって中々運べない時、早くもっていけって怒鳴られると、ちょっと~腹が立ちますよね・・・』

省吾『そう?』

元治『冷める前に持っていくって、当たり前の話でしょう~』

高子『もちろんその通りです、おっしゃる通り!』

ここから高子と元治の言い合いが…

高子『まあでも、かる~く、復讐させていただいてます』

どういうこと?と聞かれ、高子はお客さんに催促された時、調理場に見下したような顔で、『カツまだですか~』と催促。

これに元治が『その顔、腹立つ~~~』と言い返し、みんな笑顔に。

『お父さん、私は恵まれてるな~と思います。素敵な職場です。ありがたいです。

お父さんは、どこかで働いていますか?そこには、えがおはありますか?』

以上ひよっこ 65話のネタバレでした!

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ひよっこ 65話の感想!

ひよっこ 65話の感想は、みね子はまだ一枚も皿を割っていなかったんですね~それが省吾の怒鳴り声でついにw

そして佐々木蔵之介演じる省吾の、過去のつらい修行時代が明らかになりました。ひよっこ 65話は省吾の独り舞台って感じでしたねw

少し重い感じの65話になりましたが、最終的にはやついいちろう演じる元治と、佐藤仁美演じる高子がしっかりと落として笑いに変えてくれましたね!

二人はこのためのキャスティングですねw

以上、ひよっこ 65話の感想【ネタバレ】佐々木蔵之介(省吾)の独り舞台wでした!