CRISIS(クライシス)7話【ネタバレ】感想!ゲスト今井悠貴の表情がヤバいw

CRISIS(クライシス)7話のネタバレ・感想を紹介します!5月23日放送のCRISIS(クライシス)7話は、謎のテロ組織「平成維新軍」との戦いが描かれます。

初回の最後でも公官庁のHPをハッキングし、政府に宣戦布告分を出した「平成維新軍」ですが、その実態は謎に包まれています。

新木優子が演じる大山令がハッカー時代にその前身と思われる組織に属していたため、CRISIS(クライシス)7話では大山の活躍が事件解決の鍵を握っています。

また、犯人・坂本役でゲスト出演した今井悠貴の演技にも注目です!果たしてどんな展開になるのか?7話のあらすじから見ていきましょう!

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CRISIS(クライシス)7話のあらすじ

CRISIS(クライシス)7話のあらすじを簡単に紹介します!

テロ集団・平成維新軍からの犯行予告で、鍛治(長塚京三)は警視総監の乾(嶋田久作)から特捜班を使って平成維新軍の計画を阻止するよう任務を命じられます。

ですが、平成維新軍の標的はおろか、実態も不明のため、手がかりを見つけることが出来ません。

さすがの特捜班も特捜班メンバーも犯行を未然に防ぐ手立てがないままに時間が過ぎます。

そんなの時、ハッカー時代に平成維新軍の前身と思われる組織に属していた大山は、犯行予告の一節が、自分が仲間の一人に教えた言葉だったことを思い出します。

教えた相手は“坂本”と名乗る、素性や性別すらも謎の人物だったのですが、その時手に入れたメールアドレスから、本人の居場所を特定します。

大山が調べた情報から、特捜班は坂本(今井悠貴)を拘束します。

みるからにごく普通の高校生の坂本は、吉永(田中哲司)の取り調べにも表情一つ変ることなく黙秘し続けます。

ですが大山が、かつて“岡田”を名乗っていたメンバーだと知ると、徐々に口を開き始める坂本。

そして、権力を持つ大人に対する、深い憎悪を抱いていることが判明するのですが、平成維新軍のテロ計画に関しては、一切口を割ろうとはしません。

大山は坂本の自宅から押収したパソコンから情報を引き出そうと試みるのですが、パスワードを解読することができません。

このままでは予告通り計画が実行されてしまう!!と、諦めかけそうになってしまうのですが、稲見(小栗旬)が発した“ある言葉”に触発され、大山は再びパソコンに向い解析に取り掛かります…

CRISIS(クライシス)7話のあらすじはこんな感じになっています!

CRISIS(クライシス)7話のネタバレ

CRISIS(クライシス)7話のネタバレになります!

とあるファミレスで、若い男達5人が犯行計画を実行に移す。

『この国の未来のために』

日本経済連盟のサイトがハッキングされ「平成維新軍」から犯行予告文が掲載される。

犯行予告文を見た大山は、過去のデータが入れられたCD-Rを見ていた。

翌日、公安部長・土岐田から呼び出されて青沼は、前回の警視総監の乾の襲撃事件を特捜班が防いだことで、鍛治の株が上がっていることに嫌味をいう。

土岐田『鍛治さんは切れ者だな、ああいう人間は怪我をしなきゃいいけどな。』

釘を刺される青沼。

部屋を出ると、鍛冶が乾総監に会いにきたと言って話しかける。

平成維新軍のことで特捜班を使えと指令を受けた鍛治は、青沼にフォローを頼む。

犯行予告日まであと2日

命令を受けた特捜班は捜査に取り掛かろうとするが、平成維新軍の標的が分からず、手掛かりもゼロのままで動くに動けない。

捜査をどう進めるか考えていると、大山がハッカー時代に所属していた「トゥルーストゥルーパーズ」という維新軍の前身となる組織に所属していた時の話を始め

英新銀行のシステムに侵入した時のハッキングシステムを見せ、当時、仲間だった坂本という人物に教えた文章の一説が、維新軍の犯行予告文に使われていることを指摘する。

そして、やり取りしていた頃に一度だけ坂本から遅れれてきたメールアドレスがあり、そのIPアドレスをたどれば、坂本の居場所を特定できるかもと提案する。

特捜班は学校帰りの坂本(今井悠貴)を捕まえ連行する。

吉永、樫井・大山は自宅に向かい家宅捜索。両親に事情を説明する吉永。

大山は坂本のパソコンを調べるため、特赦なライトで指紋を調べるが、パスワードの手掛かりは見つからない。

樫井がそのライトを使って隅々まで調べると、本棚の裏からマスクが見つかる。

1話で宇田川圭介を拉致する際の犯人がつけていたマスクと同じものだった。

その頃、維新軍の主犯格と思われる西郷を名乗る男が、坂本が捕またことを受け、維新軍の掲示板を閉鎖する。

特捜班の取調室では吉永尋問を始めるが、黙秘を続ける坂本。

大山がパソコンのパスワードを解析していると、稲見が『ぶっちゃけ、この調子だとパソコン開くのどのくらいかかる?』と話しかける

大山は『奇跡が起きれば1分後、起きなければ10年後…』

稲見もパスワードの手掛かりを探そうと手伝う。

その頃、ある山の中では射撃練習をする維新軍の男女。

犯行予告まであと1日

口を割ろうとしない坂本をどうするか考える特捜班のメンバー。稲見は大山に、坂本を話をするよう提案する。

吉永から取り調べを促された大山は『はい、でも、一つお願いがあります。』といって取調室に入る。

取調室のカメラの電源を切り、話し始める大山。

坂本『もしかして、君が岡田以蔵?まさかそっち側に転向してたとはね。体制側の犬になった気分はどう?

ところで、一つだけどうしても聞いておきたいことがあるんだ。

英新銀行のシステムにはどうやって侵入したの?』

大山は自分が通っていた高校に英新銀行のお偉いさんの娘がいてその娘と仲良くなり、自宅に遊びに行った際に、自宅のパソコンに自分たちが作ったウィルスを侵入させたと説明する。

坂本は、大山が英新銀行のお偉いさんの娘が通える学校に通っていたエリート側の人間だと知り、がっかりしたと話す。

そして坂本は『君とはこんな話はしたくないな、裏切られたとはいえ、英新銀行の計画を君と練っていた時が、僕のこれまでの人生で最高の時間だったんだ…』

と話し、犯行日が明日に迫り、早く手掛かりを見つけないと大変なことになると脅す。

大山『自分のやってること、鏡に映してみたことある?小さな機械の前で、指だけ動かして悦に入っている男が見えるはずよ。そんな男のこと、誰も信用しないは…

本当に何かを考えたかったら、人々の考え方を変えたかったら、姿を現して最前線に立つべきよ。

そうしない限り、あんたはただの詐欺師で、誰に尊敬も勝ち取れない』

坂本『君がある日突然姿を消したのは、鏡に映る自分の姿をみたから?』

大山『鏡なんて必要なかった、仲間とつながることで、自分の行為を正当化してる、卑怯な自分に気付いたからよ。

だから、悪さをする時は一人でやる事に決めたの…』

そう言って部屋を出ていく大山。

大山『出来るだけの挑発はしておきました…』

一方、ある山の中では、狙撃練習をしている維新軍のリーダー格に、西郷からメールで連絡が入る。

再び吉永の取り調べ

刻一刻と犯行時間が迫るなか、吉永は坂本の取り調べを再開する。

坂本『聞きたいことがあるんですが、年収はどれくらいですか?手取りでいいです』

吉永『だいたい、700万くらいだ』

坂本は、公務員は安定していますねといい、自分の家庭の年収が、両親合わせて550万で、家のローンがあることを話し、自分が大学に行くには奨学金などの借金をする必要があると話す。

また、自分のように頭やスポーツがダメな不器用な人間が成功するためには、一流大学に入る必要がると話す。

そして、自分の子を成功させるには、自分の代で何かを劇的に変えておく必要がある。自分と同じような境遇の人間は、大学に入った時から奨学金とういう名の借金という足枷を背負うことになり

授業に出ることが出来ずバイトに明け暮れ、夢を追うこともできない。

その一方で、高級外車に乗って遊びまわっているような連中もいて、当たり前のように親のコネを使って社会に出ていく連中がいる。

坂本はそんな社会の矛盾に人々を気付かせるため、維新軍が革命を起こす必要があると話す。

吉永は『もっと、穏当なやり方があるんじゃないのか?』と問うと

今後、超高齢化社会に突入する日本において、大人が増え、若者が減っていく中、選挙では若者の声は届かない、そもそも生きていくのに大変な大人ばかりでどうしようもできないと、笑いながら話し続ける坂本。

坂本の言葉をモニター越しに聞く、特捜班のメンバーたち。

坂本『いずれ僕もそんな大人になるかもしれない。だからそんなつまらない大人になるために、この不自由な社会に一矢報いなければいけないんです。

ところで、僕の容疑はなんなんですか?僕が維新軍である証拠は見つかったんですか?僕が犯罪に手を染めた証拠はあるんですか?

これって、不法な取り調べにあたるんじゃないんですか?それに、僕が未成年だってこと、忘れないでくださいね…』

その頃、山小屋で銃の手入れをする、維新軍の5人のメンバー

坂本の証言から、政治家が狙われていると辺りを付ける特捜班。大山の方はパソコンのパスワードの解読が難航している。

稲見は大山に『機械が奇跡を起こしてくれるのを待つより、お前の直観を信じて、奇跡を起こしてみろよ!』とはっぱをかける。

犯行予告日の朝

平成維新軍が都内に姿を現し、ばらばらに別れる。永田町では平成維新軍の予告を警戒して、厳重な警備が敷かれている。

大山はいまだにパスワードを割り出せないでいた。そして『もう一度話してくる』と言って取調室に。

大山『自分で手を汚すことなく、社会に混乱を起こすことがそんなに楽しい?』

坂本『君の必死な表情を見るのが、一番楽しいよ…』

この言葉を聞いた大山は、何か閃く。

パソコンの前に戻り、昨日坂本が言っていた言葉を思いだす『英新銀行の計画を君と練っていた時が、僕のこれまでの人生で最高の時間だったんだ…』

この言葉からこの事件の犯行日を入力、そして坂本のSに岡田のOを入力し、見事パスワードを突破する。

稲見は取調室にいる吉永に声をかけ、坂本に向かって笑いながら『お前、案外センチメンタルなんだな』

坂本のパソコンからは犯行の標的と思われる政治家たちの大学生に通う子供達の詳細が出てくる。

犯行時刻まで1時間

特捜班のメンバーはそれぞれ、標的にされている大学生のもとに急行する。

標的を確認し、犯行の機会を伺う平成維新軍のメンバー。

まずは大山が維新軍の女一人を確保。次に樫井も女を確保『ここで辞めて置けばまたチャンスがある。どうする?』

そして吉永・田丸もそれぞれ確保する。

最後に稲見が犯人を取り押さえ『お前が、自由になった時、あいつがひどい人間だったら、また狙えばいい…』

無事に実行犯を捕まえ、取調室に戻る吉永・大山

坂本『失敗したんだな…。残念。』吉永は坂本に手錠をかける。

坂本『でも、またすぐに維新軍の活躍を見れられるよ。今の時代だれでも実行犯になれるんだ。

平等は、あらゆる善の根源である。極度の不平等は、あらゆる悪の根源である…。

僕たちは、この国の英雄なんだ!』

立ち上がり、不敵な笑みを浮かべる坂本・・・

ネットの掲示板には、平成維新軍を支持する多くの書き込みが殺到していた…

CRISIS(クライシス)7話のネタバレでした!

CRISIS(クライシス)7話の感想

CRISIS(クライシス)7話の感想ですが、今回は大山の過去がえぐられるストーリーになっていて、大山大活躍の回でしたね!

犯人の坂本が取調室で語った、持って生まれた家庭環境によって教育の不平等がしょうじてしまい、そのせいで更に格差がが広がろうとしている世の中の問題について語っているところは、

かなり考えさせられる場面でもありました。

毎回、考えさせられる内容で、どこかスッキリしない結末を迎えるCRISIS(クライシス)。

すでに7話目が終わり、物語も終盤に差し掛かってきました。

最終的に巨大な悪として描かれている日本の闇を、稲見たち特捜班が一掃することはできるのでしょうか?

今後の展開も、ますます楽しみですね^^

以上、CRISIS(クライシス)7話【ネタバレ】感想!ゲスト今井悠貴の表情がヤバいwについてでした!

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