モンテクリスト伯の動画!最終回9話を無料でフル見逃し視聴する方法

ドラマ『モンテクリスト伯』の最終回 9話が放送されましたね!

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モンテクリスト伯の動画!最終回9話の予告を紹介[PR]

ドラマ『モンテクリスト伯』最終回の動画予告はこんな感じに!

モンテクリスト伯の動画!最終回9話を無料で見逃し視聴するおススメの方法

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モンテクリスト伯の動画!最終回9話の予想は

 

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、未蘭は実はあの信一朗に飲まされた瓶のおかげで生きていて、医師の協力と共に入間の妻から守っていた。

信一朗と恋人になり、何も罪がないので復讐の対象にはならず2人で幸せに暮らしている。

南条幸男は妻のすみれを連れて、真海に会いに行くが、結局殺されてしまう。

神楽は閉じ込められたところで飢死してしまう。

入間は自分の家で2人殺された真実を世間にばれてしまい、キャリアを失ってしまい、自殺してしまう。

妻は殺人罪で逮捕されてしまう。

すべて復讐を果たしたモンテ・クリスト・真海は皆さんの前から消える、もしくは自殺をしてしまうと思います。

  

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、ラデル共和国の収容所で暖がうけたような酷い拷問を受け神楽は失脚。

留美と安藤は復讐に利用したかっただけなので逮捕されるかどうかは自然の成り行きで真海は後追いをしないのかな。

未蘭を危険に追いやったことに真一郎は責任と後悔に襲われまさにロミオとジュリエット的な展開に進むが、

えりなさんが計画していた通りには遺産相続の話が進まず、入間に見捨てられるという結末を迎える。

入間に対しての復讐は何を奪うことなのかまだ形が見えていないけど、

過去の裏工作を暴露させて昇進ができないようにすることが、目的なのでしょうか。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、個人的には、南条幸男、神楽清、入間公平の3人には復讐を遂行して欲しいと感じています。

そして、モンテクリスト新海の正体に気づいている南条すみれが目を覚まし、柴門暖と目黒すみれとしてもう一度愛を確かめ合って欲しいと願うばかりです。

また、最終回では、入間貞吉がどうなるのか気になるとことですが、きっとモンテクリスト新海に詫びて入間公平にも制裁を下すような気がしています。

とにかく、どのシーンも気になって仕方ないのですが、神楽留美と一緒に逃げている安堂完治の動向も気になります。

安堂完治は、果たして留美が本当の母親だと気づくのでしょうか。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、新井浩文が、なぞの密室に投獄され、リンチをくらってそのままで一生いるとおもいます。

入間みらんは、巧妙な罠によって、おじいさんと同じような寝たきりとなります。

心が覚めた守尾信一朗は、それでも罠にはめた、モンテ・クリスト真海を探し出して、復讐をしようとするのですが、「君には似合わない。」と、さりげなくつぶやきます。

これで許さないのが、高橋克典で、なんとしてでも、海外との連絡をとりあい、真海を破滅においやろうとします。

それでも次の手を準備していた真海の作戦が、また謎をよび…見るものをひきつけます。以上です。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、実は未蘭は完治していて、信一郎と共に逃避行。

留美と完治はあのまま2人で逃げ切り、親子でありながらもいけない関係は続き、入間は完治を捨てたこと等の過去の悪事が暴かれ絶望の淵にたたされ、

幸雄は大切な人たちを失い自暴自棄。神楽木は拷問をうけるが瀕死になりながらも、一命は取り留めるが、

真海の正体が暖ということを認めざるをえなくなり、暖の存在の恐怖に怯えながら生きていく。

入間の嫁は入間の過去を知り心を失い自らの毒で命を絶つ。真海はすみれに自分は暖ということをきちんと認め、

自分の復讐を話し罪を滅ぼし、そのまま姿を消してしまう。また生きてるのか死んでるのかわからなくなる。

  

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、色々な事が進んでいって、とても見ていて忙しかったです。

南条幸男は首を吊ったけど生きていて、すみれは結局会いに行っている。

真海がだんであることにみんなが気付いて、真海を再び闇に葬り去ろうとするが真海は逃れる。留美と完治は逃亡する。

何よりも気になったのはみらんが毒を母に飲まされたあと、しんいちろうが飲ませた小瓶の中身です。本当に毒だったのか?

しんいちろうの幸せを願っている真海に、そのような悲しませるができるとは思えません。

病院の先生も真海とグルだったように見えたので、実はみらんは元気!みたいな結果になって欲しいなと願ってます。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、新海(ディーンフジオカ)の次の復習のターゲットが気に成るところで

江田愛梨(桜井ユキ)によって助かった南条幸男(大倉忠義)がどう行動するのかが気になっています。

予告でディーンフジオカ演じる新海と高橋克典が演じる入間公平とのやり取りも楽しみそれと今回は入間家が関わってくるのだろうなぁ~と期待する。

入間家の中も複雑で後妻の瑛里奈(山口沙弥加)がなにやら計画中な様子も気にかかるところです。

復習するために名前を変えて実業家として現れ追い詰めていくあたりは怖さも感じるけれど色々と人間関係が複雑に絡み合っているので毎週話楽しめます。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、南条(大倉忠義)は愛梨(桜井ユキ)によって助かったと思います。

娘の明日香のことを思った愛梨が最後に助ける。

入間(高橋克典)も神楽(新井浩文)も真海(ディーンフジオカ)は暖と気付いていて追い詰めても真海に結局やられるのではないでしょうか?

入間の娘美蘭(岸井ゆきの)が瑛理奈(山口紗弥加)に毒殺されてしまいますがまた真海か貞吉(伊武雅乃)によって実は助かるような気がします。

貞吉も本当は最後に動けるような気がします。守屋信一郎(高杉真宙)も、何か事件に関わるように思います。

神楽留美(稲森いずみ)と安堂(葉山)も逃げさせてあげるような気がします。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、南条幸男と真海が直接対決するが、幸男とすみれの娘である明日花のことを考えて、幸男の命だけは助けるのではないかと思う。

入間未蘭は一命を取り留めて守尾信一朗と結婚して幸せになるような気がします。入間瑛理奈は未蘭に毒を盛ったことや、

公平の元妻を毒殺したことが公平にバレて、警官の家から犯罪者を出すことを恐れてた公平から自殺するように命じられる展開になるんじゃないかなと思います。

神楽留美は安堂完治が実の息子だとなんらかのきっかけで打ち明けるのではないかと思います。

神楽清は高い壁の一室に閉じ込められて精神を病む展開になるような気もします。

モンテクリスト真海が柴門暖だと気づいていたすみれは復縁を望むかもしれないし、

娘の為にやっぱり幸男から離れないという展開もありそう。愛梨はこのまま真海と一緒に海外に行く可能性もあると思います。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の予想は、暖の正体がみんなにわかり、暖の知らないところでいろんな作戦が繰り出されて、

先が読めていたので、うまくいかなくなり暖は追い込まれそう。

神楽の嫁が息子と死んでしまうが、会社の事など暴露されて神楽がおかしくなり仕返ししてきて入間さんが、警察なので、もみ消して殺してしまう。

暖と入間さんとは、嫁が悪魔で家庭を壊すって情報が流れて、世間的に抹殺されてしまう。

最後は、暖が復讐をやり遂げと思い、すみれと今までの人生をやり直そうとしていたら・・・復讐したはずの誰かがきて、すみれが死んでしまう。

そして、復讐がうまくいっても、何も得るものはないよってお話し

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モンテクリスト伯の動画!最終回9話の見所はどこ?

 

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、2時間スペシャルのことなので、真海はどう復讐をするのか、無事に復讐を果たせるのかが一番楽しみです。

入間家は公平が自分のプライドとキャリアを優先し、今まで2人、そして愛する娘の未蘭を死にかけた毒をどう突き止めるか、

真海の暴走を止められるか、もしくは殺せるかが見どころだと思います。

未蘭は実は生きていたのか、本当にあの瓶は毒が入っていて脳に障害を残してしまったのかも気になっています。

個人的に未蘭と信一朗は紫門暖との直接的な繋がりはないので、2人だけは幸せになってほしい、

ストーリー自体が悲しすぎるので、1つぐらい幸せな話が欲しいと思っています。

  

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、すごいスピードで進んで来た復讐劇もついにラスト。

幸男はもう原作では死んでいるはずだったのですみれと明日香を含めた3人の家族の形はどうなるのか。

牛山がいつから裏切りの立場にいたのか。真海と医者が繋がっていた理由と未蘭と真一郎の結末がハッピーエンドになるのか。

そして、幸男へ激しい憎悪を抱きながらも明日香をおもい助けてしまった愛梨は次にどんな行動をとるのか。

一度は復讐なんてしても意味はないと感じたが、真海のもとに戻ってきて幸せの答えが見つかるのか。

15年を経て恨みをはらそうとしてきた真海、もとい暖の復讐は彼の思った通りに終焉を迎えることができるのか。

復讐のあとに何が残るのか。終わってしまうのが惜しいほど、気になります。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、放送回を追うごとに、徐々に復讐を遂げてきたモンテクリスト新海ですが、

本当に復讐したい相手はまだノウノウと生きている状態です。

視聴者としては、本当に復讐したい相手全てに対して、制裁を下して欲しいと思います。

また、入間瑛理奈の存在がまだまだ謎で、夫と息子の3人で幸せに暮らしたいだけのために貞吉を殺害しようとしているのかどうか気になります。

実は、未蘭の母親を病死に見せかけて殺害したのも瑛理奈の仕業のようですし、

まだ何か秘密を持っているような気がするので最終回の展開を楽しみにしています。

まだ一週間後ですが、早く見たい気持ちになっています。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、ディーン・フジオカさんの気品高い伯爵ぶりを、いつも楽しみにしています。

第8話…ラストに朝ごはんのスープを美しいエプロン姿で、料理していた真海に、うっとりしてしまったほどです。

ラストに帰ってきた女性秘書は、お金よりも真海といることを選んだのでしょう。

しかし、これからまた彼女が動き出して失敗して、警察につかまらなければいいのですが。

入間の家が崩壊していく様がみてみたいですね。特にあの毒盛り主婦が、ふるえあがる瞬間がみてみたいです。

自分の実子は、死ぬんじゃないかしら?これほど復讐劇がおもしろい作品はなかったでしょう。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、真海は復讐を成し遂げ、自分の心と向き合い納得することができるのか、

入間や神楽木や幸雄が苦しむ姿を本当に望んでいたのか、真海の心が見えることを願います。

すみれと暖はきっともぅ結ばれはしないけど、最後に心を通いあわせることができるのか気になります。

未蘭と信一郎の恋の行方はどうなるのか。

入間親子はきっと祝福するどころではないだろうなら、2人でほんとうの自由を手に入れて欲しい。

暖を陥れた人たちは、自分の罪の重さをきちんと受け入れて、更生は無理だろうけど、

自分たちのしてきたことにきちんと向き合い、それぞれの形で反省してほしい。

  

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、本来であれば復讐などしてはいけないことなのですが、真海が過去にされた事、

地獄のような場所で過ごした長い月日を思うとどうしても真海を応援してしまいます。

次は誰に復讐するのかな?復讐をした末に真海の気持ちは晴れるのかな?と今後気になる事は沢山です。

真海はみんなの命を狙っているのか、南条幸男が死なずにいるのは計算の範囲内なのかなどをすごく考えながら8話を見ていました。

すみれとは今後どうなっていくのだろうか。すみれは南条幸男と別れ、真海とくっつくのでしょうか。

なんといっても一番は、みらんが無事に元気で復活してて欲しいなと願うばかりです。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、入間公平(高橋克典)への復習が始まるのかが楽しみで此処に如何な風に前妻の娘未蘭(岸井ゆきの)と

恋人の守尾(高杉真宙)が関係してきそうです。

新海(ディーンフジオカ)が守尾に会って未蘭が殺されるかもしれないのでと薬(液体)の入った小瓶を手渡します。

この薬の小瓶の中身が凄く気になります。入間家は13年前に前妻が急死されているが此れを後妻の瑛里奈(山口沙弥加)によって

毒殺されていた事実も驚いたけれど再び今度は元妻の娘未蘭を殺害しようと企んでいてどうなるのかが気にかかる。

それと入間の祖父貞吉演じる伊武雅刀)さんの無言の演技は凄いと思います。

高橋克典さんも迫力有る演技を見せてくれるので見ごたえがあります。

新海の復習の末がどうなるのか最終話まで後少しですが楽しみです。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、真海は捕まるのか?復讐できるのか?えりなの、あの悪さが見物です。

美蘭ちゃんと信一郎のほのぼのしたカップルも少し癒やしにしているので楽しみです。

おじいちゃん貞吉さんは、どうするのか? このまま寝たきりじゃないような気がしますがおじいちゃんもえりなに毒殺されてしまうのかな?

留美さんの母性愛に目覚め、女を強くしたし人生楽しい~みたいなところもあのまま安堂くんと仲良くしてほしいな。

真海とすみれの切なさも見たいけど真海と愛梨の二人のやり取りも楽しみだけど幸男を生かしていたら、愛梨もやられるのではないかな?

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所や楽しみにしていることは、この復讐劇の結末がどんな感じで終わるかということです。

ハッピーエンドで終わるのか、はたまたバットエンドになるのか、真海は幸せになれるのか、

それとも復讐は果たせたけど心に傷を抱えたままなのか非常に気になります。

それから神楽留美と実の息子である安堂完治の今後についてもかなり気になるし、二人が親子として暮らしていくのか、

それとも寺門殺害で逮捕されて離れ離れになるのか気になります。

あと個人的に一番気になるのが、真海の秘書の土屋滋の今後についてです。

見どころは、入間瑛理奈が元妻殺しと娘の殺人未遂の犯人だったとわかったときの公平の表情が見ものだし、

入間瑛理奈役の山口紗弥加が最後にどんな名演技を見せてくれるかが楽しみです。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回の見所は、南条がおかしくなって、すみれも子供も失って、死ぬ予定だったのに、助けられてが、

世間や芸能界で居場所がなく、頭がおかしくなって自暴自棄になって何をするのか、どう動くのかって気になる。

神楽の嫁と息子のお店契約後、殺人など二人の関係性の先も気になる。入間嫁の悪魔がすごい!

おじいさんがそれをうまく切り抜けるのか、そして、おじいさんは暖の味方なのか、最後に裏切られるのかっておじいさんがとっても楽しみ。

このお話しで一番純粋な、美蘭の恋の先が楽しみ、守尾と幸せになってほしい。

暖も復讐劇を終えて、昔のように穏やかな姿になってたらいいな。

 
◆モンテクリスト伯 “全話”のネタバレまとめページはこちら↓

>>> モンテクリスト伯 “全話”の動画の視聴方法&ネタバレをチェック♪

モンテクリスト伯の動画!最終回9話までの感想

 

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、未蘭を殺したい入間家の母を阻止しようと祖父は真海に助けを求めるが、

未蘭と仲がいい信一朗に毒なのかわからない瓶を渡してそれをそのまま飲ましてしまう、

何も罪もない信一朗が自分のせいで大切な人を危険な目に遭ったのか切なすぎた。

神楽のまわりにいた人も裏切られて、裏切られるというより真海が買い取ったのかもしれないけど、

真海が自分がされたことを同じように閉じ込められて、どんどん復讐は進んでいて、展開が早かった。

指紋により、入間が確実に紫門暖とモンテ・クリスト・真海が同一人物とばれてしまったけど、自分のキャリアを優先してしまうという、

真海は計算がめっちゃ高すぎてそこまで念入りと準備しているぐらい3人のことを恨んでいるのが分かった。

展開が早すぎて、進みすぎて面白かった。

  

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、7話の終わりで幸男が生きているという予感はしたが、

死のうとしたあったの姿を目の前にしてもすみれの気持ちはもう全く戻ってくることはなく、

殺してしまうことも躊躇わないほど未だ暖に未練があるんだというのは意外でした。

かつて結婚していた人とはいえ、あんなに回りくどい復讐をしようとしている、昔とは全く違う人になってしまったと気付いているはずなのに。

真一郎と未蘭のそれぞれが釣り、洋服選びをしているシーンはデートの前の高揚感が現れていてとても心温まるシーンでした。この2人にはせめて幸せになってほしいです。

真海が入間貞吉に会いに来たが、男性は彼の身代わりにさせられたのに復讐の対象ではないのかと疑問に感じました。

貞吉にダメージを与えることは真一郎を傷つけてしまうからなのか、それとも衰弱した老人だからなのか。

神楽もついに窮地に陥り、悉く復讐が進んだようにおもいました。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、前回の放送で、南条幸男が自殺を図った後に江田愛梨が幸男の娘から電話を受けた際に、

何か罪悪感のようなものを感じたように思いましたが、あれだけの恨みを抱いているのにまさか幸男を助けるとは思いませんでした。

しかも、モンテクリスト新海の正体が前回の放送から徐々にバレていっているにも関わらず、モンテクリスト新海は動揺すらしていないことに驚きました。

また、入間公平の娘・未蘭を殺害するのも、公平の妻を使って殺害するのかと予想していましたが、守尾信一朗を使ったのは意外でした。

最後のシーンで、南条すみれが幸男を殺害しようとしていたところ、意識不明と思われていた幸男が急に立ち上がりすみれを脅したのには驚きました。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、序盤は、モンテ・クリスト真海の怒りからはじまります。

殺すはずだった元親友の幸男の命を、秘書である女性が助けたこと。それが失敗のきっかけにならなければいいのですが…。

真海は執拗に、病院にねたきりの幸男に薬を注入しようとしますが、元婚約者だった山本美月が止めます。

「じゃあ、おまえがやれ!」と、つきはなす真海は、そうとうな地獄を見たのでしょう。

「私の幸せは私が決める。」という台詞が心に残りました。海岸で仲良くなった青年と談笑する真海。

偶然にして入間みらんという名を知って心を変えます。

入間家で毒をもろうとする女房は、うれしそうに入間のおじいさんにいじわるをしてきます。

あの演技最高ですね。すごい女優さんです。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、入間と真海との心理戦に目が離せなく、また誰もが真海=暖と気付いているのに

暖とは呼ばないことに、心の闇と暖の存在を認めたくないという恐怖心を感じました。

それぞれが真海の復讐に嵌められているようですみれが暖の心を揺さぶったことで真海が復讐に嵌めきれてないように感じました。

だからこそ、ますますこの先の展開に目が離せなくなりました。

それぞれが寂しさや辛さ葛藤を抱えそれをきちんと認めきれていないので何もかもが歪んでいくストーリーに1時間は短すぎました。

すみれの暖とあすかに対する愛情未蘭と信一郎のこの先がどうなっていくのか来週が待ちきれません!

  

20代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、南条幸男がリーの娘が目の前にいる秘書である事を知った時のシーンがとても印象に残っています。

驚きや後悔や悲しみなど色々な気持ちが南条幸男から伝わってきて、とても泣けました。

そして次に印象に残っているのは、安堂完治が自身の息子であると留美が知り、また罪を犯そうとしている完治を救おうとしたシーンです。

そして止めに入った留美が襲われてしまい、完治が殺人を犯してしまうのも見てて心が痛みました。

何よりも真海が次に何をしようとしているのか、何を考えているのかが全然読めなくて、目が離せないドラマだなと思います。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、自分を陥れた友人で有名俳優になっていた南条幸男(大倉忠義)への復習が始まりハラハラしながら視聴しました。

ディーンフジオカ演じる新海の巧みな計画に驚く今回は南条幸男のマネージャー江田愛梨(桜井ユキ)が関わっているのも良かった。

江田愛梨は実は南条の知っていた人物で何条によって辛い思いをしていた。

南条幸男へ自殺を促し首を吊った南条の姿を見ている冷酷さを見せたと思えば南条幸男の娘の存在に戸惑う様子が切ないように思えました。

南条幸男の過去も交えていたので人物の背後関係や新海と手を組んでいるのかが分かりました。

どんどんと狂気じみてくるところは怖くも有るが見ている分には楽しいです。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、真海(ディーンフジオカ)の復讐で、南条幸男(大倉忠義) の過去がばらされて追い詰められ

真海が危ない!と思ったら、香港ダニーも真海が動かしていたとは!

すみれ(山本美月)は、最初から真海は暖と気がついて自分を責めるも、暖を貶めたのは幸男と知る二人の悲しみは辛かったです。

南条は何もかも失って愛梨(桜井ユキ)がエデルヴァだったと告白したときは衝撃でした。

自殺してしまうのか?愛梨はどうするのか?

入間(高橋克典)が暖は真海と気付いたようで、どうなるのか?入間も娘美蘭(岸井ゆきの)が危ない立場にあるとは知らずドキドキです。

  

40代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、自殺した南条幸男を愛梨が助ける展開はかなり唐突に感じたし、

両親を殺されてマフィアに売られて幸男に復讐することしか考えてなかった愛梨がなぜいきなり心変わりしたかの心境変化の説明がもっとちゃんと欲しかった。

今回も色々とツッコミどころ満載の回でしたが、入間瑛理奈役の山口紗弥加のぶっ飛んだ演技と、

入間貞吉役の伊武雅刀の体は動けないけど目の動きだけで事態を伝えようとする白熱の演技が素晴らしかった。

あと、入間公平がモンテクリスト真海の正体が柴門暖だと確信して逆襲を仕掛けるも、

公平が神楽留美と不倫で出来た赤ん坊が生きていて犯罪者となっていることを伝えて事実を黙っているのと引き換えに

指紋書類を燃やさせるくだりは圧巻だった。

  

30代 女性 :

モンテクリスト伯の最終回までの感想は、いよいよ、終盤戦になってきました。暖の正体も周りの人間にもわかってきて、

すみれがやっぱり暖だと確信した時、そして真実を知った時、どんな判断をするのか、とってもわくわくしました。

また、入間家では、優しく可愛い嫁だと思っていたのに、実は、前妻も毒殺してつぎは、娘も手に掛けようとしている姿、作戦通りに進んで怖かった。

おじいさんは、昔は悪い人だったのだけど、今は寝たきりで話すこともできないので、かわいそうに思うけど、

孫には愛情いっぱいで助けようとするのは、ちょっと見なおした。

神楽家もまた、大きな渦に呑みこまれるように、悪い方に進んでいく。

暖を応援したい気持ちもあるけど、ちょっとすみれもかわいそうになる回でした。

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モンテクリスト伯の動画!最終回9話【ネタバレ】← 紹介

 

ここからがドラマ『モンテクリスト伯』最終回のネタバレになります!

  

真海はテーブルに、何度もナイフを刺しながら、過去の出来事やファリア真海の言葉を思い出す。

 

そこに信一郎が訪ねてきたと土屋が『追い返しますか?』

 

真海『いや、丁重に迎えてくれ』信一郎が入ってくる

  

真海『おはようございます守尾さん。あなたを巻き込んでしまったこと、心からお詫びします。

私を信じてください。あなたには必ず、幸せが待っています』

 

信一郎は真海の胸ぐらをつかみ『ふざけんな!!なんで、なんでこんなことを!!なんで未蘭さんを…。くそ・・・』

  

真海『あなたの気持ちはよくわかります。私にも殺したいほど憎い男達がいます!彼らに苦痛を与えることを夢見て、生きながらえてきた!

いずれ、私は罰を受けるでしょう…』
 

信一郎『なんだよあんた・・・』

 

真海『どうか、どうかあなただけは、この惨い世界に足を踏み入れないで下さい…。土屋、お客様がお帰りだ・・・』

 

土屋が信一郎を連れて行こうとすると『俺は!絶対に許さない・・・』

 

真海『…許しなど求めていない・・・』

 

瑛里奈が貞吉を…

 

一方、貞吉の部屋では、瑛里奈がパソコンで『わたしがみらんをころした』と入力した画面を貞吉に見せ
 

瑛里奈『公平さんが私を怪しむかもしれないので、お父さんに罪を被ってもらいますね』と言って、毒薬入りの瓶を貞吉に握らせる。

  

瑛里奈『私と一緒にこっそりリハビリして、動けるようになってたんですよね~。

かわいい、かわいい未蘭ちゃん。やられそうになってうっかり毒、やっちゃったんですね~。

 
もう~お父さんたら~責任をとって自殺なさるんて、残念です…』

 

瑛里奈は濡らしたタオルを貞吉の口に押し当てる。苦しそうな貞吉。

 

そこに入間の瑛里奈を呼ぶ声。

  

瑛里奈『は~い、ここにいますよ~。どうお?未蘭ちゃん

 

入間『まだICUに入ってる・・・』この時、信一郎が未蘭を助けようと思った!といった言葉を思い出し

 

入間『未蘭が倒れた時、どんな様子だったんだ?』

 

瑛里奈『具合が悪いってなって、部屋で少し休むってなって…、信一郎さんが一緒の時に具合が急変したのよ』

 

入間『なんで具合が悪くなったんだ?』

 

瑛里奈『最近論文で、徹夜が続いてたせいかしらね?』

 

貞吉はしきりに、目で瑛里奈の方を見て、入間に訴える。

 

それに気付いた入間は『瑛里奈、二人っきりにしてくれ…』

 

瑛里奈『・・・はい』と言って出て行く。

 

貞吉がしきりに目で訴える方を見ると、額の中にひらがなの50音のボードが。真海が置いていったものだ。
 

入間はそれに気付いてボードをとる。

  

そして一つずつ指をさしていくと「え・り・な」のところで目を閉じて合図する貞吉。

 

入間は怒り『どうするかは、私が決める!!』そう言って出て行く。

 

瑛里奈にそっと近づくと『ずっと病院で疲れたでしょう?おうどんにしますね。消化にもいいし』

 

入間『ああ・・・』

 

瑛人がきて『パパ、一緒に遊ぼう。』

 

瑛里奈『瑛人も、おうどん食べる?』

 

瑛人『食べる』

 

瑛里奈『じゃあ、3人で一緒に食べようね』

 

入間はうどんを作る瑛里奈の背中をにらむ。

 

神楽への激しい復讐

 

その頃、闇金の天野たちに拉致された神楽は、敷かれたマットレスで横になり情緒不安定状態…

 

そこに足音が聞こえ、見上げると自分の会社・神楽エステートのニュース映像が流れる。

 

木島が闇献金疑惑でマスコミの取材を受ける様子が。

木島『神楽社長とは何度かお会いしたことがありますが~、金を受け取ったことなんかありませんよ』
 

画面は再びメトロノームに切り替わり、時を刻む。

 

その画面の後ろに座り、ルービックキューブの色を揃える男の手が。

 

神楽は近くあったバケツを画面に投げつけ、画面が割れる。

  

その音を聞いて天野が入ってくる。

 

神楽『おまえ・・・』

 

そして後から男達3人が入ってきて、神楽を殴り倒す。イスに座らされ、真海が以前受けた拷問と同じように殴られる。何度も

 

そして次は顔に布袋をかぶせられ、水を浴びせられる。

 

ルービックキューブをしていたのは真海で、拷問の様子をみる。

  

そこに天野がきて『真海さん、エデルバさんからです』と、電話を渡す。

 

真海『どうした?いい所だったのに』

 

愛梨『南条幸男が病院から消えました。すみれも一緒に』病室の中には明日花が。

 

真海『おしどり夫婦が旅行にでも出かけたんじゃないのか?』

 

愛梨は病室をでて『気付けてください。きっと真海さんを狙ってきます』

 

真海『南条幸男に殺されるのも、悪くない終わり方だな…』

 

愛梨『私が止めます…』

 

真海『お前にはもう、負担はかけない。南条幸男は、私の最後の楽しみにとっておく…』

 

愛梨とすみれの会話

 

その頃、幸男は、すみれに車を運転させ『おい、おりろ』

 
そして運転席に回り『明日花が愛梨といる。愛梨は、ショーンさんの娘だ。復讐するための俺に近づいてきたんだ。明日花が何されるか分からない、お前戻れ』

 

といってすみれを車からおろし、運転席へ。

  

すみれ『変なこと考えないで』

 

幸男『怖いか?あいつがもう一度いなくなるのは…。俺なんて死んだ方がましなんだろう?』

 

すみれ『明日花がいるのよ』

 

幸男『勝手に離婚切り出しといてよく言うよ…』そして車で去っていく幸男。

 

すみれはすぐに病院に戻る。『明日花!!』

 

病室には愛梨と明日花がいて『ママ、どこ行ってたの?パパは??』

 

すみれ『大丈夫。元気になったよ』その後、すみれと愛梨は二人で話す。

  

すみれ『全部きいた…』

 

愛梨『私といると危険かもしれませんよ…』

 

すみれ『ありがとう。幸男を助けてくれて』

 

愛梨『あいつを許した訳じゃない。それに私はあなたの事も不幸にするつもりだった…。私の家族と同じように。。

真海さんも言ってた、あなたを壊しても構わないって…』

 

すみれ『暖はこれからどうするつもり?』

 

愛梨『だん?そんな人知りません』

 

すみれ『幸男を殺そうとしてた。そんなことする人じゃなかったのに』

  

愛梨『あなたは真海さんの何を知ってるの?薄汚れた宿で、毎日毎日汗まみれの連中の相手をさせられて、家畜みたいに飼われてた時・・・

真海さんがやってきた。真海さんは私を救ってくれた。人間に戻してくれた。その時言ってくれたの。一緒に復讐を地楽しもうって』

 

すみれ『本当は苦しんでるんでしょう?』

  

愛梨『苦しんでるのは誰にせい?真海さんをひどい目に合わせた連中は死んで当然。あんただって同罪でしょ!

あんたがちゃんと待っていれば、真海さんはこんなことしなかった』

 

すみれ『暖と話しをさせて…』

  

一方、真海は花束を持って未蘭の病室の前に。入間はうなだれて病室の前に座っている。

 

真海『残念でしたね、お嬢さん。助かったとしても、後遺症が残るそうで』

 

入間『・・・殺されたいのか』

 

真海『もう一度私を殺すんですか?冤罪で?さすが警視庁刑事部長・入間公平どの。真の悪魔に気付かれたんですね?おめでとうございます』

 
と、花束を差し出す。

  

真海『あなたのような頭の切れる方が全く予想していなかったとは思えない。本当は気付いていたんですよね?奥さまの仕業だと。

でも、あなたは保身のために何もしないで…。悪魔の勝利ですよ、瑛里奈さんはそれを計算して、毒殺を続けていた…』

 

入間『・・・うせろ。』

  

真海『いいお知らせがあります。ただいま、瑠美さんは安堂完治と逃走中です。それでは、どうぞお大事に。

ああ、それと、森尾信一郎さんを悪用するのは辞めてもらえませんか?
 

彼はあなたのような汚れ切った男が触れてはならない存在です』

 

去っていく真海に、無言で花束を投げつける入間。

 

瑠美と安堂の行方は

 

その頃、瑠美と安堂は、東京タワーで遊んでいる。

 

瑠美『ああ~、楽しかった!』

 

安堂『ったく、なんでこんなところ、危険だろう!』

 

瑠美『ずっと夢だったの、一緒に来るの!』

 

安堂『知らねえよ、つうかこれも、すっげえだせえし!』

 

瑠美『いいじゃん!ほら、モリー&クライブみたいで!』

 

安堂『なにそれ?』

 

瑠美『俺たちに、明日はない。あ、いや!私たちにはあるよ!明る~い、明日があるよ!』

 

安堂『わけわかんねぇ』

 

瑠美『そうだ!これつけて』といって、シルバーのバングルを安堂の腕に付ける瑠美

 

安堂『なにこれ?』

 

瑠美『お守り。あなたがいつまでも無事でいられるように』

 

安堂『だっせえ…』

  

すると瑠美の携帯が鳴り『先いってて。もしもし』

 

相手は入間『安堂完治と一緒なのか?なぜだ?』

 

瑠美『私たちの子供だから。驚かないの?』

 

入間『真海から聞かされた…』

 

瑠美『お節介ね、あの人』
 

入間『お前はあいつにはめられたんだ!俺を苦しめるために…』

 

瑠美『私は感謝してる。あの子に会えたんだもん』

 

入間『どうするつもりだ?』

 

瑠美『助けてくれる?私たちは一度あの子を見殺しにした。今度は助けよう…』

 

幸男と愛梨の会話

 

一方、真海の別荘に戻った愛梨。

 

すでに南条幸男が侵入していて、荷物を落とす。

 

愛梨『やっぱり殺しておけばよかった』

 

幸男『なあ、二階の部屋にそんなのがあったんだけど…。俺と神楽と入間を調べた資料が山ほど』

 

愛梨『あんたが閲覧したサイトやクレジットの購入記録。何でもそろってる』

 

幸男『へ、どうかしてんなあいつ…』

 

愛梨『そういう風にしたのはあんた達でしょう?』

 

幸男『あいつは?』

 

愛梨『今日は戻らない。好きにしてて。真海さんからいつまででも中で待っててもらえって言われてるから』

 

幸男『戻ってくるんだろうな?』
 

愛梨『ええ、最後にあんたに会うために…』愛梨は出て行く。

   

その頃、真海は、母・恵の墓の前に立っている。そこにすみれがやってくる。

  

すみれ『お母さんに何を話したの?あなたがやってることを許してもらおうとでも思った?

寺門さんが殺された。神楽さんは行方不明。幸男は自殺未遂。ねえもう十分だよ!だからここに来たんだよね!?

本当はもう辞めたいんでしょう?』

  

真海『よく言われますよね。復讐なんて虚しい。復讐をしても、何も報われないって。
 

でも、それは全部嘘です。殺したいほど憎い物たちが、もがき、苦しむ姿を見ることほど、幸せなことはない!

もうすぐ全てが終わります。その時、私は最高の幸せを、味わうことでしょう』

 

すみれ『お母さんはそんなこと望んでない…』

  

真海は墓の方に目をやり『分かりました。あなたがそこまで言うのなら、もう辞めにしてもいいですよ。

ただし、一つだけ条件があります。私と、結婚してください。南条幸男も、明日花ちゃんも、すべてを投げ捨てて、私と一緒になってください。

 
2人だけで、幸せになりましょう。そうすれば、私は復讐を辞めます。
 

返事は今すぐでなくて結構です。明日、私の別荘で晩餐会を開きますので、その時にお聞かせください。招待状は後程お送りしておきます…』

 

立ち去る真海。ボー然と立ち尽くすすみれ。

   

真海は車に戻ると『土屋、明日から休暇をとれ』

 

土屋『真海さんは、シンガポールに戻られるんですか?熱いんでしょうね?シンガポールは…』

 

真海『まぁな。まだ行ったことないのか?』

 

土屋『恥ずかしながら…』

 

真海『今度連れてってやる』

 

土屋『はい。ありがとうございます…』

 

車に乗り込むと真海は『休暇前、最後の仕事だ。頼んだぞ、土屋』

 

真海は土屋に、モニターを見せる『承知しました…』

 

真実を知った安堂

 

一方、入間は、廃墟ビルで瑠美と会う。

 

すると安堂が柱の影から出てきて、入間の首元にナイフを突き立てる。

 

安堂『1人だろうな!?』

 

瑠美『何してるの!?』

 

入間『いいんだ。惚れてるな?』

 

安堂『うるせえ!』

 

入間『おいよせ、お前を救いにきた』
 

安堂『なんでだよ?』

 

入間『私たちは親子だ』

 

安堂『は?』

 

入間『お前は、私と瑠美の息子だ…』
 

安堂『なに言ってんだよ!な?こいつ何言ってんだよ!?』

  

入間『22年前、鎌倉の別荘で、瑠美はお前を出産した。切迫早産だった。医者がくるまもなく、お前は生まれてきたが、お前は息をしていなかった…
 

瑠美は、私の愛人だった。私は保身のために、お前を瑠美から取り上げ、遺棄した。

だが、お前は生きていた。すまなかった・・・』

 

安堂は呆然としながら瑠美を見る。

  

安堂『嘘だろう…』

 

瑠美『ごめんなさい・・・』

 

安堂『母親!?・・・う、うぇっ・・・さわんな!!』瑠美との関係を思い出し、戻してしまう安堂。

 

瑠美『私は、嬉しかったよ。あなたが自分の息子だってわかった時。あなたが生きてたんだってわかった時。本当に嬉しかったよ…』

 

入間『こうなってしまったのも、親である私たちの責任だ』

 

安堂『急に出てきて何言ってんだよ!』

 

入間『私は警察の人間だ。検問の位置や、捜査本部の動向もすべて、知ることが出来る立場にある。お前を海外に逃がす!どんなことをしてでもな』

 

安堂『そんな事信用できるかよ!一度殺した癖によ!!』

  

瑠美『大丈夫だと思う。この人は、誰よりも保身のために生きてる人なの。

あなたが捕まるようなことはさせない!自分のために、あなたを必死で逃がしてくれるはずよ!』

  

安堂『どうりで俺の人生メチャメチャなわけだ。。お前ら最悪にやべえもん!!ハハハ・・・泣』

 

瑠美『ごめんね。変なパパとママで・・・』

 

安堂が入間に車に乗ろうとすると瑠美は『必ず連絡してね!落ち着いたら、会いに行くからね!ちゃんと食べるんだよ!あと睡眠も』

 

安堂『うるせえな!母親面すんなよ!』

 

瑠美『母親だもん。あなたの事は愛しているからね』

 

安堂『今さら親子に何かなれるかよ…』

 

瑠美『親子って思ってくれなくていいの。ただ私は、勝手にあなたの幸せをずっとずっと、祈ってるから…』

 

安堂『うぜえんだよ!世話焼きババアめ』嬉しそうな笑顔をみせる安堂。

 

瑠美は泣きながら抱きしめ『元気でね・・・』

 

安堂『じゃあな・・・』車に乗り込む。

 

入間の本性

 

港に着いた入間と安堂。

 

安堂『なんだよここ?』

 

入間『あそこの港に船が来る予定になってる。遠洋漁業のクルーに知り合いがいてな、金を払ってお願いした。5日後にはフィリピンについてるはずだ』

 

安堂『信用できる人間なのか?』

 

入間『事件の関係者で弱みを握ってる。裏切られることはない』

   

その頃、土屋はモニターで入間の車を確認する。

 

入間と安堂は車の外におりて話す『瑠美とは愛人関係だったが、妊娠したことが分かった時、あいつはすごく喜んだ。

私も同じだ。一緒に育てて行こうと約束した。名前も考えたり、赤ちゃん用の洋服を揃えたり、楽しかった…

 
誕生日には、必ず3人でお祝いしようと誓った。瑠美は料理が上手だったから、きっと、手作りのケーキも作ってくれたんだろうな~お前には、

そんなささやかな幸せも与えてやれなかった…』

  

話を聞きながら嬉しそうな安堂。

 

入間『生まれた瞬間に箱に入れられ、土に埋められた。なんのぬくもりも感じないまま捨ててしまったんだ、私は…』

 

安堂『そんなこと知らねえよ。何にも覚えてねえし…』

  

入間『あの日からずっと、罪悪感に悩まされ続けてきた。だから今は本当に救われた気分だよ。何しろもう、これ以上、罪悪感が増えることはないんだからな。同じことをしても…

 

そう言って肘撃ちで安堂の顔を殴る。倒れ込む安堂。

 

入間は安堂を殴って気絶させ、山の中に穴を掘る。

  

穴に落とそうとすると、安堂『瑠美さんも・・・ぐるか・・・?』

 

入間『あいつは知らん』

 

安堂『こ、こ、これを、母さんに渡してくれ…それだけ…頼む・・・』

 

入間は安堂の腕から、瑠美のプレゼントのブレスレットをとって、穴に安堂を落とす。そしてそのまま安堂を埋め、立ち去る。

  

その後、土屋がきて掘り起こす『しっかりしろ!死ぬな、安堂完治!生きろ…』

  

一方、真海の家では、幸男がワインを飲みながら愛梨と話す。『なあ、飲まねえのかよ?』

 

愛梨『お酒なんて飲んだことない。ずっと家畜だったから…』

 

幸男『なんで俺を助けた?』

 

愛梨『安心しないで、今からでも遅くない…』

 

幸男『俺はもう、終わったよ。全部なくした、もうどうなってもいいよ…』

 

愛梨『真海さんに会ってどうするつもり?』

  

幸男『暖ちゃんに初めてあった時、ヤバいって思った。すみれは絶対こいつの事好きになるって分かった。直観て奴か?

ずっとあいつには勝てなかった。いなくなって、すみれ取り戻して、結婚してからもずっと負けてた…。だから最後に蹴りつけんだよ』

 

愛梨は新しいワインを持ってきて『死につもりでしょう?すみれを真海さんに返してから。死ぬなら勝手に死になさいよ。余計な事しないで

だいたい真海さんがあんたの話に何て付き合うはずがない。』

 

幸男はワインナイフを手に取り『いざとなったら殺すよ。お前を人質に獲ってでも…。腕が重い。おまえ・・・』

 

愛梨『飲みすぎなんじゃないですか?言ったでしょう?安心しないでって・・・』

  

一方、すみれは、ホテルで真海から招待状を受け取る。ベッドには明日花が寝ている。

 

すみれは窓から夜景を見ながら、真海のプロポーズの言葉を思い出す。

 
明日花が起きてきて『ママ…』すみれは明日花を抱きしめる。

   

その頃、神楽がモニターを見ていると、ニュース映像に変わり。焼死体で発見されたと流れる。

 

神楽『なんだよそれ・・・俺生きてるよ。俺ここにいるよ!助けてくれよ~・・・暖!!』

 

神楽への復讐

 
神楽はドアの向こうに暖がいるのをみて

  
『暖!!おい!助けてくれよ…俺死んじゃうよ・・・おい!』

 

真海は食事をしながら『してますよ。しゃべるのも辛いですよね?空腹ほどつらい物はない。餓死ほど、恐ろしい物はないです。

私も、私の母も、それを嫌というほど経験しました。』

 

神楽『俺何もしてない!俺、何もしてないんだよ…本当に!』

 

真海『分かってもますよ。あなたは、柴門暖を逮捕させる策を考えただけで、通報したのは南条幸男だ』

 

神楽『そう!』

 

真海『柴門恵が住んでいた家の土地を奪うために、彼女を孤立させ、餓死に追い込んだ実行犯は、寺門類!』

 

神楽『そうだよ!その通りだよ!俺お前に何一つ悪いことしてないって~』

  

真海は両手でテーブルを叩き『それが一番悪質なんだよ…。人を使って、邪魔な人間を潰しておきながら、自分は罪の意識すら感じることなく、後悔と罪悪感から逃れて、平然と生きる!

 
自分の手は一切汚さない。それが最も残酷だ…。だから私の復讐も、全て他人まかせです!一番残酷な方法を選びました。
 

神兄に、教えて貰った方法・・・』

 

神楽『謝るからさ、許してくれよ暖…』

 

真海は口を拭き『ご馳走様。これかたずけてくれ…』

 

神楽『お、おい、おい、これまだ残ってんじゃん!!』

 

真海『あなたも残していましたよね??いや、一口も食べていなかったですよね?瑠美さんの、手料理…』

 

神楽『すみませんでした…許してください・・・』

 

真海『安心してください。そう簡単には殺しませんよ・・・

  

神楽『おい、待てよ暖!おい!おい!だ~ん!!』するとドアが開き、天野が入ってきて『お食事をご用意しました』

 

神楽が取ろうとすると、天野『いやいや、タダという訳には。あなたもよくご存じでしょう?何をするのもお金が…』

 

神楽『ちょっと待てよ。金なんかねえよ…』すると、ベッドシーツの中に大量の札束が

 

天野『あなたにご融資した3000万です』

 

神楽は一万円を1枚抜き取り『この金で…』

 

天野『足りません。これでは足りません。値段は真海さんに厳しく言いつけれていますので』

 

神楽『え?いくら??』

 

天野『パンとスープのセットで丁度』と、指を一本立てる

 

神楽『え?100万!?』

 

天野『1000万です。ご納得いただけないようでしたら、そのお札でも召し上がって下さい。では…』

 

神楽『下さい…ください・・・』

 

入間の嘘で瑠美は

 

一方、教会で、安堂との写真を見ている瑠美。そこに入間が入ってくる。

 

瑠美『どうなった…?』

 

入間『静岡まで、いってきた。彼はもう、船に乗って海の上だ…』

 

瑠美『そう…。ありがとう』

 

入間『礼なんかいらない。俺たちの息子だろう』

 

瑠美『あの子、最後に何か言ってた?』

 

入間は安堂から受け取ったバングルを出し『これを、君に渡してくれって。君に感謝していたよ。じゃ、いくよ…』

 

瑠美『うそなのね!?前から思ってた…。あの時あの子は、本当に息をしていなかったの?庭に埋める時、生きてることに気付いてたんじゃないの?』

 

入間『…何を言ってるんだ?彼はもう、船の上だ。今日から公開捜査に踏み切る予定だ。逃げ切れる。大丈夫』

 

瑠美『船の名前は?船長さんは!?無線くらいあるでしょう?いまどこにいるの!?声を聞かせて!私の息子を!あの子をどこへやったの!?』

 

入間は瑠美を押し倒し『いい加減にしろ!!出来ることはやった、俺たちはあの子のために、最善の道を選んだ…』

 

瑠美『人殺し!!あなたはあの子を、二度も殺した…』入間は出て行く。

   

その頃、目玉焼きを焼いている瑛里奈の携帯にメールが。それをみた瑛里奈は、目を見開き、プチトマトを口に入れる・・・

 

そして瑠美の元に真海が現れ『お祈りですか?私たちの祈りは、神に届いているのでしょうか?』

 

真海は瑠美に手を差し出し、瑠美をたたせる。

 

瑠美『全てを知っていたんですね?安堂君を紹介した時から…』

 

真海『ええ…』

 

瑠美『私と安堂君が、関係を結ぶことも…。ありがとう。息子に合わせてくれて…』

  

真海『私の計画には、いくつかの誤算がありました。その内の一つは、あなたです。

瑠美さん、あなたの持つ強さ、母親の持つ愛情に、心から経緯を表します。これは、感動を戴いた感謝の印です。

神の裁きを・・・』

 

真海は封筒を瑠美に渡し、去っていく。

 

封筒の中身を見た瑠美は、紙を抱きしめ『神様。ありがとう・・・』

 

入間と瑛里奈の崩壊

 

一方、入間が自宅に帰ると、瑛人『パパお帰り、ママが目玉焼き焦がした』

 

入間『じゃ、行ってくる』

 

瑛里奈『公平さ~ん』

 

入間『なんだ?』

  

瑛里奈『隠し子がいるの?さっきこれが送られてきたの…』と言って携帯の画面をみせる
 

「入間公平と神楽瑠美には安堂完治という22歳の隠し子がいます。」

 

瑛里奈『資料も付いてた。22年前、鎌倉の別荘で、公平さんと隠し子産ませたって。しかも相手は瑠美さん!』

 

入間は無言で瑛里奈の携帯をどかす

  

瑛里奈『本当なのね?本当なのね??』

 

入間『チッ。そんな事で、お前が文句を言える立場か?』

 

瑛里奈『そんな事って!他に、子供がいるってことでしょう!?』

 

入間『そうだよな?未蘭を殺しても、また遺産が減るってことだもんな…』

 

瑛里奈『え?何をいってるの・・・?』

 

入間『お前が未蘭に毒を飲ませた!遺産を守るために、出口君の事も殺した!』

 

瑛里奈『刑事部長の、あなたのこの家でそんな事起きるわけないでしょう?』

 

入間『金のために妻を殺し、俺と結婚したんだろう!?』

 

瑛里奈『違ーーーう!!』
 

入間『違わない!!俺だって未蘭のためにお前と一緒になったんだからな。慰謝料ならくれてやる。瑛人を置いて、とっととこの家から出て行け…』
 

入間がいくと、瑛里奈は窓際でへたり込む。

 

そして貞吉の部屋へいき、毒薬入りの瓶を持って部屋を出て行く・・・

  

一方、入間は警視庁で部下に『至急、ラデル共和国大使館にアポイントを取ってくれ。15年前の事件で身柄を引き渡した犯罪者が今、日本にいる。

いいか、きずかれぬよう、水面下で進めろ!あ~それとだ…』

 

別の部下が部屋に入ってくる。

 

するとテレビで、安堂完治の指名手配の記者会見の様子が入る。

  

そこに瑠美が乱入し『安堂完治は今、静岡の総合病院に入院しています。安堂完治の母です』

 

警察『安堂完治は埋まれてすぐに遺棄され、両親は分かっていないはずです』
 

瑠美『母親は私です。そして父親は、警視庁刑事部長・入間公平です!ここにDNAの鑑定証があります!間違いありません!』

 

入間は怒り『何をいっとるんだ!?』

 

瑠美『入間公平は22年前、生まれたばかりの安堂完治を遺棄しました。そして昨日の夜、入間公平は安堂完治を警棒で殴り、芦高山に再び、遺棄しました!

でも彼は生きています。あの子は生きている…』

 

そう言って安堂が病院のベットに横たわる写真を見せる。安堂の病室の横には、土屋が立っている。

 

部下『入間、刑事部長…』

 

入間『下がれ…、さがれ・・・』その後入間は、警視庁から走って逃走。

 

入間と瑛里奈の最後…

 

自宅に帰り、瑛里奈に『直ぐに荷物をまとめてくれ!』
 

瑛里奈『どうしたの?警視庁の方からお電話ありましたよ。帰ったら、お電話くださいって』

 

入間『早くしろ!!』

 

瑛里奈『どうしたの?え?公平さん??』

  

入間『何処で間違えた?俺はただ、幸せになりたかっただけだ…、立派な人間になりたかっただけだ…。

あんな、入間貞吉の様な、ずるい人間にだけは、なりたくなかっただけだ!!
 

正しくて強くて、愛のある、尊敬されるような人間になりたかっただけだ!ただ必死に生きてきた!!』

  

瑛里奈『あなたは、家族のために頑張ってくれたじゃないですか!』

 

入間『へ、家族ってのはなんだ?そう思ってきた。だが、それすらも自分だけのためだったのかもしれん…。お前の方がよっぽどましだったのかもしれん…』

 

瑛里奈は入間に抱き着き『私は、公平さんと、瑛人と、3人で幸せに暮らしたかっただけです…』

 

入間『そうだ、そうだ!瑛里奈、どこか遠くへ行ってやり直そう。一緒に来てくれないか、瑛里奈…』

 

瑛里奈『え、嬉しい…。でも、もう、遅い・・・』

 

瑛里奈は口から大量の血を吐き出す!

 

入間『瑛里奈、どうした?おい!瑛里奈!おい!!・・・なぜだ??』

 

瑛里奈『だって、公平さんがいないと、意味、ないもん・・・』

 

入間『瑛人はどうした?おい、瑛人!瑛人!!』

 

入間が貞吉の部屋に入ると、真海が貞吉の横に座っている。

  

真海『これは入間さん。お邪魔しています。いま、丁度、貞吉さんと昔話をしていたところなんですよ』

 

入間『きさま~・・・!』

 

真海『確認したいことがありましてね。昔あなたが、柴門暖を貞吉さんの身代わりにした理由は、父親を守るためだったのか?

それとも、保身のためだったのか??貞吉さんの答えはこれです』

 

モニターを入間の方に向けると「すべてわたしのせいだ」

 

真海『いい父親を持ちましたね~、私の父のファリア真海も、貞吉はいい奴だと言っていました』

 

入間『違う!!』

 

真海『でも、残念ですよね~、その良心が、息子のあなたに受け継げなかった…』

 

入間『お前に何が分かる!お前に何が分かる!!!』

 

真海『何しろあなたは、保身のために、自分の妻と息子を殺したんですから…。いいんですか?いつもみたいに自分の身を守らなくて…

 
もうすぐ警察が来てしまいますよ。ほら、急がないと・・・フw』

 

入間は笑いながら中庭に出て行く…。真海は貞吉の車椅子を押して、入間の元へ。
 

入間はおかしくなり、中庭をスコップで掘り始める。

  

真海はテーブルに置いてあった瑛里奈の毒入りの瓶を持って『私も何度も考えました。死んだ方がましだと・・・』

 

貞吉の方を見ると『わかりました。では、私はこれで…』

 

真海が行こうとすると、瑛人が真海をにらんで立っている・・・。

 

未蘭が急変!?

 

その頃、信一郎は未蘭の病室の前でうなだれる。
 

病室のドアが開き、慌ただしく医者が出入りする中、未蘭とのことを思い出す信一郎。

 

そこに未蘭がきて『信一郎さん…、もう、大丈夫です・・・』

 

泣きながら抱き合う二人。

  

信一郎『すみませんでした。俺のせいで・・・』
 

未蘭『違うんです。信一郎さんと、真海さんが私を守ってくれたんです』

 

信一郎『へ??』

 

医者『真海さんから相談があったんです。瑛里奈さんが、未蘭さんを毒殺しようとしていると』
 

信一郎『瑛里奈さんが?』

  

医者『未蘭さんを守るために、病院に運ばれたら、面会謝絶にしてい欲しいと言われました。入間さんが警察の届けようとしなかったので、私は、真海さんに協力することにしました』

 

信一郎『じゃあ、俺が真海さんから貰ったのは?』

 

医者『解毒剤と、調圧材が調合されたものです』

 

未蘭『真海さん、私に会いに来て、あやまっていました…』

  

未蘭が意識を取り戻した時
 

真海『一時的にであれ、未蘭さんと信一郎さんを苦しめてしまったこと、心からお詫びします。そして、これか先も・・・』

  

医者『お二人にと、これを預かっています』医者が封筒を信一郎に差し出す。

 

未蘭『イタリア語??』

 

医者『真海さんお父様から言われた言葉だそうです。真海さんは、昔からあなたの事をご存知だったようですよ』

 

信一郎は、もう貸し小切手をくれた人、助けた浮浪者。子供の頃、遊んでくれた柴門暖の事を思い出す。

 

信一郎『暖ちゃん・・・』

   

一方、愛梨は酔いつぶれた幸男を、椅子に縛る。

 

そこに真海が戻ってきて『愛梨、これを今すぐ土屋に届けてくれ!』と、封筒を渡す。

 

愛梨『今ですか?』

 

真海『ああ、今すぐだ…』

 

愛梨『でも・・・』

 

真海『また私の命令に従わないつもりか?』

 

愛梨『また会えますよね?』

 

真海『お前が望んでくれればな・・・』

 

愛梨『・・・はい』愛梨は部屋を出て立ち止まり、中国語で『いつだって望んでる…』

  

その頃、神楽は。部屋に男達が入ってきて連れて行く
 

神楽『水やめてください・・・水やめてください・・・』

 

天野『手を貸したのは、瑠美さんに想いをよせていたから?』
 

牛山『…社長がつらく当たっていたので、助けたかっただけです。あなたは?真海さんに金で買収されたんですか?』

 

天野『そんな所です』といって名刺を差し出す。

 

牛山『バンクオブ、スイーツランド?』

 

天野『真海さんの個人資産管理を担当しております。ま~ただの金貸しですね…』

 

牛山『なるほど、これからもいいお付き合いが出来そうですね…』

  

一方、真海の別荘にはすみれが・・・

 

安堂の病室に付き添う土屋の元に、愛梨がやってくる。

 

愛梨『真海さんからです』と言って封筒を手渡す。

 

土屋が中身を確認すると、シンガポール行きの飛行機チケット。

 

土屋『真海さん・・・』

 

モンテクリスト伯 結末のネタバレ

 

すみれが部屋の中に入ると、真海と幸男・神楽が向かい合って座っていて
 

真海『すみれさん、お待ちしておりました。どうぞこちらにお座りください』

 

幸男『すみれ逃げろ!こいつ、俺たち道連れに死ぬつもりだ』

 

真海『すみません。長い旅の終わりを最大に祝おうとおもいまして、少々、派手な仕掛けを用意させていただきました』

 

部屋中に灯油がばら撒かれれいる。

  

幸男『早く!!』

 

真海『いいんですか?ご家族と、同郷の先輩を見殺しにして』真海がマッチをすり、ロウソクに火をつけると

 

神楽『すみれ、座れって!!』
 

幸男『逃げろ!!』

 

真海『これで全員そろいましたね。それでは、最後の晩餐始めましょう。乾杯…』

  

すみれ『もう辞めて、こんなのバカげてる』

 

真海『宴はまだこれからですよ。まずは、この余興をお楽しみください』

 

そう言って暖が以前、すみれへのプロポーズのために企画した映像を流す。

 

すみれはそれを見て涙を流す。

  

真海『幸せそうですね~すみれさん・・・。この映像は、南条さんが作ったんですよね?親友だったんですもんね?

ああ、神楽さん、踊ってる。雑だな~、ダンスはちゃんと練習しないと…
 

ふっ、誰です?この頭の悪そうな男は。こういう人間にだけはなりたくないな~人に騙されるのが目に見えている!

でも、本当に幸せそうだ・・・』

  

神楽『何なんだよお前・・・』

 

真海『神楽さん、柴門暖が船長に決まった時、彼を祝福した言葉は嘘だったんですか?』

 

神楽『そうだよ。お前が街に来た時からずっと、目障りだったし、お前が船長に決まった時、すげえムカついたよ!』

 

真海『南条さん、柴門暖が警察に連れて行かれた時、あなたいったい、どんな気持ちでした?』

 

幸男『焦ったけど、正直ほっとしたよ。これですみれ獲られないで済むって…』

 

真海『小さな町にくすぶっていた嫉妬で、とんでもないことになってしまいましたね…』

 

真海がグラスを置いて立ち上がると

  

神楽『やっぱ俺、お前嫌いだわ!ぶっちゃけいうけど、俺さ、こんな昔の事すっかり忘れてたよ!

お前がどんな目にあったかしらねえけど、こっちだって15年間必死こいてやってきたんだよ!!

 
しみったれた恨みなんかしったこっちゃねえんだよ!!悪かったな~思い出せなくて…』

 

幸男『みんな無理矢理忘れようとしたんだよ。もういいよ、好きにしろよ。すみれ関係ねえだろう?なあ、すみれ助けてやれって!!』

 

すみれ『幸男・・・。暖、これで終わりにしよう』

  

真海『いったじゃないですか~、それはあなた次第だと。実は、約束したんですよ。すみれさんと。

全てを投げ捨てて、私と一緒になるなら、復讐は辞めると…。

 
では、改めて、今ここで、お返事を聞かせてください。すみれさん、あなたを必ず幸せにします。私と結婚してください』

 

すみれは真海に近づき『はい。私は真海さんと、結婚します・・・泣』

 

真海はすみれの表情をみて『ばんざい…。やっぱり、最後に愛は勝つんだ・・・』

 

真海は神楽と幸男の紐を解き『これで私の計画は全て終わりです。どうぞ、お引き取りください…』

 

神楽はそそくさと逃げて行く。

  

そして幸男は『行くぞ・・・』といってすみれを連れていく。

 

3人が出て行ったあと、真海は屋敷の中を見回す。マッチを擦り、復讐した男達の顔を思い出し、最後にすみれの表情が思い浮かぶ。

 

真海『はあ~、たのしかった・・・』

 
そう言ってマッチを床に落とし、炎が燃え広がり、真海を包む。

 

すみれが戻ってきて『だーーーーーん!!!』

 

幸男が炎の中に飛び込む。

 
愛梨は土屋を乗せ、バイクで戻ってくるが、別荘は炎に包まれている・・・

 

モンテクリスト伯の結末!最終回のラスト

 

その後、墓の前で手を合わせるすみれ。横には明日花。

 

明日花は海と太陽の絵をかき、墓におく。
 

すみれ『これは?』

 

明日花『真海さんが、空に行くとこ。空にいるんでしょう?』

 

すみれ『うん。あの人は海から来て、空に帰ったの・・・』

  

その頃、病院のニュースに目をやる瑠美。

 

ニュースでは「モンテクリスト真海、柴門暖の復讐劇は、死者3名の他、元警視庁刑事部長・入間公平。人気俳優・南条幸男。神楽エステート社長・神楽清。

3名の逮捕者を出す未曽有うの事件へと発展しました」

 

そこに土屋がきて『安堂さんが目を覚ましました!』瑠美は嬉しそうに病室へ
 

ニュース「自宅に火を放った柴門暖の行方はいまだに分かっておらず、全容解明に向け、捜査を続けています。私たちの番組は、真実を突き止めるため、シンガポールへとむかいました」

 

土屋『真海さん・・・』そういって頭を下げる。

  

一方、神楽は取り調べで『灯油をこう、ぶちまけてたんですね。火をつけたんでしょうね。幸男が助けに行こうとしたんですけど、俺も無理だと思って、すみれ引っ張って外に逃げたんです。

でも~、正直、正直、死んでくれてホッとしてます。嫌だって、こっち殺されそうになってんですから…』

  

幸男は顔半分を包帯で覆われ『助けに行こうとしたんですけど、火の勢いがすごかったんです。でも許せないっすよ。、周りの連中散々不幸にしといて、勝手に死ぬなんて・・・』

  

その頃、釣りをする信一郎の元に、未蘭が。

 

信一郎『未蘭さん・・・』

 

未蘭『父は、医療刑務所に入りました。。人間て悲しいね…。悲しいです・・・』

 

信一郎は真海からのメッセージカードを出し

 

信一郎『待て、しかして希望せよ。真海さんがくれた言葉です。待って、そして希望せよ…』

 

未蘭『待て、しかして、希望せよ・・・

 

信一郎『だんちゃん・・・』

 

波打ち際を歩く暖。そこに愛梨が・・・    完

 

 
--- 以上、モンテクリスト伯 最終回のネタバレでした~! ---

  
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モンテクリスト伯の動画!最終回9話の感想まとめ

 

モンテクリスト伯 最終回の感想は、最後の最後、真海こと暖と、すみれは結ばれるのかと思いましたが、二人が再び結ばれることはなく、真海は自殺してしまいましたね。

 
ですがラスト場面で、愛梨と会う様子があったので、死んではいなかったようです。

  
また、信一郎が真海は柴門暖だと気付いたところ、個人的にはあの場面が一番感動しました!信一郎と未蘭が結ばれるのかもはっきりとは描かれていませんが、最後まで誰も幸せにはならないラストを迎えました。

 
しかしディーンフジオカが演じるモンテクリスト真海は、スーツの着こなしや大尉振る舞いと言い、最初から最後までかなりダンディーでカッコよかったですね!

 
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モンテクリスト伯の動画!最終回9話のあらすじを最後に

 

ドラマ『モンテクリスト伯』最終回のあらすじを簡単に紹介します~!

南条幸男(大倉忠義)、神楽清(新井浩文)、入間公平(高橋克典)へのモンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)の復讐は、

 
彼らの家族たちも巻き込みながら結末を迎えようとしていた。

  

真海が守尾信一朗(高杉真宙)に渡した薬を飲んだ未蘭(岸井ゆきの)は未だに昏睡したままで面会謝絶。

  

信一朗は入間からも促され、真海の別荘を訪ねる。詰め寄る信一朗に、真海はもうすぐ死んで償うと詫びた。

  

未蘭を排除した瑛理奈(山口紗弥加)は、いよいよ貞吉(伊武雅刀)を殺害しようとする。

 
だが、そこに入間が帰ってきてしまう。すると貞吉は眼で話があると入間に合図。

  

入間と2人きりになった貞吉は、真海が残していったボードを使って会話を始める。

  

倉庫に閉じ込められた神楽は、国有地売却の件で議員と自分に闇献金疑惑がかけられ東京地検特捜部が捜査に動いたことを知る。

  

そこに天野満(栁俊太郎)が手下を連れて現れた。

 
天野は神楽に拷問を始めるが、それはかつて柴門暖が受けたような過酷なものだった。

  

幸男とすみれ(山本美月)は真海に会いに行こうとしていた。

 
だが、その途中、愛梨(桜井ユキ)から明日花(鎌田英怜奈)と一緒にいると連絡が入る。

  

自分に恨みを持つ愛梨と娘が一緒だと知った幸男は、すみれを帰して独りで真海に会いに行くことに。

  

その頃、真海は入間と会っていた。

  

真海は入間に留美(稲森いずみ)と安堂完治(葉山奨之)が一緒に逃げていると教える。

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最後までお読みいただきありがとうございました^^

 
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※本ページの情報は2018年7月時点のものです。最新の配信状況はFODサイトにてご確認ください。[PR]