緊急事態宣言が発令されていたにもかかわらず、仕事の打ち合わせという名目で沖縄を訪れゴルフを楽しみ、帰京後コロナ感染が判明して大バッシングをあびてしまった石田純一さんが、無事退院して大人しくしているかと思いきや、今度は福岡に出向き飲酒・ゴルフ三昧の挙句、不倫疑惑まで取りざたされてしまいました。
どこでコロナに感染したのか?
感染経路はハッキリしていないようです。
北関東のゴルフ場で8人でプレイを楽しんだ後、デリバリーを頼んで食事をした際、日本酒やワインを利き酒のように回し飲みしてしまったという石田純一さん。
当日のゴルフ中のメンバーの中に発熱者がいた、という連絡が同席していた社長から入ったものの、PCR検査は陰性と確認。
その後、北関東でのゴルフ参加者の中で陽性となったのが、その連絡をくれた社長と石田純一さんだけで、その社長は仕事でいろいろな人と会っているので、どこで感染したのかはまるでわからないと言います。
もちろん、石田純一さんもゴルフ場でその社長から感染したのかどうかは不明です。
コロナ診断までの経緯とその症状
沖縄のゴルフ場でプレー中に倦怠感、という報道もありましたが、実際はゴルフ翌日、『J-chan冷麺』を訪れた際、だるさを感じたので1時間ほどで退店し、ホテルに戻り休憩後、1度は回復したとのことです。
そして、帰京した翌朝38.8度の発熱があり、理子夫人が100件以上電話をしたものの、的確な指示も検査をしてくれるところも見つからず、石田純一さん本人が懇意にしていた順天堂大学医学部附属順天堂医院の医師に連絡が取れて診察してもらえることになり、理子夫人の運転で病院に行き、酸素飽和度90%、CTスキャンでも肺炎症状が確認されて即入院し、PCR検査の結果が陽性と判明。
入院前、ジュースの後味が薬っぽく感じたり、食事が塩辛く感じたのは味覚障害で、近所の工事現場がゴミ臭く感じたのは嗅覚障害だったのではと振り返っています。
そして、軽い下痢はあったものの、咳はまったくなかったそうです。
入院後は、発熱、頭痛、息苦しさがあり、電話で話していても苦しさから途中で切ってしまうこともあったとか。
入院中、脈拍が160まで上がってしまった時は、さすがに覚悟して理子夫人に息子・理太郎君に宛てた遺言を送ったそうです。
何でバッシングされたの?
自粛要請が出ていた沖縄に、仕事とはいえ、妻の反対を押し切って行ってしまい、帰京後コロナ発症という結果になり、沖縄のホテルは休業を余儀なくされました。
さらに仕事と言いながらゴルフに興じてしまったことで、目的はゴルフだったのではと言う疑いもかけられてしまい、沖縄県民からは「観光地への営業妨害だ!」とバッシングの嵐でした。
ただ、コロナ感染に気づいていれば行かなかったでしょうし、1ヶ月も辛い入院生活を送り、持っていた仕事も無くし、反省もしていることなので、そのまま無罪放免となるところだったのです。
ところが、それだけでは終わらなかったのが石田純一さんです。
福岡のお持ち帰り報道
周囲の目も落ち着いてきた7月中旬、今度は福岡へ出向き現地で濃密な接触やゴルフに興じていたという報道がされてしまいました。
「言ってもいないことを書かれている。ハメられたっぽい」と訴えているようですが、記者は当然ICレコーダー使用での取材ですし、どうやら直撃取材時の石田純一さんは泥酔状態だったようなので、言っていないというよりは覚えていないという方が正解でしょう。
福岡での行動
福岡へは、スポンサーとの会合を理由に向かったといいます。
2020年7月18日
福岡着
2020年7月19日
22時:福岡市内のバーで貸し切り飲み会
参加者は、石田純一さん、都内の仕事仲間A氏、福岡で仕事をしている男性5名、福岡在住の20代~30代の女性7名
23時:福岡のパワーストーン販売会社社長の大豪邸に移動
そして飲み会もお開きとなり、車で宿泊先に向かった石田純一さんがホテルで降りた後、同乗者たちに促されて1人の女性がホテルに消えていったというのです。
整骨院の予定をキャンセル
昼間:ゴルフ
夜:宴会
帰京
後日談として、19日の飲み会の男性参加者が発熱し、同時期福岡市ではクラスターが発生していたので、飲み会に参加していた女性たちの間で大騒ぎになっていた、とありましたが、発熱した男性は血液検査の結果陰性で、別の参加者たちもコロナには感染していません。
冷麺屋って順調なの?
理子夫人に断りなく数千万円を投資してオープンさせたという『J-chan冷麺』ですが、沖縄の国際通りは飲食店の激戦区で、もともと『J-chan冷麺』の評判はあまり良くはなかったようで、コロナ対策で始めたテイクアウトの総菜類の売上も芳しくないようです。
現在はテイクアウト以外は休業中で、8月末の再開を予定しているようですが、3月まで400万円の売り上げがあった店が4月は13万円という金額では当然続けていくのは厳しいでしょう。
かつてはタオル屋を経営し、8000万円とも言われる負債を抱えて閉店させている石田純一さんが『J-chan冷麺』についてはどういう判断を下すのでしょうか。
東尾理子の対応は?
沖縄の問題の時は、自分がしっかりと止めるべきだった、と謝罪会見を開き、今回の福岡の件でも、「バイキング」のレギュラーであるヒロミに「本当にすみませんでした。くれぐれも坂上さんにも謝っておいてください」という謝罪メールを送っていたそうです。
東尾理子 夫・石田純一の件でヒロミに謝罪メール「本当にすみませんでした」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/cIIhW5ZOel #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) August 11, 2020
コロナ離婚1号になる可能性は
東尾理子さんが一番大切に思っているのは、間違いなくお子さんたち。
沖縄のコロナの件では、保護者の中でも嫌悪感を持った人がたくさんいたようなので、それに加えて福岡の件が発覚し、たとえ疑惑であれ不倫となると保護者の反応もまた悪くなるでしょう。
保護者の会話やワイドショーなどからの情報を受けた子どもたちが、どういう反応をするのか、そこからイジメに繋がったりしないか、という心配が母親として心配なところだと思います。
もし、子ども達に何か影響が出てしまうとしたら、間違いなく離婚を選択し、夫・石田純一さんを子ども達から切り離すことを考えるのではないでしょうか。
石田純一は誤解されやすい?
バカ正直でサービス精神旺盛と言われている石田純一さんのことを、
「あの人、リップサービスというか、(人に求められると)しゃべるから」
と気さくな人柄を明かし、苦笑いしていたヒロミさん。
以前、ドラマのロケ中にもかかわらず、ギャラリーから声をかけられるたびにサインに応じていたという石田純一さん。
スポンサーへの義理立てもまた相手に応えようとするサービス精神の旺盛さゆえのことなのでしょう。
沖縄にしても福岡にしても、緊急事態宣言下であり、移動自粛要請があったにもかかわらず、出向いてしまったことが石田純一さんの責められる点ではありますが、いずれも仕事絡みの移動とのこと。
もちろん、ゴルフをしてしまったことへの非難もありますが、この2回の移動で石田純一さんがコロナ感染者を作ってしまったわけではないので、コロナに感染していたことに気づかず沖縄に行ってしまったことで非難されてかわいそうですよね。
まとめ
石田純一さんの「反省して謝罪するという気持ちには、嘘はない」と思いますが、もう少し自分の行動に常識人としての責任を持たないと、社会人としても父親としてとしても失格のレッテルを貼られてしまいそうです。
コロナ離婚1号にならないよう、気を付けてください。