CRISIS(クライシス)5話の感想・ネタバレを紹介します!5月9日放送のCRISIS(クライシス)5話は、稲見が潜入捜査のため、留置所に入るところから始まります。
潜入捜査で仲良くなった沢田(杉本哲太)に心が動く稲見は途中、自分の任務を忘れ正気を失いかけます。
また、最後にはCRISIS(クライシス)2話でも登場した政治家に衝撃の結末が!
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CRISIS(クライシス)5話のネタバレ
CRISIS(クライシス)5話のネタバレになります!
稲見は警察の留置場に入る。先に入っていた暴力団員の沢田(杉本哲太)と出会う。
互いに捕まった理由を話し、稲見は沢田と同じ新潟出身で中学も同じということで仲良くなる。
互いに留置場を出たあと、沢田と喫茶店で待ち合わせした稲見は、仕事を紹介して欲しいと頼む。
沢田は稲見を自分が所属する仁愛工業に紹介するため、服を買ってこいと金を渡す。
稲見が服屋でスーツを探していると、田丸が近づき、稲見の状況を聞いて、スーツのポケットにUSBを入れ『これにしろ』といって去っていく。
特捜班の車のなかでは吉永が田丸から稲見の様子を聞く。
吉永『あいつにとって初めての潜入捜査だ、このまま順調に行ってくれるといいんだが…』
その頃、稲見は沢田に連れられ、仁愛工業の事務所にいる。身体検査を受けOKが出ると、すぐにトイレに行く稲見。
田丸から受け取ったUSBをトイレに捨てて出ると、沢田からもチェックを受ける。
会長室に入り『初めまして、中沢です。』と挨拶する稲見。
元の職を聞かれ、自衛隊と答えると、自衛隊を辞めた理由を聞かれ『自分が何のために戦うのかわからなくなったからです。』と答える稲見
携帯を渡され、仁愛工業に雇ってもらえることに成功する。
沢田から中華料理をご馳走してもらい、沢田の舎弟として働くことになる稲見。
食事を終え、沢田をタクシーで見送った稲見は、次に来たタクシーに乗り込む。
すると運転手は吉永で、仁愛工業の事務所に潜入し幹部たちと会った様子を話す。
セキュリティーが厳しく、受け取ったUSBを事務所のパソコンに差すのは難しく、トレイに破棄したこと。
そして今回の潜入捜査の目的である「仁愛工業が政治献金のからくりを利用した政治家たちの恐喝」の疑いは感じられないことなどを報告する。
その頃、鍛治は、官房長官の神谷(石黒賢)と話す。神谷が今回の指示をだし特捜班に、仁愛工業の調査させていた。
鍛治は神谷から、どんな些細なことでもいいから報告してくれと個人的な携帯番号を渡される。
一方稲見は、仁愛工業の会長に呼び出され、疑いをかけられていた。
沢田と同じ、新潟の中学校の卒業名簿に名前がなかったと問われ、理由を話す稲見。
そして家族のことを聞かれ、父親が千葉で解体業をやっていることを話すと、ホームページから会社の電話番号を調べられ、電話をかける幹部
電話に出たの吉永で、誤魔化すことに成功する。疑いが晴れた稲見は、仁愛工業の次の取引に参加できることに。
球場で田丸と話す稲見。近々大きな取引があることを報告し、田丸に『やったことありますよね、先週捜査。混乱しませんでしたか?色々と…』と聞く
田丸『一度長期に潜入した時には混乱したよ。相手がどんな極悪人でも、人をだますことには罪悪感が伴う…。それを打ち消すために、完璧に役になりきって、相手を好きになろうとする。
そうすると今度は、相手を裏切ってることに罪悪感を感じるようになる。
そんな生活をずっと続けていると、次第に神経がマヒしていって、本当の人生と偽りの人生、どちらを生きてもいいように思えてくるんだ。
そうなった時、正気のままでいるには、何が必要だと思う?』
稲見『任務への使命感ですか?』
田丸『本当の人生の方に帰りたいと思える、大切な何かがあるかどうかだよ。深い霧に包まれた時には、行き先を導いてくれる灯台の光を探すことだ…。』
稲見『田丸さんにとっての光は、なんだったんですか?』
田丸『もう忘れたよ・・・。』そのまま立ち去る田丸。
その頃、稲見の行きつけのバー「BAR 40886」では、松永がバーテンダーと話している。
松永『稲見さん今日来ますかね?』
バーテン『あぁ~どうだろう、ここんところぱったりとこなくなったのだよね~。後で電話してみようか?』
松永『いえ、大丈夫です。』
松永は稲見の連絡先を知っていて、何度かメールしたが返事は来ないと話す。
バーテンに付き合っているのか?と聞かれ、否定する松永。二人はここでたまに会うだけだった。
一方、田丸は、教会で林千種と会う。
潜入捜査をしている千種の夫・智史から連絡をうけ、もう限界だと言っていると話す千種。
担当を外れた田丸は、担当部署の者に投げてみますと答える。
千種は智史が戻ってきても、今更愛する自身がないといい、田丸の手を握ろうとするが、田丸は手を離し千種を説得する…。
稲見は沢田から、今夜薬の取引があると聞き、コンビニで吉永に報告。
車の中で特捜班メンバーと共に稲見をサポートすると話す吉永に電話が入る。
『今夜の逮捕は見送るそうだ』上層部から連絡を受けるが、バックアップのために稲見たちを追尾する特捜班。しかし途中で車にじゃまされ、尾行を邪魔されてしまう。
取引場所の駐車場で、取引相手と取引を進める仁愛工業。そこに銃を持った二人組が突然現れ、全員撃たれてしまう。
ギリギリでかわした稲見は、二人の男を倒し、撃たれた沢田の元に駆け付けると『うまいもの食いたかったな…』といって息を引き取る沢田
稲見は悲しみで気が狂いそうになる。
そこに特捜班メンバーが駆け付けるが稲見は一人でどこかに行こうとし、田丸が稲見を引き留める。正気に戻る稲見…
翌日、会食を楽しむ神谷のもとに、事件の報告を受けた鍛治が話をしに行く。
鍛治『色々と報告したいことがありまして、うちの連中をおとりに使いましたね』
他の暴力団のヒットマンを使ってまで、仁愛工業を潰したかった理由を話しだす神谷
ある企業が有力政治家たちとの太いパイプを作るため、その資金集めのために薬の密輸を始めるが、日本国内での売買の仲卸に仁愛工業を使い莫大な裏金を作る。
仁愛工業はそれだけでは足りず、他の薬物取引にも手を出そうとしたため、神谷たちは、他で捕まり、芋ずる式に自分たちの関与がバレることを恐れ、先に始末することにしたのだ。
神谷『このお話の教訓がなにかわかるか?力を持たないものが欲をかくと、痛い目にあうということだよ』
立ち去ろうとする神谷に鍛治は
『私の部下が、銃撃にあって殺されかけたわけですが、その落とし前はどうつけていただけるんですか?』
借りということでいいだろうといって出ていく神谷。
鍛治が部屋を出ると、稲見が『さっき出てきたやつが黒幕ですか?』
鍛治は稲見の過去の話をしてごまかそうとするが、稲見は『さっきの答えを聞いてません』
稲見は自分が薬の取引があることを報告した事で、人が殺されたことに怒っていた。
稲見『私は、薄汚い仕組みに荷担したんです』
鍛治『薄汚い仕組みを変えたかったら、正義感に縛られて、動きを不自由にするな。善も悪もすべて取り込んで、しなやかに動け、そうやって蓄えた力で、いつか、本物の悪を叩けばいい。
目指す場所をみつけ、傷付きながらでも進むしかない。どうする?俺に付いてくるか?』
稲見『考えさせてください…もし、私が権力にさからったら、殺しますか?』
鍛治は稲見が立ち去った後、どこかに電話かける
『私だ。例の件、いますぐに動いてくれ、マスコミへのリリースも忘れるな。責任はすべて俺が取るから心配するな』
翌日、神谷が逮捕されるニュースが報じられる。特捜班メンバーはニュースをみて複雑な表情。
吉永『仕事だ、新しい任務だ。』
CRISIS(クライシス)5話のネタバレでした!
CRISIS(クライシス)5話の感想
CRISIS(クライシス)5話の感想ですが、潜入捜査で正気がおかしくなる捜査員の心の動きを、稲見朗役の小栗旬が鬼気迫る演技でかっこよく演じてくれていましたね!
そして最終的に、今回の黒幕でもあった大物政治家・神谷(石黒賢)が逮捕されるという結末に。
CRISIS(クライシス)の最後の敵は神谷かと思っていたのですが別の大物政治家や平成維新軍が最後の敵?になるのでしょうか?
今後の展開も気になります!
以上、CRISIS(クライシス)5話【ネタバレ】感想!小栗旬が潜入捜査で正気を失う…についてでした!
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