ひよっこ あらすじ 4話!すずふり亭に入った実の行方…4月6日

ひよっこのあらすじ4話を紹介します!4月6日放送のひよっこ4話のあらすじは、3話の最後にすずふり亭に入ってしまった父・実のところから始まります。

すずふり亭の料理長・牧野省吾を演じるのは佐々木蔵之介、店主・牧野鈴子を演じるのは宮本信子です。注目の新キャスト登場ですね!

すずふり亭はひよっこの物語にも大きくからんでくるため、3話で登場した変なおじさん・宗男と同様に、今後どんな展開になっていくのか見逃せません。

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ひよっこ あらすじ 4話!ネタバレ

ひよっこ4話のあらすじとネタバレを紹介します!

すずふり亭の食品サンプル「エビマカロニグラタン」を見ていた実は、すずふり亭から出てきた牧野鈴子(宮本信子)の『いらっしゃいませ』と、美味しそうな匂いにつられて、すずふり亭に入る。

すずふり亭は、美味しい洋食を安い値段で食べられるお店。ホール係は朝倉高子(佐藤仁美)

実にとって洋食は未知の食べ物で、メニューを見ても何が何だかわからず、初めての洋食に戸惑う。

鈴子はそんな実にビーフシチューを進めるが、実はもう少し安いハヤシライスを注文する。

オーダーを受けた調理場では、牧野省吾(佐々木蔵之介)がてきぱきとハヤシライスを作り始める。

料理を待つ間、鈴子は実の出身地など、身の上話に耳を傾ける。

実は奥茨城から出てきた出稼ぎ労働者で、建設現場で働いていているが、これから稲刈りで帰るところだと話始める。

霞が関の建設現場でそんな話は自慢にもならないと話すのだが、鈴子は

『自慢していいんですよ!お客さんたち皆さんが作ってくれたものじゃないですか!自慢してください!』と励ます。

鈴子に励まされた実は、東京の人とちゃんと話すのも初めてで、素直にうれしいと喜ぶ。そこに、ハヤシライスが。

高子がライスにルーをかけてやると、初めてみるハヤシライスに戸惑いながら食べた実。

『うん、うん、なんですかこれは!うまいもんですね~うまい、うまい』と食べる。大賑わいのすずふり亭。

お会計の際に、すずふり亭のマッチをもらう実だが、そこに省吾が現れ、お土産のポークカツサンドを渡す。

鈴子『東京、嫌いにならないでくださいね。』

その頃バス停では、実の帰りを待ち続けるみね子、ちよ子、進たち3人。ようやく実の乗ったバスが到着する。

実がバスから降りくると、ちよ子は花のプレゼント。ちよ子と進は、自分たちがどれだけ早く走れるようになったのか実に見せるために走り出す。

実がみね子に高校のことを尋ねると、高校が楽しいと感謝を伝えるみね子。帰り道の畑にはたくさんのコスモスが。

ようやく家にたどり着いた実が、茂にただいまと伝えると、台所から美代子がうれしそうにかけてくる。お風呂をすすめられた実だが、なぜか外に出ていく。

実は畑で土をすくい、匂いを嗅いで『土はいいな~。いい~匂いだ~。』と笑顔で喜ぶ。

そんな嬉しそうな実の姿を見たみね子は

『お父さん、お父さんはここで、畑や田んぼしたいんだよね。そうだよね、決まってるよね、ここで生まれて育ったんだもんね』

みね子はこのとき初めて『自分が総理大臣になって、農家の人が農業ができるようにしたいと思いました。なれないけど…』

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ひよっこ 感想 4話!

ひよっこ 4話の感想は、すずふり亭のメンバー登場と、鈴子の人柄のよさ、そして実の、素朴な人柄がよく伝わる内容になっていた、というのが素直な感想です。

すずふり亭をあとにする、実に鈴子がかけた言葉『東京、嫌いにならないでくださいね。』や、初めての客である実に、お土産の「ポークカツサンド」を持たせるところは、どんだけいい洋食屋なんだ!すずふり亭!と。

また、ひよっこ4話の最後、実が土の匂いを嬉しそうに嗅ぐ姿をみて、みね子が胸の中で思った言葉には、うるっとさせられました。

ひよっこは毎話、毎話、どこかうるっとさせられるような場面のある朝ドラです。