昭和元禄落語心中 ドラマの動画!4話を見逃しフル視聴する方法

岡田将生と山崎育三郎の共演が魅力のNHKドラマ10『昭和元禄落語心中』の4話が放送されましたね!

 

この昭和元禄落語心中の4話の動画はフルで見逃し視聴できるの?と、気になって動画を探している人が多いようです。

 

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昭和元禄落語心中の動画!4話の予告を紹介

ドラマ『昭和元禄落語心中』4話の動画予告はこんな感じに!

昭和元禄落語心中の動画!4話をフルで見逃し視聴するおススメの方法

ではドラマ『昭和元禄落語心中』4話の動画を、フルで見逃し視聴できるおススメの方法を紹介します!

 

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昭和元禄落語心中の動画!4話の予想

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の予想は、菊比古の落語が成功していくにつて、みよ吉と助六との関係が悪化してしまうのかもしれません。

みよ吉は菊比古の顔と、イケメンなのに弱い彼を、自分が支えてあげるポジションが好きだったように思うからです。

菊比古が台頭してくることによって、助六との関係も変わるかもしれません。

今まで菊比古を何があっても受け入れてきた助六の本音が予告からもこぼれていたので、とても気になります。

菊比古が落語をとることによって、恋愛と友情が失われてしまう展開だからこそ、

未来の「八雲」があるのかと思うと悲しい展開になるのではと思います。

 

40代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の予想は、いよいよ八雲と助六が、真打の座を争う事になるので展開予想としては、

八雲は、師匠の言いつけどうりにみよ吉を振ってしまうと思います。その様子をみて助六は、八雲を怒りみよ吉と結ばれると思います。

助六は、八雲とみよ吉が、恋人同士の時からみよ吉の事を好きだったけれど八雲の恋人であるので言い出せなかったのだと思います。

しかし、八雲が、恋人のみよ吉に対して扱いが、雑なのでいら立っていたと思います。

第3話でみよ吉に声を掛けているシーンで助六が、好きなんではないかと予想していました。

そして、みよ吉と助六は、結婚する事になると思います。

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の予想は、タイトルが破門なのがものすごく気になってしまいます。

自由な落語をしすぎて練習もさぼりがちな初太郎がついに師匠から破門されるのかなと勝手に予想しています。

紋付袴も質屋に入れちゃいましたしね。

菊比古はやっと自分の落語がわかってきたところで、みよ吉との仲も深まっていくのかなと思いますがみよ吉に溺れてしまわないかは少し心配です。

みよ吉と師匠との関係性は明かされるのでしょうか。

あとは真打昇進に挑むみたいなので、二人とも無事に昇進できるのかはたまた波乱の展開が待っているのか面白くなりそうな気がします。楽しみです。

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の予想は、次回は六助も菊さんも真打ちに上がるようなので、

披露する落語の幅も広がっていくだろうと期待しています。儲かるようになり六助は、菊さんの部屋から出て行くのだろうか。

真打ちが居候というのは、形になりませんし。

3話の最後でみよ吉と六助が怪しい雰囲気だったから、二人の急接近が気になります。

みよ吉の過去がもう少し明らかになるのかもしれない。

師匠とみよ吉の関係も気になるけれど、そこは師匠が明かさないのだろうなと思います。

恋の行方と落語会での若手二人のうなぎのぼりの人気で次回は、明るい内容だといいなと思います。

 

40代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の予想は、タイトルは「破門」です。

菊比古は第3話でかなり自信をつけ実力もついてきて、やっと昇進というところまでたどり着くのですが周りから

「みよ吉」と別れろと言われたも、どうしても別れることができないのではないかと思います。

その結果、師匠の意見に背いた罰として「破門」を言い渡されるというのが第4話の予想です。

菊比古も助六もどちらも小さい頃からのライバルとして、我先に昇進したいと思っているはずです。

実力共に両者は互角という状態で、菊比古が破門になってしまったら先に「真打」に昇進するのは助六なのかなと思います。

 

50代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の予想は、「破門」というタイトルが付いていることから、

何か波乱が起きるような展開なのだと思いました。

助六も菊比古のどちらが先に真打になるのかが気になります。第3話までは助六の方が

かなり真打に近い感じでしたが、菊比古が急激に伸びてきたのには、やはりみよ吉の存在が大きかったのだろうと思います。

みよ吉は師匠が満州で知り合った女性のようですが、彼女も何とか日本へ帰国をして、どん底から這い上がってきたのだと思います。

その為、どことなく全てを悟りきっているような、若い女性でありながらも、

精神的にはとても大人な印象を受けました。菊比古はある意味、みよ吉に育てられているような感じがしました。

 

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昭和元禄落語心中の動画!4話の見所はどこ?

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の見所は、落語を中心に絡まりあった助六とみよ吉、

そして菊比古の関係がどうなっていくのか非常に楽しみです。

未来において、助六は「八雲のせいで?」死んでおり、みよ吉も小夏を残して死んでいる、そしてそのみよ吉の話を八雲は一切しない。

八雲は一人きりで孤独な落語を送っていると考えると、4話ではそんな未来を彷彿させる決定的な事件があったのだと思います。

また、一番見たいのは、今までへらへらしていた助六が、菊比古に対して語らなかった胸のうちを明かすシーンがくることです。

助六が何を考えて、菊比古の傍にいたのか非常に気になるからです。

 

40代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の見所や楽しみは、八雲の落語が、上手くなってきた所です。

八雲の落語は、助六のようにお客をぐいぐい惹きつけるものではなかったのですが、

恋愛などを経験しいろんな考えを経て八雲らしい落語になったきたと思います。

見どころは、どちらが、真打になれるかという所です。

落語の世界で真打とは、どういう立場なのかなど分からないのでドラマを観て学びたいです。楽しみなのは、八雲のウエイター姿です。

とてもかっこ良くて落語の着物も良いけれどウエイター姿が、素敵でお客様が、ファンになるのも分かります。

若い頃の八雲は、イケメンすぎて女性にモテモテですね。

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の見所は、果たして誰が破門されてしまうのかは気になりますね。

勝手に初太郎かなと思っていますが意外と菊比古だったらびっくりです。

みよ吉と菊比古の関係もより深くなっていきそうな気がするのでどうなるかなと思っています。

みよ吉は芸妓さんだし、あの時代の芸妓と落語家って結婚はできたんでしょうか。気になります。

自由な初太郎と真面目な菊比古、二人とも真打に昇進して欲しいですが、なんとなくそう簡単にはいかない気がするんですよね。

どっちか片方だけ昇進するパターンもあり得そうで、どっちかだけだと二人の関係に溝ができてしまうんじゃないかとドキドキします。

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の見所は、自分の落語を身につけた菊さんが、どんな新しい落語を見せてくれるのか、楽しみです。

そしてみよ吉さんとの恋の行方も気になります。

うぶで真面目で堅物の菊さんは、仕事が増えてみよ吉さんとの恋と落語を両立出来るのだろうか。

みよ吉さんは、売れっ子になった菊さんをどう思うのか、二人の関係が気になります。

六助がみよ吉さんのことを気にしていたから、みよ吉さんと六助さん距離が近づくと思うけれど、きっかけが何か早く観たいです。

そして六助は、次の八雲は自分が襲名すると言ってたけれど、師匠の義理の息子は、菊さんだし、

師匠の落語の形を継いでるのも菊さんだから、人気だと六助だけれど、襲名がどうなるかも楽しみです。

 

40代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の見どころは、やはり菊比古と助六はどちらが先に

「真打」に昇進するのかという部分ではないかと思います。そして、菊比古はみよ吉との関係をどのように考えているのかも気になります。

最初はみよ吉の方が菊比古にぞっこんという感じだったし、付き合いが深まるにつれて「落語か愛する人か」という

選択を迫られることになりそうな菊比古は、これからどういう行動に出るのかというのがすごく気になります。

それに予告ではみよ吉と助六の絡みもあるので、もしかしたら「菊比古、みよ吉、助六」の

三角関係に発展していくのではと3人の恋の行方が楽しみです。

 

50代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話の見所は、菊比古は師匠たちから、芸者のみよ吉と別れるように言われていますが、

どう決断していくのかが気になります。また、一方で助六と菊比古の関係も気になります。

今後の展開としては助六とみよ吉の間に生まれた娘が小夏なので、現代になるまでにはいろいろなことがあったのだと思います。

菊比古はいつも誰かに捨てられるのをとても恐れているように見えます。

それはもしかしたら自分に対する自信が無く、誰かに愛されている、もしくは必要とされていると実感できないとその不安が消えないのかもしれません。

もっと自分に自信を持ってほしいと思いますし、もしそうできれば違った展開になっていったのではないかと思いました。

 


◆昭和元禄落語心中 “全話”のネタバレまとめページはこちら↓

>>> 昭和元禄落語心中 “全話”の動画の視聴方法&ネタバレをチェック♪

昭和元禄落語心中の動画!4話までの感想

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話までの感想は、二つ目としてあがく菊比古の明暗を描いたストーリーでした。

助六に嫉妬しながらも、どうしても助六と一緒にいることをやめられない菊比古は、どこかみよ吉の依存の仕方と似ているきがします。

捨てられたからこそ、助六のような度量のある男に惹かれてしまうのかもしれません。

助六に愛憎入り混じらせながらも、助六がかつて勧めた色気のある落語で結局は成長してしまうのだから、よけい依存するのかと感じました。

また、菊比古以外にも当時の落語界、満州の過酷な状態について、詳しく説明があったのが勉強になりました。

みよ吉は理想通りの絶妙な役どころだったと思います。

 

40代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話までの感想は、八雲とみよ吉の恋愛が、ドキドキしました。

恋愛に不慣れな八雲をみよ吉が、優しく誘う様子が、艶っぽくキスシーンでは、八雲が、恋愛に慣れてきているのが、伝わりました。

助六は、人気もあり才能もあるけれど八雲に頼りすぎている所もありますね。

八雲が、助六の分の家賃や食べ物もバイトして稼いでいるのにその間に助六は、

落語の仕事や遊びをしているのでは、八雲が、かわいそうだと思いました。

しかし、落語仲間としては、八雲のために行動する所もあり良い仲間なのでもどかしいです。

助六のサスペンスドラマのような落語は、面白かったです。落語に怖い噺もあるのだと興味深かったです。

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話までの感想は、いつも着物姿の菊比古がボーイ姿を披露していてとっても似合っていました。

あんなイケメンが働くレストランなら大人気だったでしょうね。

初太郎のことを全て菊比古が面倒見ているのがとてもおかしかくて笑ってしまいました。

そんな菊比古に甘える初太郎との良い関係は小さい頃から一緒に落語を学んできたからかなと思います。

みよ吉と恋仲になった菊比古ですが、みよ吉は師匠の知り合いでどんな関係にあるのかは明かされておらず、

この二人の関係はどうなるのか気になります。

菊比古の女装姿には綺麗すぎてびっくりです。とっても似合っていました。

 

30代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話までの感想は、働かないで菊さんが稼いだお金目当てで居座る助六は、

噺家としての人気も落語の実力も菊さんを超過してて、相当イライラしながら菊さんは、日々を過ごしていたろうと思う。私は耐えられない。

そんな助六に舞台で芝居をしようと誘われて怒る気持ちも分かるし、芸者のみよ吉に流れる気持ちもわかる。

とにかく真面目な菊さんの葛藤が、心に痛みました。

でも芝居稽古と芝居の成功が生きたのか、寄席での落語を菊が化けた!と大御所が褒めてくれていて、

師匠に少し遊んで自分の落語を身につけろと言われてた自分の落語をついに菊さんが出会っただなと嬉しく思う。

 

40代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話までの感想は、主役である菊比古の葛藤する姿が女々しくもあり、美しくもあり、

その中にある芯の強さも感じて岡田将生さんの演技がすごく光っていたなと感じるお話でした。

第1話で見た歳をとった菊比古(八雲)の姿に圧倒したのですが、そこまでの域に達するにはやはり様々な若き日の悩みや

自分との戦いがあったのだなと菊比古の人間らしさを垣間見れて、また菊比古に深入りしてしまった感じです。

それに、今回からかなりの登場シーンが多かった「みよ吉」こと大政絢さんが美しすぎて、実際にこんなお綺麗な芸者が存在するのかという驚きがあり、

また岡田さんの隣に立つと美男美女のお似合いの姿に惚れ惚れしました。

みよ吉は助六との絡みも少しあったので、あれ?何かあるのかなと引っかかります。

 

50代 女性 :

昭和元禄落語心中の動画 4話までの感想は、菊比古はまだ自分の落語というものを見つけられなくて、四苦八苦している様子が良く分かりました。

みよ吉という芸者の過去も少しわかり、少しずついろいろなことが見えてきました。

相変わらず助六との差を気にしている菊比古ですが、誰かと比較すること無く、自分の道を邁進してほしいと思いました。

菊比古が自分の落語を見つけられたのは、みよ吉のおかげだといっても過言ではないかもしれません。

おそらく菊比古は自分だけの力だけでは、自分を見つけることができなかったかもしれないと思いました。

今は過去を振り返る場面なので、これからみよ吉をめぐって、助六と菊比古がどうなっていくのかがとても気になります。

 

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昭和元禄落語心中の動画!4話【ネタバレ】← 紹介

 

ここからがドラマ『昭和元禄落語心中』4話のネタバレになります!

 

昭和29年

時はラジオと昨年放送が開始したTVで、空前の落語ブーム。

 

折り目正しく色気もついた菊比古の噺は冴え、その年の新人賞を受賞し勢いもついていました。

 

一方先回の新人賞の二代目助六の方は、TVによく出演して順調に人気を積み上げていたものの、相変わらずの破天荒ぶりで羽織もまたもや菊比古に借りている始末。

 

だらしなさが他の師匠からの受けも悪いうえに、七代目有楽亭八雲から借金もしており、素行の悪さが真打への昇進を遅らせていたのでした。

 

菊比古の方はそろそろ昇進の呼び声もあるものの、“廓話の菊比古”だけじゃ弱いということ、また『身ぎれいにしておけ』ということを七代目師匠から言われてしまいます。

 

みよ吉との仲は続いているのですが、最近は自分の落語に夢中で、しっくりいっていない状態。

 

みよ吉が故郷の四国の話をしても上の空で、挙句稽古しに帰るという菊比古です。

 

ついにみよ吉は『あたしを捨てるんなら、いっそひとおもいに殺してね』と言い出すのでした。

 

「死神」との出会い

街頭のTVに助六が映っています。

だらしない頭、菊比古から借りた羽織、しかし受けている様子。

『八雲をつぐもの』と公言しているのがふてぶてしい限りです。

 

そんな助六を横目に見ていた菊比古は、彦兵衛と出会います。

 

木村屋彦兵衛は、酒に酔って高座に上がり、客と喧嘩して協会を除名になった大先輩。

 

寄席に出られないので、酒屋の机に座り、「死神」を演じては、酒を飲ませてもらっている状態でした。

 

地獄だったという戦場の死神にとりつかれる、と酒に逃げる彦兵衛。

 

菊比古は彦兵衛の素晴らしい語り方にすっかりほれ込み、教わりたいと食い下がります。

 

熱意に負けた彦兵衛は、自分の菊比古の部屋よりも狭い部屋で、一切を伝授するのでした。

 

 

若すぎるという死神の語り口から首の使い方、倒れるシーンまでみっちり朝まで稽古をつけてもらう菊比古。

 

彦兵衛は『実力だけじゃ真打になれない』とアドバイスし、お偉方や師匠の機嫌を損ねないように、助六にも伝えるように、と菊比古を送り出すのでした。

 

七代目八雲師匠に披露した菊比古の「死神」は大成功。師匠はこれで真打を狙える、とお墨付きを与えます。

 

ただし『真打になりたいなら、みよ吉と別れろ』とはっきり言うのでした。

 

菊比古が帰宅すると、部屋では助六とみよ吉が待ちかねていました。みよ吉は銀座の百貨店で買った、英国製の杖を届けに来たのでした。

 

師匠の噺の後なので、『別にいいのに』と冷たいことをいう菊比古。

 

みよ吉は『あたしを見受けしたいというお客がいる』と、お妾の話があることを相談しようとしますが、菊比古は冷たくあしらいます。

 

悲しそうに帰るみよ吉を見送り、助六は菊比古を責めますが、菊比古は師匠に別れろと言われたことを助六に告げるのでした。

 

泣きながら帰るみよ吉。

 

 

落語協会の会長(辻萬長)からも春には真打確定、納涼落語会でトリを務めてみろと応援され、

 

TVやラジオは顔見世、やはり寄席のトリが最高に気持ちいい、と言われ、菊比古を本気にさせます。

ほおずき祭りの日。

祭りの夜、独りぼっちのみよ吉を見かけた助六は、みよ吉のお供をかって出ました。
2人で菊比古の話で盛り上がります。

 

『大事なことは何にも教えてくれない、つれない男の人の方が好き』と満州時代の話をするみよ吉。

 

菊さんに捨てられそう、と既に空気を読んでいて、悲しそうなみよ吉を、助六はつい抱きしめてしまいます。

 

運悪く、ちょうど菊比古が行き会ってしまいます。

 

『声がかけづらくて』と、みよ吉のためのほおずきを下げて、にらみながらも『腹が立つことはないよ』という菊比古。

 

思わず頬をはたこうと手を挙げるみよ吉に『覚悟しておやんなさい』と菊比古は挑発します。
バカ!と叫んで駆け出すみよ吉。

 

追いかけろ、男を見せろ、という助六に『見せてるよ!』と怒鳴る菊比古。

 

一世一代の大嘘だと、惚れているけれど追いかけられない我慢を語る、菊比古でした。

 

菊比古を飲みに誘い、決めたことは止めねえ、という助六。

 

傷ついている菊比古は、もう誰とも結婚しない、一人になりたいといい、助六についても『お前さんのせいで、あたしがどれだけ苦しんだか』といつも追いかける立場の愚痴を語ります。

 

そんな菊比古を、よしよし、とあやす助六。

 

『やり方は違うが、落語が好きでこの道を選んだことは変わらない』と助六は言います。

 

自分は客に会わせて変化していく落語をやる、変わらない落語の本質は、お前の仕事だ、と菊比古に語ります。

 

2人で落語が生き延びていく道を作ろう、それだけは約束しようぜ、と菊比古の手をとる助六。

 

指切りを仕掛ける助六に、ついには菊比古も笑顔を返します。2人が笑い合うのは、これが最後になってしまったのでした。

 

ひとり「死神」の稽古に精を出す菊比古。

 

納涼落語会のことばかりで、みよ吉のことも、食べることも忘れて励んでいました。

 

 

当日ついに、有楽亭菊比古の名前がプログラムのトリに。

 

落語がいとおしくてたまらない、落語と心中なら本望だという気持ちで語る菊比古。

 

テンポも流れも抜群で、お客の集中力も高いようです。

 

これが、あたしの心底欲した孤独と凄みのある「死神」と繰り広げる菊比古。

 

『俺には出来ねえ落語だ』と裏でボヤく助六。楽屋の他の師匠も聞きほれているようでした。

 

そのころみよ吉は、寄席に駆けつけようとして倒れて寝込み、医者から飲み過ぎで肝臓がよわっていると、言われていたのでした。

 

30年春

寄席には助六と菊比古の旗が立ち、2人の『真打昇進披露興行』と看板が立っています。

 

『若い2人の千秋楽』の口上ののち、楽屋できちんと挨拶をする菊比古。

 

一方、会長の『2人いっぺんの昇進も仕方ない』という発言に引っかかる助六。

 

八雲のツラつぶすわけにはいかない、と助六にイヤミを言う会長に対し、助六が『真打の登場でございます』と仕掛けたネタは「居残り佐平次」。

 

このネタは会長の十八番であり、明らかにケンカを売っています。

 

スピードのある生きのいい話ぶりに会場は大受けですが、会長は怒って帰ってしまいました。

大ネタをこなせて喜ぶ助六に、浮かない顔の菊比古でした。

千秋楽後

菊比古はみよ吉のもとに別れを告げに行きます。

 

『ずっと来ないで、って思っていたのよ』と別れを予感している、みよ吉。

 

『1人でも生きられるしなやかさを身につけなきゃ』と、昔居場所は自分で作れと言われた話をもち出す菊比古。

 

にらみあう2人。

 

 

『絶対に復讐する、死んで化けて出るから、今度会うときは地獄ね』

そう言い置いて部屋を飛び出すみよ吉でした。

 

 

一方の助六は。

 

「居残り佐平次」を会長に無断で高座にかけた件で、七代目八雲師匠に怒鳴りつけられていました。

客は喜んでたのだからいいじゃないですか、という助六に、落語は人の輪が大事、と代々受け継がれてきた大切さを説く師匠。

 

『じゃあ黙って消えてくのを見てろっていうんですか』とイライラが高じた助六はつい、師匠の落語は古臭くてまどろっこしい、と口走ってしまいます。

 

堪忍袋が過ぎた師匠は、むしろ静かに助六に引導を渡します。

 

おめえあちこちで、八雲の名を継ぐと言いふらしているそうだな。

 

八雲の名は継がせねえ、八雲は菊にやる!八雲はてめえみたいな、品のねえ野郎にやれる名前じゃねえ!

 

 

あんまりだ、と半狂乱になって、ちゃぶ台を弾き飛ばす助六。

 

『おれは今まで八雲になりたい一心で』と言い募りますが、もう後には引かない師匠。

 

破門してやる、てめえで勝手に生きろ、とまで言われてつまみ出されてしまう、助六でした。

 

舞い散る桜の下の助六と、みよ吉。2人とも傷心の気持ちを抱えています。

 

桜っていつの間にか散っちゃうんだよね、と助六の手を取ってほおに当てるみよ吉。

 

『あたし、振られちゃった』というみよ吉を、黙って抱きしめる助六。

辛そうな様子に、みよ吉も『話聞いてあげる』と声をかけるのでした。

 

 

--- 以上、昭和元禄落語心中 4話のネタバレでした~! ---

 

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昭和元禄落語心中の動画!4話の感想まとめ

 

昭和元禄落語心中 4話の感想は、菊比古の落語に磨きをかけたいという姿勢と、みよ吉がどんどん不幸になっていくのがあまりに逆比例していて、見ていて苦しくなりました。

 

菊比古が思いのほか急成長を遂げたということ、みよ吉が戦争体験などで、普通の芸者の修行を積んでいない、

 

頼りない立場だということが、さらに不幸を加速したのかな、と思います。

 

 

菊比古が「死神」を口ずさんでいるとき、みよ吉が酔っているシーンがあったので、

 

まるで死神がみよ吉にとりついて、それを菊比古があおっているかのような怖い感じがしました。

 

 

みよ吉と助六、どちらも失恋したもの同士、という感じのラストが美しかったです。

 

助六の方が、小さいことからの“想い人”ともいえる八雲襲名の道を絶たれてしまった分、絶望が深いかもしれません。

 

 

おまけに周囲にそのことを吹聴して回っていたので、メンツも丸つぶれです。

 

 

八雲の名前を継げなければ落語をやる価値がない、というところまで追い詰められていても、不思議はないように思います。

 

ここからさらに、みよ吉と助六が不幸になっていくことが現代パートの方でわかっているので、次回は見るのがつらい気もしますが、それでも目が離せません!

 

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昭和元禄落語心中の動画!4話のあらすじを最後に

 

ドラマ『昭和元禄落語心中』4話のあらすじを簡単に紹介します~!

菊比古(岡田将生)と助六(山崎育三郎)は若手落語家として並び立つ存在になった。

 

どちらが先に昇進して「真打」になるのか。

 

菊比古は先輩落語家・彦兵衛(柳家喬太郎)から、「死神」を伝授され、真打ち昇進に挑むが、

師匠たちから「真打になる前に、みよ吉(大政絢)とは別れろ」と言われ…。

昭和元禄落語心中 公式サイト引用

 

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最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

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※本ページの情報は2018年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。